※5/22 メッセージを受信、必要と思われるものに返信済みです。達成タグ追加、お相手へのリンク追加しました。キャプションは随時編集します。
☆企画元:人形館の安息日【illust/54961214】
☆第三場面【illust/56445263】
◆プロフィール
名前:フォーカ 前場面での姿【illust/56167144】
性別:女 身長:137cm ココロのカケラ:3
予感:1「忘却」 たいせつなもの:6「本」 おもいだしたもの:3「炎」 ギフト:―― 確信:――
一人称:わたし 二人称:あなた等
声の大きいお喋り娘。短気で落ち着きがなく、黙って座っていることができない。
館を包む薄暗い雰囲気をなんとなく気持ち良くないと思っている。できれば外に出てみたい。
前場面で思い出した「炎」は、暖炉のあたたかな炎。暖炉の前で、揺り椅子に座る誰かに、本を読み聞かせてもらっていたことを思い出した。
(しかし一瞬だけ、その炎が自分に迫ってくるようなイメージが浮かんだ気がしている……)
前場面でノクターンと共に過ごす中で、人を気遣う気持ちを覚え、失った記憶について改めて向き合うようになった。何を忘れ、失ったのか、きちんと思い出したい。その気持ちを軸として前に進む。
また、本を勢いよく開くと炎が吹き出すようになった。可燃物に引火しない限り一瞬で消える程度のもので、紙であるはずの本自体は燃えない。
◆行動方針
自分や他のドールを燃やさないよう注意しつつ、襲ってくる着ぐるみを撃退する。
力を手に入れて「正直ちょっと楽しい」という気持ちもあるのだが、必要以上に傷つけることには抵抗がある。
相手のドールがあまりに攻撃的ならば少し落ち着くようにと声をかけ、逆に怯えているならば手を取り励まそうとするだろう。
☆前場面までの共鳴
第一場面:ジェトさん【illust/55591375】【illust/56622905】
「あの子、自分で動けてるかしら……それか誰かに助けてもらってれば良いんだけど」
第二場面:ノクターンさん【illust/56194447】【illust/56648742】
「さっきまで手を繋いでたのに、なんでバラバラに……!? ここを抜けたら探しに行くからねっ」
――*――*――*――
☆共鳴達成☆
似た者同士、互いに見習うところのある関係。シロフォンさん【illust/56734303】
「ああっ、あなたそんなに前に出たら危ないわよ! ……え、戦うのは待てって?」
出会った少女は、追いかけてくる着ぐるみたちのことを”ぬいぐるみの友達かもしれない”と言った。
「よくわかんないけど――まあ、全部やっつけなきゃいけないような”悪いもの”ではないかもしれないわね。やりすぎは良くないって、わたしも思ってたのよ……ほ、本当よ? ちょっと楽しかったけど……」
「あなたの考えはちょっと不思議だけど、なんだか素敵だと思うわ!」
「わたしはフォーカっていうの。ここの悪趣味な課題も、あなたたちと一緒ならなんとかなる気がしてきたわ。協力してくれる?」
明るく、警戒心を持たない少女の振る舞いを見ているのは、なんだか清々しかった。”自由”というのは、こういうことを言うのではないかと思った。
「外に出たい――自由に、なりたいな」
「なにか大切なことを忘れてる、それだけはわかるの。思い出すためにも、先に進んで行きたい。あのオープンキーロックキーとかいうヤツに、鍵を開けさせないとね!」
「……そういえば。ねえシロフォン、もしかしてあなたのこと、友達って呼んで良いのかしら?」
(話しやすいけど、ちょっと不思議な子ね。目のことは聞いたらいけないかしら……)
(水の音を聞いてると何かを思い出す気がする……前に思い出したのは暖炉の炎だったけど、今度は何かしら……)
――フォーカは自由への憧れを強く持ち、豊かな発想を持てるようになりたいと感じました。
――「6+3=9」 ギフト「地の祝福」を手に入れました。
パシャ、パシャ、パシャ。傍らを行く少女の足元からは不思議な音がする。
パシャ、パシャ、パシャ。ゆるゆると記憶を呼び起こす。
魚が跳ねる音。それを狙う海鳥の鳴き声。きらきら輝く青い海。行き交う船、荷下ろしに忙しい大人たち――祖母に手を引かれた「彼女」が眺める、港町の日常。
――*――*――*――
◆共鳴の申請について性別、カケラの内容などは問いません。信頼から険悪まで何でも大丈夫です。
お互いに変化を楽しめるような素敵なご縁があればと思います。
◆連絡について
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2016-05-20 12:06:40 +0000