「スノーフレークはもう前までのスノーフレークじゃないんだよ!甘く見てると痛い目みるから、かくごしてね?」
「クロシエくんに近づかないで!スノーフレークの悪魔さんなんだから!!」
✭魔法✝少女は世界を救わない✭【illust/54677268】
☃魔法少女 スノーフレーク/本名:外外細雪(トソト サユキ)
12歳/138cm+5cm厚底
人称:スノーフレーク(細雪orわたし)/あなた
武器:大斧
エンジェルストーン:前髪の左側
契約前【illust/55294263】
☃契約した悪魔に魔法少女スノーフレークではなく、外外細雪を知られていることで、少々落ち着いた言動に。言いたいことは言う。
突然のことが起こったり、テンションが高ぶるとよく転ぶ、もしくは転びそうになって受け止められている。
一人ぼっちで寂しかった少女は魔法を得た。
それでも一人ぼっちだった魔法少女は『誰か』の温もりを求めた。
欲しかった温もりを与えてくれるなら、それが悪魔だとしても構わなかった。
魔法少女としての正しい道を踏み外すことになっても構わなかった。ただただ、一人が寂しかった。
手を差し伸べてくれたただ一人のことを失いたくなくて、今日も寂しがり屋の魔法少女は武器を振るう。
歪な依存心はやがて愛に変わる。けれどそれはまだ先のお話。
☃闇堕ち契約相手 クロシエくん【illust/57084335】・契約前【illust/55402085】(基本的にはクロシエくん、二人きりの時はクロシェットくん)
「…ねぇクロシェットくん、今日はどこの銭湯に行くの…?あの…、細雪も、ついて行ってもいい…?」
「クロシェットくん見て見て!雪!綺麗だよ、一緒に遊ぼうよ!」
「わたしと仲良くすればするほど、いつかわたしがいなくなった時に、クロシェットくんは悲しんじゃうと思ったんだ。
でも、そうやってずっとスノーフレークのことを忘れないでいてくれたら、…すっごく、嬉しいなって」
「魔法少女になったのも、悪魔さんと戦うことにしたのも、あなたと契約するのを決めたのも、全部ぜんぶわたしの意思。
わたしが、そうしたかったの。わたしが、あなたといることを望んでるの。
だからあなたももっと、わたしを欲して?」
☃素材お借りしました【illust/39959833】
☃何かありましたらご一報ください。
2016-05-26 11:12:27 +0000