企画元【illust/54961214】
第三場面も引き続き参加させていただきます。
よろしくお願いします。
(瞳の奥に揺らめいたその炎の向こうに誰かの姿を垣間見た)
名前:ノクターン(Nocturne)
性別:女
身長:145㎝
ココロノカケラ
予感:1-忘却
たいせつなもの:6-本
おもいだしたもの:3-炎
ギフト:
確信:
一【illust/55561265】二【illust/56194447】
共鳴相手
(第一場面:アルフォンスくん)【illust/55561989】→【illust/56117655】
(第二場面:フォーカちゃん)【illust/56167144】→【illust/56974003】
*前場面で手に入れたココロノカケラは炎へと姿を変えた。
とても大きく激しいが不思議と熱くはなく寧ろ仄温かい。
触れると一際激しく揺らめき次の瞬間消えた。否、触れたところから吸収されたかのように己の身の内に宿ったのが分かった。
(まるで空いた隙間を埋めるかのように)
前場面で微かに誰かのことを思い出したためその人物を足掛かりにもう少し何か思い出せないかと思っている。
未だ記憶を思い出すことに不安がないわけではないが、思い出したいという思いの方が強い。
(それは多分身の内に宿った炎の温かさが一人じゃないと思うから)
一人称は、わたし 二人称は、キミ
*ココロノカケラ詳細
【本】黒い装丁に白紙のページが並ぶだけだったが、装丁は少し白くなり中身は数ページ分文字が綴られたページが見える。
ただし、ノクターンは本の中身の変化に気づいていない。
(読解できそうにないためあまり問題はなさそうだが…)
【炎】とても大きく激しいが、不思議と熱くはない。
ノクターンの身の内に宿る。
*行動方針
戦う術は持たないため逃げてます。
隠れる場所があれば隠れて休憩し体力を回復、見つかればまた逃げる。
いつまで逃げ続ければいいかわからなく、きりがないのでちょっと困惑気味。
*共鳴相手
何かに怯える青年,何処さん【illust/56729035】
扉を潜ると薄々予感はしていたけどフォーカちゃんはいなくなっていた
でも、繋いだ手の温かさはまだ覚えてる
“大丈夫、大丈夫”
廊下に男の人がいた。
オープンキーロックキー…確かティアブレイクが何度か呼んでいた名だ、意地悪だとも、
オープンキーロックキーの満足する回答を出せればココロノカケラをくれると言われたけど、
逃げる以外に為すすべのないわたしに何を示せるというの
じっくり考えようにもぬいぐるみたちが追ってきておちおち考え込んでいられない
あの子のことも考えたいのに
大丈夫だと言ったけど、やっぱり大丈夫じゃないかもしれない
困ったな
逃げて隠れてを何度か繰り返して、そうやってやっとわたしと同じ存在に出会えた
アルフォンスくんとたいせつなものを探したように
フォーカちゃんとお喋りをしたように
彼とも話をしようと近づこうとした
でも、止められた
それ以上近づくなと、全身全霊で拒絶する彼
何が彼にそこまでさせるのだろう
この館での出来事か、それ以前の問題か
でも、全身に怪我を負いそれを覆っていたであろう包帯も解けかけている彼を放っておくという選択肢はできなくて
近づくなというのならキミが許容できる範囲までしか近づかない
だから、少し話をしよう
わたしはあなたに敵意はない、害意を与えない
それだけでも知ってほしい
今はそれだけでいい
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オープンキーロックキーがわたしの行動のどこに答えを見出したのかはいまいちよくわからない
でも、満足しているのならそれでいい、の、かなぁ…?
鍵をが開くと光が溢れ出た、わたしはその光に身を任せる
足元から力強い鼓動を感じる
大地が押し上げてくれるかのように足が軽い
今ならどこまでも行けそうだ
第四場面へ続く…
2016-05-01 15:21:24 +0000