【九十九路】魔獣集う村 ランタパンタ【第二期】

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九十九路の羅針盤illust/60865485

前世代/母:フェニー=ランターニェ【illust/61215469
前世代絆相手/父:ラタビャ様【illust/61316327
前世代絆相手今期/弟:リニュレカくん【illust/61703704

❇︎チェロ=ランターニェ❇︎
❇︎年齢:19歳/身長:172センチ/性別:男
❇︎ポイント:25pt(強靭:1知能:4器用:14機敏:2幸運:4)

ランターニェ族の母とフェチカ族の父との間に生まれた青年。
ロマンチストでナンパ師。資金集めで客寄せしようと女性たちをナンパしているが
口説き文句が下手でいつも逃げられている。
装飾品や宝飾品の出来栄えは良くお客からの評判が良い。
小さな鉱石や研磨前の宝石の声も聞くことが出来る。
家族お記念日や誕生日などのお祝い事には必ず贈り物をする。
愛の言葉はストレート。

❇︎ 2017/03/06 素敵な絆を結んで頂きました!(大切な家族/お嫁様) ❇︎
 
 カーラルマ族/ムディーカ様illust/61751959

 資金集めで忙しい毎日。
 国の為、国民の為にと今日も張り切って接客する。
 変わらない毎日を過ごしている青年はある日可憐な少女に出会った。

 (わぁ…なんて可愛い人なんだろう。花畑に咲いている花のように可愛い…。
  ん?今のいい感じじゃないか!)
 「そこの可憐なキミ!キミの可愛さはまるで花畑に咲いている花のようだ!」
 (あれ…またダメだったかな…。でも叩いてこない?)
 「あ、あはは。ゴメンネ!びっくりさせちゃたかな?でも叩いたり逃げたりしない人はキミが初めてだよ!
  せっかく出会えたんだから記念に花を受け取ってくれないかな?」
 「あっキミも商人なんだね。実は僕も各国を巡って商売をしてるんだよ。
  商品はこの装飾品とか魔獣を入れたランタンとかなんだけど……」
 (わ、笑って…可愛い…っ!こういうのが好きなのかな)
 「あっもう行ってしまうのかい?道中気を付けて!」

 彼女の笑顔が頭から離れない…
 あの子を思うと心が苦しくなるような、そんな気がした
 
 (まだまだ資金が足りないな。もう少ししたらまた資金集めに…)
 「?!あれ、キミはあの時の!…ようこそ僕の国ランタパンタへ!
  国って言うほど立派じゃないけどゆっくりしていってよ」
 「またキミに会えるなんて驚きだよ!へへっ♪じゃあ再会できた記念に装飾品を贈るよ。
  それと国に来てくれたお礼に国の中を案内するね!」
 「ここの小屋は色々な人に魔獣を知ってもらいたいから建てたんだ。
  もっと大きくして博物館のようにするのが目標さ!その為にはもっともっと頑張らないとね。」

 「この実が宝果実かい?タネはまるで宝石のようだけど、本当にこれが実になるのかい?
  …すごい!ムディーカ、キミは本当にすごいよ!」
 (実は食べられて、タネは加工すれば売り物になる…。
  宝果実があれば国発展に役立ちそうだ。)
 「ムディーカ、あのさ…よかったら宝果実の栽培方法を教えてもらいたいんだけど…
  あぁ、僕じゃ無理なのか。ん~残念だけどしょうがないね…。
  カーラルマ族の人達はすごいな~。こんなに立派な実を栽培できるんだからね。」

 また彼女と会えるなんて…どうしても気持ちが舞い上がってしまう…
 子供のようにはしゃぐなんて、こんな気持ちは初めてだ

 「やぁやぁ!ムディーカ。昨日は良く眠れた?
  昨日キミをイメージしたアクセサリーを作ってみたんだ!受け取ってくれないかな?
  碧霊晶で作ったから国中にいる魔獣にも食べられないから安心だよ♪
  キミの笑顔が見れるならどんなに忙しくても綺麗な装飾品を作るよ。」
 (キミの笑顔が好きなんだ…なんて言ったら叩かれるかな?)

 「どうやら魔獣は宝果実のタネを食べないらしいんだ。
  宝石みたいな見た目だから食べるかもしれないって思ったんだけど…
  でも、食べないって事はタネで作ったアクセサリーもムディーカにプレゼントできるって事だね♪」
 「ムディーカ、今日出発するって聞いたんだけど…そっか。
  いつかこんな日が絶対来るって分かってたのにおかしいな…どうしてこんなに…。
  ううん。なんでもない!気を付けて行くんだよ?怪我しないように…。」

 キミが居なくなることくらい分かってた…分かってたのに…
 あぁ…きっと僕は初めて見た時からキミの事を…――

 ムディーカ、キミが居ないと心が空っぽになってしまったように寂しいよ

 「……ムディーカ?あれ、どうして。」
 「僕、キミに言いたい事があるんだ…聞いてほしいんだけど、いい?」
 「キミが居なくなってしまった時、僕の心は空っぽになって仕事どころじゃなくなってしまった。
  ムディーカ。キミは僕の心だ。」


 「僕と結婚してください。」
 キミは受け取ってくれるかな?宝果実と碧霊晶で作ったこの指輪を

❇︎国名:ランタパンタ 国年齢:5年❇︎

小さな国を築いている途中で今はまだ集落程度。
息子を含め住民の数人で各国を巡り、商いで資金を集めている。
資金集めの旅からは2週間程度で集落に戻り、国発展の為に名産物や観光地の開発に勤しむ日々。
 
❇︎ランターニェ族❇︎
ランタンに魔獣を閉じ込め、そのランタンを売って生計を立てており、殆どの者が旅商人として様々な国を巡っている。
魔獣を閉じ込めるにはランターニェ族が掘り起こす特殊な鉱石『碧霊晶』と碧霊晶で生成された工具が必要となる。

詳細【novel/7771296



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2017-02-28 15:09:12 +0000