あやきち❀天と地の世界樹【id=54032140】
◆ベル･ニーアフェルデ･セレネイド
年齢:17歳 性別:女 身長:168cm 闇堕ち(更生)
一人称:私(わたくし) 二人称:貴方･貴女(性別によって使い分ける)名前呼び捨てなど
髪色:枯草色(長く伸びた部分だけ裏で色を変える) 瞳色:グラデーション
天ポイント:-75pt 地ポイント:-75pt
刻印:右太腿 鎖の模様:刻印近辺
名も無き一族の父とセレネイドの一族の母の間に生まれた少女。
先代達に比べると気性が荒めですぐ人に食って掛かる。が、家族に対してはとても優しい。
幼い頃に祖母に習った弓術を今でも続けており、腕はそれなり。その代わりか、手先は少々不器用でランプ作りは苦手。作れない事はないが基本不恰好なのでやりたがらない。
お供の鼬の「トラオム」はよく頭の上にいる。
◇名も無き一族
詳しくはこちら【novel/6682557】
→幸運のレプリカ【id=55245244】→ファウストベル【id=55144419】
→知識の守り人【id=55109203】→お供の鼬【id=55019197】→セレネイドの一族【id=55095223】
◇スキル
・フェアリーレン
・フェアリーレン･ツヴァイ
詳しくは一族詳細にて。
闇堕ちの影響により、治癒能力はツーナイグングが発動した相手にしか使用できない。
・ツーナイグング
先代が覚醒させた、生涯唯一人、愛する人に関する記憶を守る不思議な力。
・小さな鳥
ファウストベルの宝石が零れ落ちる翼の事。
幸運のレプリカの「幸運を与えた人の感情により色を変える」特性がここにのみ反映されている。
闇堕ちの影響により零れ落ちる石はただの小石になってしまっている。
幸運を譲渡する事が出来ないため、翼は何色にも染まらず真っ白なまま。
・青金石の加護
村の風習で、兄弟が２人が生まれたときに両親から贈られるピアス。
片側は幸運を運び、もう片側は不幸から護ってくれるという。
ピアスにはめられた青金石は兄弟が２人揃った時に青い鳥が石をその親の元へ持って現れるという。
・錦上添花
生まれたときに親から子へ贈られた庭園の花より生じる加護。
成長と共に魔力を蓄積し、子を生涯守護すると言われている。
贈られた花は父や祖父が頭に添えていた薔薇。気高く強くと願われた紫薔薇は彼女の強さの支えの一つでもある。
◆素敵なご縁を頂く事が出来ました◆(6/23)
✿天の民 ヒソクさん【illust/57349015】
世界に降り注ぐ黒い雪は止まることなく、力に守られた庭園の中の自然も少しずつ弱っていく。
自身の闇の刻印はその色を薄めつつあるらしいが、依然として消えはしない。
庭園を守る姉やそれを支える父達の身は心配だが、全員が篭っていては解決策も見つからない。
だから、雪の影響も受けず、祖母から戦う術を教わった私が時折外へと旅に出る。
「こんなところで何をしているのかしら。見た所普通の子みたいだし、あんまり不用意に外に出るとせっかくのお花も枯れてしまうわよ？」
花も殆ど見られない外の世界で、自然を身に纏う少年と出会ったのはそんなある日の事。
「ふぅん…なかなか面白いものを作るのね。じゃあ記念に1個貰おうかしら。
そうね…カーネーションと勿忘草を入れて貰える？父に贈ろうと思うの」
「そう、じゃあ今度見せてあげましょう。貴方がそれをどう思うのかは知ったことでは無いけれど。
…しかし絶景ねえ…今のご時勢でよくそんな事言えるものだわ」
暗い世界に不釣合いな明るい少年。ぱっと明るく笑うその表情を見ていると自然と楽しい気持ちになる。
だからだろうか。会う回数が自然と増え、気がつけば一緒に旅をするようになったのは。
「私の探し物は…心配しなくてももう、見つかっているわ。」
そっと目を閉じ姿を思い浮かべて、想う。彼が負っていた小さな小さな傷がすっと塞がる。
「それに協力なんて当たり前でしょう？貴方は私の唯一の人。
―貴方が眠る最期の時まで、私は貴方と共に行くのよ」
世界はどんなに時間が経っても暗く、冷たいまま。だけれど傍らはいつも明るく、暖かかった―
◆家族
❀父 フェキスレーデ【illust/56734632】→【illust/57756847】
「父様は少し他人に甘すぎると思います。…でもそれが貴方の良い所なのですよね。私も見習うべきなのかしら…」
❀母 ルスキニアさん【illust/56708873】
「母様。必ずや貴女と父様の願いを叶えて見せます。長くなってしまうと思うけれど、待っていて下さい。」
❀姉 レーヴェンさん【illust/57390186】
「ええ、心配は無用です。私は絶対にこんなものに引きずられはしません。
ですが…そうして案じて下さるのは本当に嬉しいです。ふふ、頼りにしてますよ、姉様。」
✿まだ投稿の予定がありますがここで一区切りと言う事で、ここまでご縁を結んでくださった、
フィフィーさん/やのさま、イドルレストさん/Naoさま、テュルキスさん/ゆさかさま、ルスキニアさん/海乃さま、
そしてここまで見守ってくださった皆様、この企画を立ち上げて下さった主催様、
投稿する機会を残してくださった集計スタッフ様に厚く御礼を申し上げます。
世代交代企画に最初から最後まで参加したのは初めてでしたが、とても楽しく最後まで家系を繋げる出来ました。
本当にありがとうございました！そしてもう少しの間、よろしくお願いいたします…！
―ねえ、その水玉もう1個作ってくれない？
何に使うのか？…そんなの、秘密に決まっているでしょう
2016-06-12 12:30:22 +0000