夜咲きなこ素敵企画様＊花冠を戴く者【illust/55830776】
第六期バトルイベント【illust/59607480】
※流血描写注意
◆晴◆三期◆現行【illust/58208085】◆四期の蒼月の夜の数年後に逝去
種族:ヨルの一族 年齢46歳*167㎝ 一人称:僕、二人称君、貴方、その他例外あり。
◆Key*あか
父方の血を疎む者たちから騙され、監禁乱暴され、初めて沸き上がった憎しみの感情につけいられてしまったヨルの一族の男性。
妻や自宅への道を探してふらふらと放浪している。
魔王の支配が強いときは好戦的で向かってくる者が皆敵に見えるため絶えずヨルを呼び出し攻撃してくる。
◆家族
父*奎さん【illust/57671387】
母*ルアンナ【illust/57728577】
妹*薺ちゃん【illust/58185894】
◆伴侶*清天さん【illust/58209023】マドイビト【illust/60443389】
◆子供たち
瑠天【illust/58768621】
騁天くん【illust/58829569】
◆呼応していただきました！◆
曾孫であり、手を差し伸べてくれた人、天煉鈴鳴さん【illust/59739643】
誰かの声が聞こえてから、暗いところを抜け出してから長い間彷徨っていました。
頭が酷く痛み、思考が混濁して今自分が何をしているのかよくわかりません。
視界は白く霞み、いろを把握するのが限界です。
何度も何度も立ちはだかる者をあいつらと同じようにヨルたちが覆い潰していきます。
溢れたあかいろは僕の探すあかではありません。僕の探すあかはきれいなあかいろでとてもキラキラ光っているのです。
ふと目の前に羽音をたててあおが降り立ちました。僕たちのいろ。とてもきれいないろ。でも僕の探しているいろではありません。
あおも同様に潰そうと思いましたがなぜかヨルたちが僕の言うことを聞くのをやめてしまいました。どうして。
僕が固まるとあおが僕に触れ、あかに染まりました。
あおだったあかが一言何かを話し、見覚えのあるものを作り出します。
あかい金魚灯。
愛しい人の笑顔が過りました。
霞が薄くなった気がします。
ああ、そのいろ。僕の探していたいろ。
ここにいたんだね
思わずあおだったあかを抱きしめます。あかは驚いているようでした。
彼女より少し小さいようでしたが彼女と同じ葡萄の匂いがします。
何十年も旅をしていたような心地がしました。安心のせいか僕はそのまま眠ってしまいました。
◆skill◆
ヨルのモノたち【闇炎】
魔王の支配が強いときヨルたちが黒い炎を纏い襲いかかってくるいかかってくる。ヨルたちも操られているため血族の者に対しても攻撃的になっている
質より量。
狐の嫁入り【縛】
範囲内に入った者を一瞬動けなくする。魔王の支配限定。
◆ヨルの一族【novel/7278019】◆関係性については何かピンと来るものがありましたらよろしくお願いします。
申請をいただいた場合、即日もしくは三日以内に対応したいと思っております。
◆問題等ございましたらメッセージからお願いします。
2016-11-25 18:43:34 +0000