天と地の世界樹【illust/54032140】のアフターへの投稿です。
「死ぬって言っても、存在が消えるわけじゃない。
それに死の向こう側の世界で父さんや母さん、じいちゃんやばあちゃんに逢えるかもしれないでしょ?」
◆オトハ/律羽
18歳/男/165㎝/天の民
一人称:僕/二人称:君
天pt【445】
地pt【415】
父・ヤツハ【illust/57343812】
「父様と母様の旅のお話、とても素敵で…二人の夢の話も、もっと聞きたかった」
母・レオニス【illust/57413063】
「母様のおかげで僕は生きてる。貴女から貰った命、無駄にはしません。」
兄・ユズリハ【illust/58251935】
「兄さん!ヨウ!お帰りなさい。話したい事も沢山あるし、聴きたい話も沢山あるんだ。
あ、でもこれは最初に言わせて!!こないだ母様と同じ名前の花が咲いたんだ。この浮島で一番日の当たる場所に」
◆八咫烏と星呑猫の末裔の血を引く少年。魂を分かつ半身は白い鴉の「ディウリス」
まるで彼のいる空間だけ時が止まっているかのように穏やかで、静かな性格。
彼の奏でる楽器は笙。
水面を渉る波紋の様に、鎮かに広がるその音は暖かく、少しの愁いを帯びたように聴こえる。
荒廃した昏い世界で、彼は育む。
木を、草花を、水を。
その場所は今の世界には不釣り合いなほど生命力に満ちていて…
それ彼が眠る為の揺り籠。
または、空を駆ける者の為の止り木。
彼が命の、世界の終わりを待つ場所。
彼は奏でる。
世界へ捧げる子守唄。
もう休んでいいよと―…
「キミが眠るまで僕が起きているから」
「世界の声は聴こえなくてよかったかな…聞こえたら、泣いてしまいそうだから」
◆能力
その目に宿したのは命の輝き。母が燃やした命の黄金の光輝。
強さと優しさと、愛しさと。両親が視た夢の続きをその瞳に映しながら、その行く末を見届ける為に。
真っ直ぐと、開かれ続ける。
奏鳴『終の子守唄』:魔を祓い、穢れを拭う浄化の調べ。
終わる世界と、自らを育んでくれた者達へ向けた鎮魂歌。
どうか安らかにと…自身が眠りにつくまで、完成しない旋律を紡ぎ続ける。
命咲の燐:翅から零れる光の粒が触れた場所を育むことが出来る。
しかし育むことは自らの命を分け与える事と同義な為、少なからずその命を削っている。
◆種族についてはリンク先を参照ください【novel/6517723】
第五期にてご縁を結んで頂きましたレオニスさん/はもめ様、そしてこれまで素敵なご縁を下さった皆様に、改めて感謝を!
何か問題等ありましたらお手数ですが各種連絡ツールよりお知らせいただけると幸いです。
※キャプション随時編集
2016-08-03 12:35:49 +0000