天と地の世界樹【illust/54032140】
「俺達が希望を捨てない限り世界は続く。そういうもんだろ」
🍂紋鎮 -アヤシズメ-
男/22歳/174cm
一人称:俺/二人称:お前、呼び捨て
<天ポイント:10 / 地ポイント:25>
🍂父:ルトラさん【illust/55275718】
「昔から俺の目標は父さんだった。勿論狩りの事もそうだけど、もっと沢山の事で。…内緒だけどさ」
母:花翠【illust/55223668】
「悪戯癖はずーっと治りはしなかったなぁ。けど俺、母さんのあの悪戯結構好きだったよ」
兄:ヒマワリさん【illust/55563596】
「俺は楽器が弾けないから正直羨ましい。兄さんの歌は俺は歌えないからってのもあるけど…うん、どれも羨ましいな」
🍂季寿歌<シンライ>
巡りゆく四季を言祝ぎ歌う一族。
皆それぞれ春夏秋冬どれかの旋律を持っている。
己が司る季節へ移り変わる境目の際に歌い紡ぐ事で、旋律は色彩となり、
季節を美しく彩っていく。
その為、季寿歌達が住まう周辺の自然は鮮やかで美しい。
季寿歌と有翼族の血を引く夏を司る青年。その季節の性質上、性格は快活。
母からは世界の愛おしさを、父からは冷める事のない情熱を受け継ぎ、その身に宿した。
歌い上げる声には眩しい程の鮮やかな色を紡ぐ力強さが備わった。
父に狩りを教わり、扱う半身として身に付けた弓の腕前は発展途上ではあるが中々のもの。
🍂Skill
【四季の彩歌】…季寿歌のみに伝わる祝い歌。響く旋律は四季の訪れを喜び、その喜びは色彩となって
現れ、響き渡る範囲まで季節を美しく彩っていく。
【燦爛たる色結び】…夏の旋律。植物の成長を促す効果があり、紡ぎ始めると周囲の植物達が早送りの様に
生い茂っていく。歌が続く限り辺りを青々とした鮮やかな緑で覆い尽くしていく。
【閃く一矢】…獲物に向かって一直線に飛んでいく矢。ただし、的中率は中の下。
🍃🍃素敵なご縁を頂きました…!
天の民:槐ちゃん【illust/55559818】
「はは、また嬉しい事言うじゃねぇの!まあ…俺はそういった歌を詠むのは苦手だから出来はしねぇが、
代わりに紡げる歌はあるさ」
「そうかい?中々にそういった事を言う奴がいなかったもんだから、槐にそう言われると新鮮だな」
「ちょ、見てたのか…俺だってやれば出来る…と言い切りたいけどなぁ…。次!次はちゃんと仕留めるから!」
青空に映える淡藤色の彼の巫女は、白い花びらを纏わせて笑んで語った。
自分が居るからこそ世界が一層愛おしいと。屈託なく。純粋に。
嗚呼、どうにも勝てやしないなと、常々思う。惚れた弱味と言うやつだろうか。
けれども己もまた、彼女が傍らに在ってくれるから、殊更世界を愛しているわけで。
「それはこっちの台詞だってのにな。俺もお前に会えて良かったと、そう思う。だからこそ、俺は前を向けるんだ」
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🍂キャプション随時編集
青嵐を伝い、空を駆け巡る新緑は鮮やかに季節を彩らせていく。
雲と出逢った事で更に輝きを増したその生命に、恐れるものなど何もなかった。
2016-03-02 16:25:12 +0000