【YofH&E】Heterosis【第4期】

蒼幻しいか
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最終更新日:2016/05/16
■企画:天と地の世界樹(illust/54032140

名前:Heterosis(ヘテロシス)
年齢:79歳 / 性別:男性 / 種族:テソロ・プロ(混血)
一人称:俺 / 二人称:あんた(親しい相手は「お前」)口調:気さくな口調だが、内容に一貫性は無く、相手の話も聞かない。
宿している宝石:スターグレーサファイア / 核の位置:首の付け根(消滅)
所属:闇堕ち / ポイント:天-40/地-40 / 刻印の位置:首の付け根、右側 / 鎖の紋様:首にぐるぐる巻き
第2期(illust/55579968)第3期(illust/56372042

■家族
伴侶:【天】ソロルさん(illust/55821600
『ごめんねソロル怪我しちゃってしばらく会いに行けないんだでも大丈夫しぬようなものじゃないし時間はいくらでもあるから必ず治して逢いに行くよだから少しだけ待っててね』
「お前と過ごした日の夢だけを見ていたいよ。眠れないから、それも叶わないんだけどね…ははっ、どこで間違えたんだろ…こんな、はずじゃ」
子:【天】Hysteresis(illust/56372017
「俺にはもう関わるな、ヒス…お前の輝きに傷がつく。…思い出そうとしてくれて、ありがとう」

親:【天】Sis(illust/55078502
親:【天】ヤコさん(illust/55018880
姉:【天】ヨキさん(illust/55720189
『なぁそっちからは見えてる?俺が作った提灯すごいんだ見たかったものだけ見れて嫌なものは見ないで済む灯りは絶やさないよ俺が作り続けるから』
「あんたたちにはあわせる顔が無い、忘れたままでいいから。できの悪い息子で、弟で…ごめん」

■スキル
【妄執の宝禍】
元は身体から宝石を生成する能力。核を失った身体では宝石を生成することができなくなった。
かつて作った宝石には彼の強い後悔と愛するものへの執念が宿り、所有者に様々な悪影響を及ぼす呪いの宝石と化した。
手元にある場合は処分した方が良い。
【血星提灯】
昼間は宝石の、夜は星の輝きを宿した特製提灯。腕はかなり良く、高値で取引されていた。
青い星の羽根に自らの赤い血を含ませた紫色の光には、強い幻覚作用がある。
この提灯にあふれる彼の住処に迷い込んだものは、二度と元いた場所へは帰れない。
【紫黒の記憶】
色褪せない幸せだったころの思い出。たまに正気に戻る。

■人物
星の煌めきをまとう宝石を身体に宿す「テソロ・プロ」の青年。
両腕を翼に変えることができる鳥人の種、リシア族の若者を見初め、生涯の伴侶とした。
次世代を成してからは身体の衰弱が激しく、迫りくる死を恐れ
愛するものとともにありたいと時間を望んだ結果、Giftの誘惑にそそのかされ闇に堕ちた。
再会した家族から忘れられ、大切なひとの記憶を奪ってしまった罪悪感から家族の元を去り、
人気のない場所でひっそりと暮らしている。

30年の歳月が経つも、世俗から離れた環境に身を置いていたため、
その間に世界樹の腐敗が進んだことも、『闇狩り』が行われ始めたことも知らずにいた。
青年の元にも闇狩りを行うものが訪れたが、事情を知らず、戦う術も持たない青年にはなす術がなく、
職人の命である両腕こそは守ったが、引き換えに両足に大怪我を負った。
元々傷の治りが悪い体質もあり、今も傷は癒えておらず、何かにつかまらなければ歩くこともままならない。
だが、その時に受けた傷がもとで理想としていた灯りのヒントを得て、以前よりも盲目的に提灯を作るようになった。

青年が作る、毒の血を含む紫色の光を灯す提灯には強い幻覚作用があり、
それを所狭しと置く青年の住処は、訪れたものに幻覚を見せる。
皮肉にも、それがめくらましになり青年自身を闇狩りから守っているが、
そんな場所に一日中入り浸っているからか、人格は破綻しているに等しく、
言っていることに一貫性は無く、会話もほぼ成立せず一方的にしゃべり続けている。

たまにふと正気になることがあるらしく、正気に戻ると家族に対しての懺悔ばかりをくちにしている。

■種族補足「テソロ・プロ」
白い肌に生まれつき宝石を身体に宿している種族。
成長の概念が薄く、ある程度成長した姿で生まれ、死ぬまで変わることはほぼない。
数百年に及ぶ長い寿命を持っているが身体は弱く、些細な怪我や病気で寿命が大きく縮んでしまう。
また治癒能力にも乏しく、適切な治療を施さなければなかなか自力では治らない。
身体に宿す宝石と同じ色の光が翼のようなかたちをして浮いている。任意で出し入れができ、実体はなく飛行能力も無し。
翼は健康のバロメーターの役割を果たしており、具合が悪いと光が弱かったり欠けたりする。
自らの宝石を際立たせるためか、服装は質素で薄手のものを好み、最小限しか着こまないが
混血が進み血が薄まったことで宝石の生成量が減った個体が増えたことと、
他の種族と関わりを持ちながら生きる個体が増えたため、普通に着こむようになった。

同性同士で次世代を成すことが一般的とされている種であるため、
異性間で婚姻をし、生まれた次世代は同族から疎まれる傾向があったが、
里の外へ出て、世代を重ねる者が増えた影響か、異性婚蔑視の風潮は徐々に廃れつつある。

ヘテロシスは次世代を成し核を失って時間が経っているため、宝石は生成できなくなった。
影の力が強くなり、不眠不食でも衰弱することはなくなったが、引き換えに正気でいられる時間が減った。

■既知関係等、思いつくものがございましたらお気軽にご相談ください。
ナニカ問題がございましたら、ご指摘をお願いします。

提灯素材お借りしました(user/3810497

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2016-05-16 04:42:22 +0000