◇天と地の世界樹【id=54032140】第4期もよろしくお願いいたします!
「護りたいと祈り願う心も、壊れてしまえと絶望する気持ちも、どちらもわかります。どちらも、俺の内にあるものなのでしょう」
◆雨藍=クォイ・カルム・ルテル(ユーラン、またはあまあい) Yulan
男性 24歳 150㎝(昼)172㎝(夜)
俺/あなた、君/穏やかで丁寧な口調だが無遠慮で素っ気ない
爪の色 ほとんど赤の赤紫
天の民 天pt【65】/地pt【35】(50+15)/(35) 闇×天
◇家族
父さん◆晴雨さん【illust/56194486】→【illust/56904165】
「父さん、少し話が…え、何ですか?椅子に座れ??あなたいつまで身長越されたことを気にしてるんですか。普通は息子の成長を喜ぶでしょう…」
母さん◆浅緋【illust/56309745】
「母さんの笑顔は自然で優しくて、太陽って本当はこういう輝きだったなって思い出せるようでした。俺は同じようには笑えないな…」
妹◆瑞雨ちゃん【illust/56783208】
「はい、どうしましたか、瑞。そうですか…つらかったですね、よく頑張りました。それで、その人達の特徴や遭遇した場所を教えてもらえますか?いいんですよ、瑞は何も心配しなくて(にっこり)」
下の妹◆翠藍【illust/56946827】
「翠はあまり遠出をすることがありませんからね。今度近くの街に行くときは、一緒に行きましょうか。日帰りで行ける距離なら、父さんも心配しないでしょう」
◆種族(一部)
太陽の民「ソルゥーニャ」(illust/55262715)
雨師(id=6574556)風詠み(id=6515557)
ルテル族(id=55019074)ライトニングウルフ(id=55027344)綺羅金魚(id=55113317)
自分の心を大きく動かすような何かを求めている。伴侶となる人がそうであればいいとは思うが、今は家族が一番大事。
子守は仕事でやっていることだが、子供と接することは心から好き。
◇スキル
太陽の加護 星の祝福//日中は身体能力向上。
夜間は人並みにまで低下し、姿も人に代わるが髪やしっぽに祝福の光をまとい、
他者に祝福(軽い治癒、気持ちを楽にする等)を与えることができる。また魔力も夜間だけ向上する。
七種の天候//風詠みの一族特有の魔法と精霊との対話、祈祷を行うことで七種類の天候を操る事が出来る能力。
自身の為だけに使うと弱いが、他者の願いが加わることである程度は天候を変更することが出来る
(但し晴れと雷は昼でも自在に呼ぶことができる)。
主に夜間に使用する。雨藍は雨との相性が良くなく雨だけは夜間でも成功率七割ほど。
陽だまりのゆびさき//ソルゥーニャ族の特徴。雨藍は赤紫。
爪先にわずかな熱を持ち、暗闇の中や感情の起伏によって光を宿す。光源や防寒の役割を果たす
海牛のベール//ウミウシのような模様が特徴のベール。
雨藍のはミドリリュウグウウミウシタイプ。日中は陽光を浴びたいので、主に夜間と黒雪の間だけ身にまとっている。
髪の一筋と尻尾の毛先だけ感情によって変わる空色を宿している。夜はちゃんと夜空になる。
素敵なご縁を頂きました!
眩しく明るい太陽のようなフィーノさん【illust/56895771】
配達先の街で、旅芸人の女性が歌と踊りを披露していると聞いて、広場を覗いてみた。
天女のような美しい舞を舞う彼女は、光を放っているように見えた。
「はじめまして。素晴らしい舞を拝見させていただきました。そうですか、盲目の身でありながら慈善活動と慰安のための旅を?それは素敵ですね」
(何とも能天気な…まるで子供のような人だな…どうやったらこんな、邪気のない振りができるのでしょうか)
(たとえ心に虚構があっても…あの笑顔は、どこか懐かしい気持ちになるものでした。舞ももう一度見たいものですね。まあ、もう会うこともないでしょうけど…)
(…驚いた)
「また、お会いしましたね。覚えておいででしょうか。あなたはこの近辺で活動をなさっているのですか?」
「美味しいものを食べるのが好きなのですか?では今度はなにかお土産をお持ちしましょう。あなたが好きだといいのですが」
(また会えたことに、話せることにどこか嬉しいと感じている自分自身に驚きました)
「フィーノは踊りは美しいのに話すと食べ物の事ばかりなのでよく幻滅されませんか?」
「最近物言いが酷い、ですか?すみませんね、これが素ですよ。あなた相手に取り繕っても無駄なのでしょう?諦めたんです。フィーノも前の俺が良かったと思っても諦めてくださいね」
「今日のお土産は花です。この花はね、じつは食べられるんですよ。………ふっ、ははっ!誰が美味しいと言いましたか?食べられますが、苦みが強いので有名なんです。食い意地が張ってるからそうなるんですよ」
「はい、今日のお土産はこれです。なんですか、また食べたいと言っていたのはあなたでしょう。入手困難なこのご時世に手に入れたんですからもっと喜んでくださいよ。まあ、その驚いた顔も嫌いではないですけどね」
「フィーノ、今から五分間あなたの目を見つめます。毎日、あなたに会いに来てこれを続けますので、あなたの瞳に色が移ったら俺と結婚してください」
「何ですかその顔は。別にあなたがお嫌でしたら目をそらしていただいてもいいですよ。その場合顔面を押さえたり手荒なことになりますけど」
「俺の言葉が信じられなければ十分でも二十分でもお付き合いいたしますよ。さあ、フィーノ、いいですね?いきますよ?」
「何か忘れてる?ああ、そうでしたか」
「あなたを愛しています、フィーノ。世界の何よりも、誰よりも、俺を最初にその瞳に映してください」
あなたと過ごしていると、心が満たされて、世界が七色に輝いて見える。
これがあなたが見せてくれる世界なら、それをあなたにも、一緒に見てもらいたいんです。
問題等ございましたらご連絡ください
2016-05-02 16:00:23 +0000