【花冠】高麗乃緒【第二期】

鼻眼鏡うさぎ。
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こちらの企画【illust/55830776】に参加させていただきます。

眼を伏せた娘は、弦を弓で弾きながら穏やかに語り出します。
「苦しみは主様の心も眼も塞ぎんす…まずは腹を満たす事でありんす。さ、暖かいうちにお上がりなんし」

◇家族構成
父:ワンロンさん【illust/57371138
「いつかは高麗も、父上様のように、心の目で以てして、すべてを見渡せる者になりんす。ご心配、ご迷惑をおかけしんすが、どうか見守っておくれなんし」
母:環乃緒【illust/57210367
「母上様から習った事は、全てわっちの身になっていんす。……口の悪さも似てしまいんしたのは、まぁ、うふふ」
弟:辰之進さん【illust/57806526
「辰坊は、大きく育ちんしたなぁ。ふふ、頼もしい。父上様のように、素晴らしい若者になってくれて、姉は嬉しく思いんすよ。自慢の弟でありんす」

◇高麗乃緒(こまのお)
彩の国*27歳*女*体長42cm(尾は68cm)
龍人族の父と括緒乃民の母を持つ娘。
括緒乃民としてはかなり大きいが、まだまだ小さい体躯。
一族特有の長く細い2本の尾に加え、父譲りの龍の尾が生えている。

心優しく誠実な父を尊敬し、父のように心でものを見ようと目を閉じて生活し、
父のように人の役に立ちながら見聞を広めようと、一人で旅をしている。
旅の途中で、括緒乃民の象徴とも云える「子乃子茜」の苗を携え、各地に植樹している。
衣食に重きを置き、飢えている者、凍えている者には特に親身に接する。
いつも荷物におむすびを携えており、人々に分け与えている。

一族の中では立派な嫁ぎ遅れとなる年だが、母も相当遅かった上、
今はまだ旅を続けることが第一であるため、色恋には関心が薄い。

普段は父譲りの穏やかな物腰と優しい口調だが、一度逆鱗に触れると、
母譲りの口の悪さでガンガン詰め寄って打ち負かす。
もっぱら食べ物を粗末にすることが原因で、怒る時には目を開く。

◇括緒乃民(くくりおのたみ)
初代【illust/57210367】のCSを参照ください。

◇スキル
《括式演武》
小さい体躯からは想像もつかない強靭な脚力を駆使した体術。
自分たちの何倍もある蛇も、顎を蹴り砕いて卒倒させるほど。
一族よりも体の大きく、龍人族の血も混ざった高麗乃緒は、更に何倍も力強く、
小型の熊ともやりあえる程。
《龍化》
龍になる。飛翔し、炎を吐く。

◇素敵な御縁を頂きました!
芒さん【illust/57922331
月夜に泣いている彼を見た。
それがすべての始まりだった。

「あれあれ、如何しなんしたか…?気が落ち込んでいるのなら、これをおあがりなんし。腹がくちれば気も落ち着きんしょう。ささ、遠慮無くおあがりなんし(にこっ)」

「うふふ、わっちは目が見えないわけではありんせんよ。目では見えないものを見るため、閉じちまっているのでありんす。例えば…主様の心の内……なんて。ふふ、冗談と思いんすか…?」

「芒様のお優しさは、この目で見ずともわかりんす。その声も、手の温もりも、すべてが主様の心の清らかさ、暖かさを、伝えてくれているのでありんす」

「芒様は、わっちの弟よりも若いのに、ほんにしっかりしておりんすなぁ。でも、たまには甘えても罰は当たりんせんよ。わっちで良ければ思う存分甘えておくれなんし…?うふふ、いいこ、いいこ」

「…芒様…?また郷里を思って涙しておったのでありんすか…?……わっちも、郷里に家族を残して来た身…気持ちは痛いほどにわかりんす。………芒様、わっちでは、駄目でありんすか?わっちは、主様の…帰るところになりとうありんす……どうか、主様が、涙を流さずに済むように、涙を流す場所になれるように、わっちをお側置いておくれなんし………」

編集中……

◇申請について
年齢種族所属能力問わず、相性重視で考えています。
婚姻以外の既知関係もお気軽にお声かけください。
万が一にもメッセージ頂けた場合は、48時間以内にお返事させていただきます。
もしそれ以上連絡がつかない場合は、お手数ですが再度ご連絡下さいませ。

不備等ございましたら御手数ですがご連絡下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。

◇素材お借りしています。

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2016-07-10 14:33:52 +0000