【きみと暮らせば(illust/55554290)】にお邪魔致します。
「生きるって難しい事ね」
◆ 美桐 閑 (びとう しずか) /27歳/156㎝
一人称:私 二人称:アナタ、~君、~さん、~ちゃん
♡ドライカプチーノ、ザッハトルテ、煙草、フランス映画、世界遺産巡り、温泉、温泉卵、温泉饅頭
【補足】
独り暮らしが長いので家事等は一通り可能、ただ仕事が忙しかったので効率重視。パパッと。
「生きている実感が無い」だけで死ぬ気はありません、ただぼ~っとしています。
お付き合いしていた方への未練もありません。空になった心の容器に何を入れれば良いのか解らない状態です。
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2016/4/17 素敵な御縁に恵まれました…!
◆日和見 たまおさん【illust/56209320】
昔、雑誌の特集で訪れた田舎の中の田舎。
見渡す限りの山々と田畑が穏やかで、あの頃と何も変わらず私の事を迎え入れてくれる。
今、こんなにも何も無いなんて……私は一体何をしてきたのだろう。
今日の分の涙を流し終えた所で、私は宿について考える。
よし、以前お世話になった民宿へ行ってみよう。
「無いの……?」
訪れた先はまさかの廃屋……
ビジネスホテルがある街までは随分遠い。地元の人に聞いてみよう……
丁度、近くの畑で作業をしているおばあちゃんを見つけた。
「あのー、すみません……?!」
おばあちゃんだと思い話しかけて振り返ったのは、なんと私よりずっと若い男の子だったのだ。
事情を説明し、どこか泊まれる場所は無いかと伺うと、近くに宿泊施設は無いとの事。
高くつくがタクシーで移動するか、と考えていた矢先
彼が「自分の家で良ければ」と招き入れてくれた。
自給自足な上に自炊もしっかりしている彼の料理はとても美味しかった。
都会の高級割烹で食べる和食なんかよりずっと。
久しぶりに食べたモノが「美味しい」と感じた。
そしてたまお君の生活はとても面白い。
高校から帰宅してすぐおばあちゃんの格好に変身したと思えば、颯爽と裏の山へ入って行く。
そして魔法使いの様に食材を持って帰ってくる。
私も長靴や軍手を借りて草刈りや芋の泥洗いを手伝うと
いつしか自分の心が軽くなっている事に気付いた。
まだ幼さ残る彼は、何も聞かず、ただ静かに私に居場所をくれた。
「んっ!このたけのこご飯すごく美味しい……レシピどうなってるの?」
「産直市の野菜ってこんなに安いの?!私の家の近所なら3倍はするわよ」
「たまお君もう少しお邪魔してても良いかな……何かが解りそうな気がするの」
生きているのか死んでいるのか自分は何者なのかこれからどう生きていくのか……
人の話し声より虫の声が大きく聞こえるこの場所で少し生きてみよう。
たまお君、人生はきっと厳しい。
これから先たまお君だって色々な壁にぶつかる。
私もまたへこたれる時がくると思う。
それでも今日の この景色と この料理と たまお君の解り難い笑顔があれば
それを思い出し、立ち上がり、また歩いていける気がする。
ありがとう、アナタは間違いなく魔法使いだった。
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▼有難う!なお友達♡
田上 菊生さん【illust/56264249】
ファッション雑誌の編集者から噂を聞き訪れて以来、靴をお願いしている未来ある職人さん。
同い年なのに余り話が噛み合わない… けれど分け隔てなく話してくれる彼に救われる部分も多く今では親友に。
「お菊~今度の取材先に蕎麦が絶品の店があるんだけどついてくる?天麩羅が名物だってさ」
「この前くれたこのキーホルダー良いよ~家と車の鍵付けてたら皆に褒められた、やっぱ革って良いね」
……お菊が作った靴で行こう…これドロシーの魔法の靴くらい歩きやすいから…あんたは成功して幸せになりなよ、じゃあね
春日部 純さん【illust/56195713】
街で再会した学生時代の後輩さん、頑張り屋さんで一生懸命な彼女をとても応援している。
彼女の様に笑顔が眩しい女性になれれば良かったな、と憧れる気持ちも。
「純ちゃん?え?嘘でしょ?えーっ!ココ純ちゃんの御実家だったの……ほんと久しぶり、懐かしい……」
「これ、オーガニックのなかなか良いハンドクリーム見つけたの、良ければ使って?あと頑張り過ぎてない?
余り無茶はしちゃダメよ」
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友人、その他の既知設定は御自由にどうぞ
現在は暗いキャラですが以前の知人関係など大歓迎ですのでお気軽に各ツールにてお声掛け下さい
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キャプション随時変更中…
2016-04-05 20:20:21 +0000