【YofH&E】魁宿【第3期】

葉ユル
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天と地の世界樹【illust/54032140

✧魁宿‐カスク‐ 天の民(天pt:60 地pt:25) 16歳/170cm/男/人称:俺、君、呼捨て
✧Skill
赤星の運び屋:手紙の配達・荷物の運搬、ウマイ料理を食べながらの空の旅!全部出来る船はウチだけ!
       今ならもれなく幸運もついてきます!姉ちゃんの料理は食わないと損だよ!
祝福の花降し:空から降る彩り鮮やかな花雨にきっとあなたの彼女も大喜びすること間違いなし!
       ご希望の花を降らせることも出来ます(多分)!サプライズにどうぞっ!          
鳴杖錘・幸咲:誰かに幸福を運ぶたび穂先から連なる瑠璃唐綿の蕾に煌く星を纏った焔が宿り、花を咲かせることで自らの糧とする。
       またその花は半永久的に枯れることがないため、摘み取り幸運のお守りとすることも可能。
       幸福の速達をご希望の方は一列に並んでどうぞ。
夢を抱く少年:夢はでっかくなんとやら。目指せ、星幸飯店2号店開業!8つに割れた腹筋!
✧種族(両親のCS参照)
・星鯨使い ・咲人 ・黒白狐 ・煇血の民

「大丈夫だよ、『   』も姉ちゃんもいるんだから!いってらっしゃい、父さん 母さん」
父:煜星【illust/55745921
「いつか絶対に父さん達の味を世界中に届けるからさ、母さんと仲良く世界樹から俺の活躍を見ててよ」
母:昴宿【illust/55646500
「俺さ、例のお伽話ってじいちゃんとばあちゃんの話なんじゃないかなって思うんだよね。いや、なんとなく?」
兄:辰宿【illust/56417939
「お客の兄ちゃんよく来てくれるよね。いや、ありがたいんだけどさ……ハッ もしかして!姉ちゃんの料理のファン!?」

姉:咲星【illust/56299156
「げっねえちゃ…いや、違うんだって!今からっ今から配達に行こうと思ってたからホント!いってきま~す!!」
「どしたの姉ちゃん?ふんふん…仕入れの量を間違えちゃったか~あっ待って!俺いいこと考えた!」
文通相手の従姉:カメーリエちゃん【illust/56117021
『エリィ元気ですか!あっ、カメーリエ元気ですか!今日でっかい竜を見ました!エリィの50倍はあるでっかい竜!』
「ねぇカメーリエ、俺が本当に『カメーリエさん』って呼ぶようになっても君は寂しくならない?」 

✧可愛い伴侶様と出会えました!(4/12)
❀パイカラ・エナガ・ユク=マキリさん【illust/56262960
「そっかぁ、あれ『パン』の匂いだったんだな。ねぇねぇ、それ君が作ったの?
へぇ~……(まじまじ)まぁ初めてっていうわけでもないけどそうだな~あんまり馴染みはないかも。
あっでもアップルパ……………あああああ!!焼き立てのアップルパイだ!!!!!
そうだそれだ!!うっわ、すっごいスッキリした!!」
「あっ…………ヘヘ、ごめん……。えっと、実はさ、そのパンの匂いが届いた時に何か思い出せそうで思い出せなくて。
まぁいつもなら別にいっか~って思うのに今日はそれがどーしても気になったんだよね。
んで、偶然君の姿を見つけたからこうしてつい声を掛けに来ちゃったんだけど………
その、もしかしなくても何処かに向かってる途中……だよ、ね?うっ、ごめんなぁ邪魔して。
良ければお詫びにこの船で近くまで送るけど、えっとぉ………そういえば、名前もまだ聞いてなかったっけ」

「ウマイ!この木苺のパン、すっごいウマイよパイカラ!!ホントにホント!!
すごいよなぁ、俺と同い年でもうこんなパンが作れるんだもんな。
なんていうか、こういうのを『幸せの味』って言うのかもしんないなって思うよ……あれ、聞いたことない?
本当にウマイ料理っていうのはさ『幸せの味』がするんだって。
俺にとってはこれがそうなのかもな。だとしたら……うん、やっぱりすごいよパイカラ。
あっ、そうだ!ねぇ、好きな花とか何かある?このパンのお礼に君に贈りたいんだ」
「ねぇパイカラ、手出して?……これさ、『君に良い事がありますように』っていつもは人に渡すんだ。
でも、パイカラには俺の代わりに持っててほしい。ほら見て!この花、俺のと一緒でしょ?
だから、俺がこうして傍にいられない時もパイカラが寂しくないように
『いつでも君が笑顔でいくれますように』って、俺の願いを込めて」

「いつ食べてもパイカラが作るパンはウマイよなぁ。だからホントだって!
前に俺が言ったこと覚えてない?パイカラのパンは、俺にとっての『幸せの味』なんだよ。
食べるとすっごく幸せになれるんだ。初めて食べた時からずっと思ってるよ。
パイカラのパンなら毎日でも食べたいってさ。――えっ……いいの?
そっか、ははっやった!!じゃ、俺はパイカラにウマイ料理……じゃなくて
パイカラにとっての『幸せの味』を作ってあげられるようにもっと頑張んないとな!」

「昔から時々考えるんだよね。いつか、父さん達みたいに俺にも『その日』が来たとしたら、俺はどう思うんだろうって。
寂しい、怖い、もっと生きたい。あっ、もしかしたら世界樹で父さん達に会えるかもしれない。
嬉しい、楽しみ………――仕方がない。……思いつく限り色々と考えてみるんだけど、どれもピンと来なくてさ。
なんていうか、俺にはすっごく遠い話のような気がして全然現実味がなくて。
自分のことなのにその時の気持ちなんてず~っと想像もつかなかった」
「でも、最近思うんだ。もし――もしも、その時にパイカラが隣に居てくれたら。
そしたら俺はこうしてパイカラの手をぎゅって握って、今みたいに笑っていられる気がする。
……いや、絶対に笑っていられる自信があるし、パイカラにも同じ顔をさせてみせる。
悲しい顔も寂しい顔もさせない。君の笑顔はいつだって俺が作ってみせる。
最期のその瞬間まで俺は君に笑顔を運び続けるよ。だからさ、ねぇパイカラ?」
「俺のお嫁さんになってください」

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2016-04-10 10:53:27 +0000