【花冠】ジュビア【第六期】

ウミウシ。
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花冠を戴く者【illust/55830776

「ジュース飲む?爸爸のお手製なの」
「私はまだ幼いけど、君に見合うような素敵な女性になりたい…」

*ジュビア/水狐族
*女/16歳/142㎝/石の国
1人称:私 2人称:~さん
【知力:7/武力:10】

水狐族の母とシュイウーヂャンシーの父の娘
まだまだ成長期の真っ最中で幼さが残る
(見た目が幼いことが悩みらしい...)
見た目は母より父親似
父親の作るブラッドアップルジュースが大好きでよく飲んでいる
性格は大人しく考え事をすると周りが見えなく
なってしまい食事や睡眠が疎かに度々なっている
また母親に似て好奇心は旺盛
ジュビアは沢山の仲間に囲まれているせいかかなりの寂しがり屋で
独りで長時間いられない
旅をしてもすぐに家に帰ってくる

お供,使い魔,召喚獣,絡繰妖精,ビッシュと
沢山の仲間に囲まれながら水球演舞を披露して
旅している
青い水球はただの水だが赤い水はほのかに
ブラッドアップルジュースの味がする

ジュビアの仲間たち
お供のパンダ「くまねこさん」
使い魔の蝙蝠「鮮血」,召喚獣の蛇「海」
絡繰妖精の「ウミガメモドキ」
ビッシュの「くまさん」

―家族構成―
父:シンタンさん【illust/59241428
水底の国【知力:5/武力:9】
「爸爸のジュースはとっても美味しいの...それに爸爸はふわふわで柔らかくて...眠k...」
母:レイン【illust/59271122
雪の国【知力:6/武力:8】
「妈妈は元気だね...いい歳なんだから落ち着いたら?爸爸の作ったジャムを食べよ?」
姉:シェンヂュさん【illust/59861292
石の国【知力:5/武力:11】
「姐姐、迷子にならないように気を付けね.....やっぱり寂しいからついて行ってもいい?」
「私も数年後には姐姐や妈妈見たいに大きくなるかな...(まな板」

*種族
水狐族,紫飛行燕,シャオマオ族,魂穢拭の一族,音夢魔,カリガネ一族,クィエルツ&ビッシュ
錫羽の一族,コンフェルノ,カランシア,シュイウーヂャンシー,ホウニャオ族,飴羊族,オーラマの民,吸血鬼

*Skill
水球演舞(水猫)…赤と青の丸型と猫型2種類の水球を操りながら舞を披露する
豊作雨祈…豊作を祈願する恵みの雨を呼ぶ舞
ステルス…霧への変化が得意、演舞の際の演出に使っている
     
申請について
所属問わず良きご縁があればと考えております
どんな設定でも美味しいので
お気軽にお声かけいただけたら幸いです
申請を頂いたら即日~3日以内にお返事をできるよう心掛けていますが
3日以上経ってもなにもない場合御手数ですが再度ご連絡ください

✿❀素敵なご縁がありました❀✿

♡アルマンデル ・アクィーリアさん♡【illust/59803470

その日は快晴で演舞をする絶好の機会
いつものように爸爸の手作りブラッドアップルジュースと仲間たちを連れて
賑わいを見せる広場へ赴いた

いつものように皆が幸せになるようにと願いながら1つ1つ丁寧に舞う
妈妈からの教えてもらった演舞を披露していたら前列にやってきた人影が目に入った

石の国の王 ミルクーリィ様の息子
王子のアルマンデル様だった
噂で聞いたことのある位で会うのは初めてだった

「知ってる…王子様のアルマンデル様…ですよね?私の演舞が素敵?あ、ありがとうございます…えっとあの…今日はこれで…」

思わず逃げてしまった
申し訳ないなと思いつつもアルマンデル様が眩しくて
緊張して恥ずかしくて無意識に走っていた
それから度々アルマンデル様は演舞を見に来てくれた
その度に何かを話していたが
どうしても恥ずかしくなって逃げてしまった

「アルマンデル様今日も来てくれた…嬉しいな…でもまた恥ずかしくて逃げちゃった…」

妈妈に相談したら
「王子様がいつも来てくれてるならちゃんと話聞かなきゃ!!大丈夫よジュビアの傍には仲間たちがいるでしょ?」って
皆がいるって思ったら頑張れる気がした
だから今度はちゃんとお話聞こうって思ったの
うぅん、今度は私からお話ししようって思った

「あ、アルマンデル様…」

名前を読んだらすぐに振り返ってくれた
いつもはアルマンデル様から話しかけてたからかな
すごくびっくりしてた
それからみるみる顔が赤くなっていって
いつもはかっこいいのになんだか可愛く見えてきた

「演舞の前に食事…どうだ?」って

たどたどしく話すアルマンデル様に思わず笑ってしまった
だって自分よりも大きくて凛々しいあなたが本当に可愛く見えたの…

「アルマンデル様…私ね、いつもあなたが来てくれるのが本当は嬉しかったの…でも恥ずかしくて今まで逃げてしまってごめんなさい…これからはもっとお話しさせてほしいな…」

少しずつお話ししてあなたを知って
王子としてではなくただ一人のあなたとしてもっと知りたいと思った
傍にいたいと思ったの
こんな気持ち家族以外で初めてでそれと同時に愛しさが込み上げてきた
気付けばいつの間にかあなたに好意を寄せていた

「アルマンデル様どこかへ行くの?私も一緒に行ってもいい?一人は寂しいの…」
「王子でもそうじゃなくても私はあなたを、あなただけを愛してる…あなたの傍にいられることが私は嬉しくて幸せ」
「あ、アルマンデル様…わたしいつかもっと色々成長してあなたに見合うような魅力的な女性になるから…」
「アルマンデル様...違う?アルマンデルさん?愛称?.....あ、アルデ...///」

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2016-11-08 15:35:04 +0000