企画元:闘乱祭 夏の陣 2016【illust/56065265】
「オメーのせいで頭丸めたんだからな、ちったー協力って奴をだな…クソ…聞いてねぇ…」
■荒場馬 修(あらばま しゅう)/ 男 / 2年生 / 175cm / オレ / オメー・苗字呼び捨て(親しくなれば名前呼び捨て、あだ名)
荒場馬一家現組長の一人息子。言葉遣いも悪ければ、態度も頭もセンスも悪い。
だが、義理人情に弱く、自身も義理堅い所は唯一の長所と言える。
歩く時は道の端を歩け、って心の親分が言ってた。
秘密の特訓中に獅子丸大暴走、実家のお高い壷やら黒塗りの車やらを破壊、責任を取って坊主にさせられた。
2015冬【illust/53774474】
■心剣:獅子牡丹(ししぼたん)
代々伝わる家宝、見た目は普通の日本刀。
鞘から刀を抜いた時に、相手にとっての断崖絶壁の恐怖と極楽浄土の至福、その両極端の幻を見せ動きを鈍らせる。
中三の時に親父と大喧嘩、怒りに任せて家宝を盗み、抜刀した事で能力を開花。
日が浅いので心剣として使うにはぶれぶれで全くもって心許ないが、ただの刀としてなら素人の喧嘩剣術程度には扱えている。
技の発動中、相手に戯れる一匹の獅子(獅子丸)が姿を現し、また甘い香りがそこはかとなく漂うようになり、幻覚が強力になった。
特訓の末、獅子丸との意思疎通は図れるようになったものの、まだまだ言う事は聞いてくれない。
■助太刀した事で知り合った同級生:龍品寺 律ちゃん(龍品寺、イインチョー)【illust/59438518】
「ケジメだ何だってこのザマだ。まあこの程度で済んだんだから良しとしねーとな。あ?バット持って“野球”はしねーから安心しろよ。」
「髪は女の命って時代じゃねーけど、そんだけ伸ばす根性持ってんだし、いいんじゃね?ま、勿体無い気もすっけどな。」
「とりあえずコイツ(拳)で語りあってみただけだ。獅子丸は心剣から出てきた、つまりオレの心の一部なわけよ。
ドローで決着は着いてねーけど、悪くはねーな。おっと、イインチョー、重心上がってんぞー下げろ下げろ。」
助太刀がきっかけで知り合い、喧嘩の仕方争い事への対処を教える代わりに勉強を見て貰っている同級生。
不釣合いで大きく重い剣の扱い、何やらある家の事情、と悩み多き彼女のために、馬鹿なりに何か考えてやりたい気はする。
■クラスメイトで席お隣さん:青瀬 暁ちゃん(青瀬)【illust/57127464】
「頭…あーちょっと家であって…あんのクソオヤジが(ぶつぶつ) あ?何ニヤついてんだよ気色わりぃな(笑)」
「おう、獅子丸だ!でけぇけど所詮猫だか犬だかそんな奴だ。それでこの頭もだいたいこいつのせいdいでででで!!」
クラスメイトで隣の席の女の子。何もしていないのに何かと泣かれた事もあったが、今は結構親しい。
坊主頭にまたビビられるかと思ったけどそうでもなかった、ちょっと驚いたけどちょっとほっとした。
※キャプション編集中※
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2016-06-01 17:50:45 +0000