天と地の世界樹【illust/54032140】
上記の企画様にIF5世代目を投稿致します。
■湶(あわら)/ミヅキ・R・アルルエル(湶月・ラヴィラ・アルルエル)
雲居の館では湶(あわら)を名乗り、泉ではミヅキと呼ばれています。どちらでも呼びやすい方の名前でお呼びください。季寿歌の司る季節としては、春となりました。花纏いで纏うのは、真っ白なイチリンソウ。春が訪れたのかも分からず、汚れた空気漂う中、一途に咲き誇る花。
■(6/9)素敵なお相手様と出会えました…!
星鏡公主さん【illust/57294673】
雲居の館がとある所を訪れた時の事。
湶は荒廃した世界の中にも何か使える物はないかと、館から一時離れて探索を行っていた。
そんな時、とある家屋の中に人が座っているのが見えたのである。
まだこんな場所でも生きてる人が居たとは、と思い、湶はその家屋を訪ねた。
「入れてくれてありがとう、ひどく弱っているではないか・・・君、名前は?」
-星鏡公主、と名乗った女性は幼く見えるものの聞けば湶と同じ年齢であった。
「太陽が見られれば、星鏡は元気になれるのか?ならば、少しの間であれば、瑠璃雨でこのあたりの空気を浄化し、黒雪の雲を払おう。」
とにかく、星鏡が元気になれるなら・・・とできる事はなんでもした。
「それでは、星鏡、とても楽しかったよ。俺はもう館へ戻らねばならない。・・・そんな寂しそうな顔をしないでおくれ。別れが惜しいのは此方も同じだ。」
こんなに荒んだ世界では、星鏡と次に会う事は冗談ではなく、もう無いかもしれない。
もう二度と会えなくなるかもしれない。それが心苦しかった。
「星鏡、もし良かったら一度・・・館へ来ないか?そして、俺の生まれ故郷である泉へ行こう。あそこは神聖な場所だ。未だに美しい水が湧いている。俺の力は、あまり使いすぎるわけにはいかないのだ。半年ごとに泉で療養しているから力が使えるようになるというわけさ。また星鏡に、太陽を見せてやる。今ここで別れたら君と、もう会えない気がするんだ・・・」
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「星鏡と出会えて本当に良かった。弱ってた君を助けられて良かった。世界が滅ぶまであと何年・・・いや何日あるか分からないが、その日までずっと傍に居てほしい。俺も最後まで寄り添うと誓うぞ。」
■スキル詳細
・湧きて流るる湶川…雲のような物質を作り出す。また、イチリンソウの花を纏う。
・彩の恋歌…元々は四季の訪れを祝う歌ですが、聞く者の心を癒す効果が付加され、最終的に恋する相手へ贈る歌として使用します。
・浄化の瑠璃雨…生まれ持った花を振るって降らせる暖かな雨は傷病を癒し、穢れを払う。
・竜化…「竜」の姿に変化する。
■両親
(父)ミゼルくん【illust/56626148】
「明るい父だった。このような世界でも常に前向きで、そして母さんや俺達に優しかったよ。」
(母)煌【illust/56623764】
「子供の頃に母に抱きしめてもらった時の感覚が忘れられない。いや、マザコンとかそういうわけではないのだが、小柄な女性だったのに包み込むような、そんな人だった。」
(双子)ミハル/弥(あまね)ちゃん【illust/57205873】
「ミハルとは双子だったから昔からなんでも一緒にやってたよな。懐かしいものだ。とても大切な存在だ。」
■これまでのご縁
花纏い【illust/55220765】
季寿歌【illust/55593838】
雲龍角【illust/56117545】
鳥花護【illust/55020818】
■婚姻相手について
天地問わず、女性の方を希望します。当方、アフター投稿予定です。
■何か不備など御座いましたら、ブクマコメは気づきにくい為、コメントかメッセージでお知らせください。婚姻可タグは主催様からの確認済みブックマークを頂けたら追加いたします。申請を頂けた際の御返事についてですが、即日~3日以内を心掛けて御返事させて頂きます。3日以上待っても返事が無い場合は、不具合などでメッセージが届いてない可能性が御座いますので、コメントにてメッセージを送った旨をお伝えください。
■お借りした素材【illust/46290215】
2016-05-31 16:57:35 +0000