「やっとこれも振り回せるようになってきましたわ。
さぁさぁ、行きますえ。」
■大変申し訳ないことに遅刻どころではないのですが、【闘乱祭】タグなしで投稿させていただきます。
企画元:闘乱祭 -夏の陣 2016-【illust/56065265】
■龍品寺 律(りょうぼんじ りつ)
東軍所属/玉鋼学園2年生/女生徒/169cm
一人称:うち/二人称:お宅、同級生は名字呼び捨て、先輩は名字+先輩
検事と刑事の娘で正義感が強い優等生。
のんびりした関西弁を使う。
成績優秀・品行方正。真面目で真面目で真面目な少女。中学では万年委員長を務めた。
非常に優秀な兄がおり、それに続くことを期待されてきたが、遠い親戚が残したという心剣に触れてから
能力が開花。朽ち行く定めと思われた心剣を継承し、唯一兄とは違う才能である心剣使いとしての能力を
磨くことを志した。
最近、留学から帰国した兄と進路について揉めており、若干不安定。ストレス発散にと鍛錬が増えている。
■心剣:ツヴァイヘンダー Rosalind=Rondo/ロザリンド・ロンド/TYPE:E-envy-
全長1.8メートル、刀身1.5メートル、15kgの重量を有する大剣。
悲劇・ロザリンド三部作、第一幕【嫉妬という名の娘】をなぞらえた能力を持ち、地面に突き立てると
一定範囲に存在する人間(使用者の任意)の精神に干渉し、言いようのない懐疑心と嫉妬心を植え付る。
最近は使い慣れてはきたが、精神状態の影響か使えば使うほど胸に不安がよぎるようになった。
また、心剣を使用中は鎧が具現化しているが、その範囲が広くなってきている。
重すぎるはずの大剣を振り回せるようになったが、胸を貫けば心を壊せるという剣の使い方にはどうにも慣れない。
「…実際は、この能力はうちにはお似合いなのかも知れへん。なんでも持ってる、お兄の真似ばっかりで…
ほんとはずっと…(妬ましいって…)」
心剣を継承して間もなく、悲劇を孕んだ心剣は、色んな意味で重い得物となっている。
なお、髪と瞳の色は黒髪・黒目であったが、心剣を継承した際に変化しており、それを少し気にしている。
■気の置けない同級生:荒場馬 修くん(荒場馬)【illust/57182863】
「涼しそうな頭になってまぁ。びっくりしたけど、ええんとちゃう?
うちもばっさり切ってしまおうかしら。いや、さすがに坊主は無理やけどな。」
「荒場馬はどうやって心剣と付き合ってるん?1年の時よりずっと危なげじゃなく見えるけど。
うちももっと、特訓せなあかんのやろか…」
口も態度も悪いが、付き合いやすくて話しやすい。そう思っていたけど、竹を割ったような性格が、今は眩しくて仕方ない。
■既知関係もこっそり募集させていただきます。どんなものでもお気軽に。
なにか問題がございましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
2016-10-12 09:49:15 +0000