【花冠】アルマンデル【第六期】

tokiruki
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【花冠を戴く者】第六期へお邪魔させて頂きます
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❖ 名 前 :アルマンデル ・アクィーリア(アルマンデル=アルス・マグナ=ピュグマビスカ・コトルバ・アクィーリア)
❖ 性 別 : 男
❖ 年 齢 : 17
❖ 所 属 : 石の国 【知力6pt/武力11pt】※ シートの方「召喚騎士」となっておりますが、正しくは「剣聖」です、すみません
❖ 一人称:オレ・アルデ/二人称:お前

 研究熱心な「魔女の系譜」の男性と、石の国を祖国に持ち、王となった
「クルイロアギラ」の女性との間に生まれた双子の片割れ
 父親の教育のたまものか、王子としての生まれからか、17歳にしては落ち着きがあり外っつらはとても良い
 しかし気心の知れた者への態度は母親に似て自信過剰な面が目立つ
 できればあまり外へは出たくないタイプなのだが、活動的な母王につられて
 半ば仕方なく支援部隊「セデ・メシア」へ所属している
 なんだかんだ血筋の影響で肉弾戦も得意。魔法関連はもっと得意。なんでもそつなくこなす

 生まれつき片翼がドール化して生まれてきたため、空をとぶことが出来ない
 クルイロアギラの試練も後ろ向きであったため月の翼へ変容している
 ラアナの匣の呪いは父により改良が施され、今や呪いを寄せつけぬ呪いへと姿をかえている
 また、中に浮かぶ玉に人を招くことで、その者の呪いを緩やかに解呪することが可能なのだとか

「呪い?解いてあげてもかまわないよ。このアルデの"小さな世界"へ踏み入って、お前が焼失しなければね」
「今日こそはゆっくりと人形を作れるかと思ったんだけどなぁ…まあこのご時世、そうもいかないよな…」

❖ 血 縁
❥ 父:グリモアールさん【illust/59274309
「父上?今オレを呼びましたか?…えっ?違う?アルの方を呼んだのですか?…ちぇ、そうですか、呼んできます」
「父上はオレの憧れ、いつかオレもあの人のようになりたいと、昔から背中を追いかけてきた。今、並べて居るだろうか」
❥ 母:ミルクーリィ【illust/59244835】…暁風王ミルクーリィ【illust/59737908
「母上!ああまた!そんなにケガなさって!また前線まで行きましたね?王たるもの、もう少し自身も大事に…くどくど」
「お祖母様からオレが母上に似てるって言われました、此方はそこまでガサツでもありませんし実力も上です、ふふん」
❥ 双子の片割れ:アルストノリアちゃん【illust/59751420
「アル、アルは勘違いをしているようだ、此方が兄だ、解るか?オレの方が身長が高い、だから兄だ。異論はあるまい」
「お前はオレより体が脆い、だからあまり無理をせず家にいろ…」「…」「あーーほらもう!出るなって言っているだろう!」
「やぁアンヘル。ご主人様はおねむのようだが変わったことは無かったかい?お前はいつも可愛いね、ソロモンにも見習ってほしい」

❖ スキル
【空鏡の大翼】
 背面か内側、どちらかが鏡面となる特殊な羽根で出来た翼。試練を受けないと鏡面を持たない翼となる
【其は白き祈匣】
 これは祈り込められた白き匣。どうかこの血を継ぐ全てのモノと愛しき者を黒き願いより守り給へ
【ミサダメノチカラ】
 あるゆるモノの構成を把握する能力。無機物から有機物まで、チカラの及ぶ範囲は幅広く
 とかく戦闘においては効果的に相手を沈めることのできるパワーを持つ
【小さな世界】
 魔女の系譜がもつ固有能力。己と共に胎から生まれた玉の中に小さな世界を持つ
 玉の中は広い空間が広がっており魔女にとって”プライベートルーム”のようなもの
 己が認めた物には玉への道が開かれるが玉の中は魔女の箱庭。入ることはお勧めしない
 アルマンデルの玉は白の空間。白き炎が呪いを焼き殺し、邪悪なものを滅する
 白い炎に焼かれる衝撃は凄まじく、意志の弱いのものが踏み込めば魂ごと焼失する
【スピリットドール】
 自身が作った人形やぬいぐるみ等の器に精神体を閉じ込めることができる。

❖ 受け継ぐ種族
 クルイロアギラ【illust/57165444】ラアナの匣【novel/6871774】星喰い族【illust/57168472
 金白虎【illust/57166646】ウコロモチ族【illust/57189313】タァシ族【illust/57183916
 魔女の系譜【illust/59000181】ピュグマビスカ【illust/58974265

素敵なご縁を頂きました (11/12) * * * ジュビアちゃん【illust/59864315
今のこの情勢がまるで夢か嘘なのではないかという青空が広がる
こんな快晴の日は家にこもって人形を制作するに限る…のだが
今日も今日とて、母の使いで「セデ・メシア」の活動に勤しんでいる
何やら今度は前衛支援でも衛生部隊でもなく、娯楽を与える事のできる人材を探してきてくれないか…ということらしい
そんなまた面倒な…と内心思いながらも、渋々石の国の城下町の広場へと足を運んだのであった…
*
立場柄、職業柄、街は見知った者たちで溢れている
馴染みの鍛冶屋の店主に母王からの使いを話すと興味深い話を教えてくれた
「今丁度広場の方で水狐族の子供が演舞を披露してるんだ」と…
「水狐族…聞いたことがある。水球を巧みに用いる種族だな、感謝する、当たってみるよ」
店を出、広場へと向かうと、なるほど噂に違わぬ種族と心底感心した
水球技を披露しているであろう本人の姿を視認することすらできないほどの人だかりだった
これ程の実力の持ち主が手を貸してくれたらさぞ心強いだろうと、人混みを掻き分け前に出る
年端も行かない子供なのだろうか、小さな出で立ちの赤毛の少女がくるりくるりと水球の間を舞っている
大きな瞳が印象的でとても愛らしい姿をしていた、つい目を奪われて最前列で変な姿勢のまま固まってしまう
その時、フと、舞う少女と目があった気がした
*
「ジュビア、と、いうのか、先刻素晴らしい演舞を見せてもらった、感謝する。オレはアルマンデル、この国の王の息…
 ん、知っているだと?…?そ、そうか、ならば話は早い。是非お前の力を"セデ・メシア"で活か…あっ!ちょっとまて!逃げるな!」
*
「フン、また会ったなジュビア。今日こそはこのアルデの話を聞いてもらうぞ!あっ、待て!逃さん!」
*
幾度となく足を運んでは演舞後の彼女をスカウトする日々が幾日…幾ヶ月続いたころであろうか
あるで日課のようになっていた彼女の演舞へ足を運ぶ折、フと気づいてしまった
いつのころからか彼女をスカウトすることではなく、彼女と会うことが目的となっていることに
何よりここ最近は"セデ・メシア"へのスカウトの話題すら出していないことに…
自分の心境にドキマギして動けずに居ると、フと後ろから自分の名を呼ぶ声がした
「ジュビア?!」思わず上ずった声で、真っ赤な顔で振り返ってしまった
きょとんとした顔で目をぱちくりさせながらコチラを見つめるジュビアの姿があった
どうやら声をかけてくれようとしたいたらしい
「あっ・・えっ…と」と目を泳がせながら次の言葉を探した、視界の端ではソロモンがニヤニヤ笑っている
「その…!!!ジュビア!!」「…えっと」「演舞の前に食事でも…どうだ?」
突拍子もない上に声も顔も引きつっていた…と、後々まで夫婦間で語られる珍事となったのであった…―――

「ジュビア、もう寂しくないだろう!なんてったってこのアルデと共に居るのだから!」
「お前を危険な目には合わせたくない、できれば誰にも見られないオレだけの空間に閉じ込めておきたいくらいに」
「なぁ、ジュビア、その…"様"はもう良いだろ…?オレ達付き合ってるよな?あ、愛称で呼んでくれても…その…」
「王子でもなんでもなく、一人の男として、夫として、ジュビア…君と共にありたいと願うよ。愛してるよジュビア」

❖ ここまで素敵なご縁を運んでくださりありがとうございました!
 32さま「スィッタちゃん」白神陸さま「ブレンダンさん」さくらさま「フィエルテちゃん」
 和輝さん「ホシバナちゃん」おはなもんさん「グリモアールさん」
 そして一期にて事前関係を結んで下さった、まめばとさん「サグゥルくん」
 本当にありがとうございました!おかげさまで六期まで無事に世代を紡ぐ事ができました!
 それぞれの子孫さん達に幸せな来期がありますように!
 

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2016-11-04 17:22:34 +0000