【YofH&E】Phalaenopsis【第4期】

蒼幻しいか
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最終更新日:2016/05/16
■企画:天と地の世界樹(illust/54032140

名前:ファレノプシス・フロズント(Phalaenopsis)
年齢:102歳 / 性別:男性 / 種族:テソロ・プロ(純血)
一人称:私(僕) / 二人称:君
口調:抑揚は少なく、穏やかに話す。丁寧口調だが、身内には砕けた話し方になるし、そちらが本来の話し方。
宿している宝石:カテドラルクォーツ / 核の位置:右足の甲(譲渡)
所属:闇堕ち(更正中) / ポイント:天-40/地-40 / 刻印の位置:右のふともも / 鎖の紋様:脚
【第1期】(illust/55382652)【第2期】(illust/55821080)【第3期】(illust/56140015

■家族
伴侶:【天】ミザールさん(illust/56153297
「僕の祈りは世界樹に届かない。ひとりで大樹に向かう君に、残った僕の核をあげる。それは約束、必ず君のもとへ還るという。僕がもう二度と道に迷わないようにするための道しるべだから…。案内人の君に相応しいよね?」
「頭の中に声が聞こえるんだ…気に入らないなら壊してしまえ、守りたいものがあるなら…それを邪魔するものは消してしまえって…でも、この声に応えたら、二度と君に逢えなくなりそうで…怖いよ、怖いんだ、ミザール教えて、僕は…」
一子:【天】ミムルス君(illust/56628363
「苦労を掛けるね…困ったことはない?こんな僕でも、一応親だから…頼ってくれて、いいんだからね」
「君は刻印がないことを寂しく思うかもしれないけど…僕にとって、君に刻印が宿らなかったことは救い、なんだ」
次子:【闇】ミラビリスさん(illust/56687716
「目に見えるものだけが全部…じゃないよ。ミラの宝石はそれを教えてくれる、だから…えっと……自信、持って」
「そん、な…!僕が、ミザールの見送りをお願いしたから…僕のせいだ、僕の…僕のせいでミラが……ああああああぁぁああっ」
三子:【闇更】ミモザクォーツ(illust/56674344
「ごめんね…こんなの、僕だけが背負えばよかったのに。ごめんね、ごめん、ね…」
「○△◎■×◇●▽×☆!!?!?つ、冷た…いきなり何するのミモ…うぅ、はき、そ……」

友人:緋紅(illust/56906546
「君は自分の名前も覚えてないのに、親のことは覚えているの? それとも、君も『父親』だった…?」
「…ずっと、痛いのは嫌だった。けど、あの子たちのためならこのぐらい、なんともないよ。心配してくれて、ありがとう。大丈夫、僕にはまだ…価値がある」

■スキル
【砕身の宝果】
身体から宝石を生成する能力。
一時期、核が手元に戻り体内で生成する必要もなくなったが、
愛する人が大樹の元へ旅立つ際、核を譲り渡したため生成能力は完全に失われた。
今は身体の体積の一部を宝石に「転換」して作り出している。
【開陽の導き】
星が見える夜は比較的落ち着いている。空の陰りが強く、星がまったく見えない夜は発狂する。
【接戦体術】
太陽の爪を宿す友人から教わった護身術。
狩猟向けのものを基礎とするため、少ない手数で確実に相手を仕留める。
自身と、愛する子どもたちを闇狩りから守るために振るわれる。細身だと思って油断すると痛い目を見るかも。
【嘔吐癖】
治らなかった悪い癖

■人物
異性の両親を持ち、同族から虐げられていた「テソロ・プロ」の異端児。
星と縁を観る水面渡の青年と出会い、長い間失っていた自身の「核」を取り戻し、
また共に過ごすうちに愛すること、愛されることの暖かさを知った。
自分に穏やかな手を差し伸べ、導いてくれた青年に対し心を開き、生涯の伴侶となった。

青年が世界樹の元へ旅立ったのちも、かつて共に過ごした湖のそばの家に住んでいる。
環境の汚染が進み、唯一闇堕ちの刻印を発現させなかった息子は家を出ており、
共に住んでいるのは生まれながらに刻印を持った末の娘と、
自身の代わりにと青年の最期に立ち会わせ、ショックを受けて刻印を発現させてしまった娘のみ。
子どもたちの事を常に第一に考えており、物騒な世の中をひとりで生きる息子のことも、
自身の過ちで裏切り者の刻印を継いでしまった娘たちのことも同じように心配している。

内向的で物静かな性格はそのままに。
子どもができたからか、多少は自分の意見を持ち、伝える努力をするようになった。
が、まだ相手の目を見て話すことには抵抗があるらしく、長い前髪で視界を遮っている。
凄惨な生い立ちが闇堕ちとの親和性を高めていたからか、
その支配から抜け出しつつある現在、情緒不安定に陥っている。
また食事も睡眠も必要としないが、無理に摂ろうとするため身体が拒絶反応を起こし、よく吐いている。

愛する青年を星に重ねているからか、星が見えている間は比較的落ち着いているが、
空の陰りが強くなり、星がまったく見えなくなると不安を抑えられなくなり攻撃的になってしまう。
闇狩りに対してはかなり否定的。あえて刻印や鎖紋様を人目に晒すことで、相手の出方を窺っている。
青年が辿った道こそが正しいと信じており、そこから外れそうな行動は極力慎んでいるが、
発狂している時はこの限りではない。

■種族補足「テソロ・プロ」
白い肌に生まれつき宝石を身体に宿している種族(基本情報は1期CS参照)
同性で婚姻することが普通とされていた種族だが、里から出て、
異種族異性別間での婚姻をする個体が増えたため、異性別婚蔑視の風潮は廃れてきている。

核と離れていた時間が長く、また核が戻った後に子を三人成したため、残った核はかなり小さい。
その小さな核も伴侶とともに世界樹へ捧げたため、宝石の生成能力も子を成す力も失った。
情緒不安定のため光の翼は小さく元気がない。闇堕ちとの親和性が高いからか、発狂している時は翼が大きく輝きも立派。

■既知関係等はお気軽にご相談ください。
ナニカ問題がございましたら、ご指摘をお願いします。

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2016-05-13 19:24:55 +0000