「いよいよひきずり出しはしたが、艱難は数知れないか。
願わくば、彼らが彼らの幸せを掴まんことを――――」
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憔悴するかつての話し相手に最後の餞別として更なる言葉を届けたカゲロウ。
現れた「あいぜん」へ、どうか幸せへ向かってくれと、次へ繋げる言葉を注ぐ、注ぐ――――
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お借りした方
「あいぜん」殿【illust/57753540】
※展開
「あいぜん」殿出現【illust/60811969】
その前の話【illust/60807538】
うちのヨノワール【illust/58060661】
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突っ込みすぎてご迷惑だったかな……と心配ですがボールを受け取ったら返さなきゃ(使命感
カゲロウがその場を立ち去ったのかまだいるのか、全て都合のいいようにしちゃってください。
カゲロウは零殿+あいぜん殿どちらも否定しないまま、生命の焼却にだけ抗弁します。それでも、それでも幸せにはなるのだ、と。
リアクションありがとうございます!
2017-01-07 03:23:56 +0000