【花冠】椎【第一期】

けえ
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◇花冠を戴く者【illust/55830776】開催おめでとうございます。

(ツイ)…真名:Thecre Graves 20歳/男性/180cm/森の国・傭兵(知0/武1)
“黒骨の一族”という、元は霧の国を拠点としていた墓守を生業とする一族出身の青年。
 魔王争乱の最中、故郷を離れたキャラバンの中で生まれ育ったので、故国へは行った事は無い。
 キャラバンを出奔した弟を探す為(そして自立を促され)旅に出たが、再会前に魔王が討伐された為、
 弟探しはのんびりで良いかなぁと、各地を気侭に放浪中。
 対になって生まれた蝙蝠は大鎌に変化でき、これでもって悪霊を狩り墓荒らしを追い払うのが役目。
 性格はかなり気侭でマイペース。夜の方が活動的になるので、日中は寝ている事が多い。
 一族の特徴である透けている骨の部分は、両手両腕の肘から先と両脚の膝から下。
《skill》
 夜目…夜目が利く。暗いところでもばっちり見える反面、日中の光は眩しすぎる。
 霊狩…蝙蝠の大鎌でもって悪霊を狩る。この鎌の攻撃は生きているモノへも有効。

◇弟:レフタームさん【illust/57174694

◇(6/11)素敵なご縁を頂きました!
 心地よい香りの可愛らしい女性、陽の国のルルディさん【illust/57165830
「こんばんは、お嬢さん。香水の行商とは珍しいねぇ。いやぁしかしすごく良い香りだ。
 何だかとても安心する、心地よい香りで…普段夜眠らない俺でも眠ってしまいそうだよ。
 商売熱心なのは良いけど、もう大分日も傾いたし、良ければ送っていこう。お家はどこだい?」
「やぁルルディちゃん、調子はどうだい?ちょっと近くまで来たんで寄ってみたよ。
 まだまだ各地も落ち着かなくて、中々こっちまで顔を出せなくてねぇ。どうしてるか気になってたんだけど。
 そうそう、この間森の国の外れまで行った時に、珍しい香りの植物があったから少し持ってきたんだけど、
 これって香水の材料になるかな?」
「俺はねぇ、ルルディちゃん。夜に生まれ夜に暮らし、夜に死んでいく一族だから、日なたの生活とは無縁だと思ってたんだ。
 だけど、君と出会って、君の香りと素敵な夢を貰って、初めて俺の中にもほっと明るい光が灯った気がしたんだ。
 それにね、君が居る所は、いつも俺にはぱっと暖かく輝いて見えててね。
 こんな墓守が、光に惹かれるなんて変かな、とも思ったんだけど。
 夜目の利く俺だけど、君の香りを目印に家に帰って、君の香りに包まれて眠れたらって思うんだ。
 ねぇルルディ、君を俺の帰る場所にさせて。末永く、君と君の居場所を俺に守らせてくれないかな」


◆黒骨の一族
 かつて霧の国を拠点としていた墓守の一族。祖国が魔王に封印されてからは特定の拠点を持たず、
 キャラバンを成して各地を渡り歩いている。
 生まれつき肌や筋肉がガラスのように透明化している箇所があり、そこから名の由来である黒い骨を目視出来る。
(多くの者は布等で隠している)
 透ける箇所や面積等には個人差があるが、寿命が近付くと全身の透明化が進み、新月の夜の闇に融けて消えていく。
 種族寿命自体は100年以上あるとも言われているが、個人差が激しい。
 一族間での役割は二派に分かれており、適性に従っていずれかの役目を継ぐ。
 武力に優れた者は墓荒らしや怨霊を退治し追い払う役目を、知力に秀でた者は彷徨う魂を冥界に導き送り届ける役目を担う。
 また、普段の通り名とは別に、家族以外の者には知らせてはならないとされる真名(まな)を持つ。
 お供の蝙蝠は生後すぐの新月の夜に現れる。成長後、自分の適性に合わせ道具として変化させる事が出来るようになる。

◇婚姻は相性重視で。所属国や年齢等は問いません。
 将来の関係性が想像しやすい方や、二人でこういう事がしていけたら、とお話出来る方だと嬉しいです。
 既知関係は何かありましたら、お気軽にどうぞ。
 メッセージを頂いた場合は2日以内に返信致しますので、3日以上経って返信が無い場合は、
 お手数ですが再度ご連絡頂ければと思います。

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2016-06-02 14:34:36 +0000