◆こちらの素敵企画 - 星が落ちた処 - 【illust/58559310】 に参加させていただきます。
◆雫井 聖(しずくい ひじり) 研究員/26歳/176cm/12月24日生まれ
一人称:俺 二人称:君,貴方,-さん 等
★素敵な少女を担当させていただくことになりました!ありがとうございます!(10/25)
- 星に愛される少女に出会った。綺麗な顔の子どもだった。少女の少しずつ心を開いてゆく様子に、胸の奥に宿り渦巻いた感情。いつしか君に歪な愛を抱くようになった -
清川 沙耶さん【illust/59608419】(清川さん,沙耶)
「清川さん、初めまして。君の担当を任された雫井聖です。少し緊張していますか?大丈夫、俺は君の味方です。少しずつでいいですよ。何でも君の話を聞かせてください。」
(おとなしい少女だな。それに綺麗な顔をしている。首元の星すらも、彼女を引き立たせる装飾品のようだ。)
「今日も俺の後を付いて来てくれるんですか?では後ろではなく、隣へ。」
(随分と懐かれたものだな。そんな君を愛らしいと思う。これは多分、今まで感じたことのない感情。ああ、君が欲しい。)
「ここでの生活にはもう慣れましたか?困っていることや不安なことがあれば、遠慮せずに俺を頼ってくださいね。」
(少しずつ、少しずつ、俺に依存していけばいい。俺なしでは生きていけない程に。)
綺麗な子供だと思った。それでいておとなしい。星を宿した子どもとその担当研究員。初めはそれだけの関係で、特別なものなんて何もなかった。人当たりのいい笑顔で、優しい言葉をかけて、いつも通り世間が普通と称する人物になるだけのこと。
そんな俺を、どうやら彼女は“優しい人”だと認識したらしい。日を追うごとに彼女は心を開いてゆき、やがて後を付いて回るようになった。元より極少数の例外を除いて他人に興味など持たない自分も、そんな彼女を愛らしいと思うようになった。 それと同時に胸の奥で芽生え始めた欲望。
ーー君を俺だけのものにしたい。
初めはおとなしそうな印象を受けた彼女だったが、慣れてみるとそうでもない。子どもらしく、甘えることもするらしい。彼女が笑うたび、少しずつ、しかし着実に育つ歪な感情。大切に、少しずつ、ゆっくりと、彼女の内側へと入り込む。
--俺に依存してゆけ、俺なしでは生きていけない程に。
機が熟した頃、そっと彼女の手を取り問い掛けた。「沙耶、君には俺が必要、そうでしょう?」
彼女は答える。「うん。さやには聖さんが必要です。だってさや、聖さんがいないと何にも出来ないんですよ。」、と。
思惑通りに事は進んだ。欲しいものを手に入れた。それでも足りない。欲望は止まることなく育つばかり。もっと、もっとと。
「うん、いい子だね。大好きだよ、沙耶。」初めて彼女に示す恋愛感情。形は歪ではあるけれど。彼女は安堵した表情を浮かべ、自分も大好きだと言う。そっと彼女の小さな手に口付け、囁くようにまた君に問う。
ーー君は俺の気持ちに付いて来れるかな?
男は気付いていた。他人に依存されることを求めるのは、自分が誰かに必要されたいからであると。
いつか男は、彼が愛した彼女にその真意を告げるだろう。
「俺は、君が俺なしでは生きていけなくなればいいと思う。君に必要とされたいんだ。俺には君が必要なんだ」
さて、少女は男の歪で不器用な愛に応えるだろうか。
ーー愛しい人の全てを手に入れたいと願った。尽くすことで自分なしでは生きていけなくなればよいのにと。けれど、依存していたのはきっと自分の方だった。こんな自分は、今も君の首元で愛を歌うその星々にすら嫉妬する。
◆関係者様
・双子の兄:雫井 夜さん【illust/59378718】
・良き理解者:水郷 眞仁さん【illust/59521507】
・懇意の後輩:芦屋 満晴さん【illust/59378738】
…詳細はこちら(novel/7416005)
◆素敵なお声の方のCVタグ、ありがとうございました!
2016-10-08 15:01:26 +0000