天と地の世界樹【illust/54032140】
✧辰宿‐ヒボシ‐ 闇堕ち(天pt:‐20 地pt:-20) 25歳/194cm/男/人称:俺、アンタ/刻印:左の首筋 鎖の模様:胴回り
✧Skill
終焉の運び屋:この世界に生きとし生ける者へ「真の幸福」を、このかなしき世界に『終わり』を運こんでやる。
咲初め:草木を芽吹かせ花咲かせる。
暗澹ノ眸:千里先までも暗く陰るこの天空に道を示す星はない。
クジラの唄:誰かを求める海瑠璃の音に応えるは黒い星鯨のみ。
✧種族(両親のCS参照)
・星鯨使い ・咲人 ・黒白狐
幸福を招く「黒白狐」の血を引いた咲人の星鯨使い。しかし幸福の象徴である「白」を身に宿すことはなく、またある日を境に纏う星の煌きは鈍くくすんでしまった。両親の顔以外の記憶と家族で過ごした時間に記憶の消失が見受けられるものの妹弟の記憶はわずかに残っており、時折客として「空飛ぶ星幸飯店」を訪れる。黒い耳と赤い花は目深に被ったフードの下に隠れ、普段人目に触れることはない。
「アンタらのいない未来に、何の意味があるっていうんだ――」
父:煜星【illust/55745921】
母:昴宿【illust/55646500】
妹:咲星【illust/56299156】
「……こんな味、だったんだろうな…ん、いいや?美味いよ、アンタの料理。こんな美味い料理『初めて』食った」
弟:魁宿【illust/56293716】
「お前の場合、少しくらい焦りを覚えた方がいい気もするが…それがお前だからな。まぁ励めよ」
記憶に残る小さな花【illust/56117021】
「こんにちは、エリィ。きょうは きみにプレゼントがあるんだ。はい――くちなしのはな。
そう、きみのママのはなだね。おれもすきな はなだよ。うけとってくれるかな、カメーリエ」
✧素敵な伴侶様と出会えました!(4/20)
❀闇を照らすあたたかな光 シャアナさん【illust/56316947】
「愛しい者と別れたくないと思ったことはないか?大切な家族を手放したくないと考えたことは?
犠牲の上でしか成り立ちえないこの世界の異常さに、一瞬でも疑問を覚えたことは?」
何度口にしたとも知れぬ言葉の羅列。これを聞いた者の反応は実に様々だった。
身を乗り出して食いついてくる者。半信半疑で続きを促してくる者。
馬鹿馬鹿しいと一蹴する者。恥を知れと激昂する者。
口先では否定しながらもその瞳の奥が微かに揺れる者。
だが、それらのすべてが男にとってはどうでもよかった。
何の感情も映らない瞳でいつもただその光景を眺めているだけ。
編集中…
✽桜の下で見たうたかたのゆめ【illust/56435395】
――声が聞こえた
『 』
春風を連れてその言ノ葉を運ぶ、声が聞こえた。
視線をあげれば風に乱れるように舞う桜の花びら
その陰に揺れる――ひとりの、少女
しかし、俺はすぐにそれを打ち消す。
この場所に俺と《アンタ》以外の誰かがいるはずがない。
それを証明するかのように花びらだけが舞い踊る。
きっとあれは、俺が見た白日夢
春の空が見せたゆめまぼろし
……何故だろうか。今の桜は一段と甘く香り立つ、そんな気がした。
誰かと交わした約束 novel/6547322
既知関係についてはお気軽にお声かけくださいませ。
第3期も引き続きよろしくお願い致します!
*修正タグを追加くださいましてありがとうございました…!
2016-04-18 12:15:30 +0000