『天と地の世界樹』【illust/54032140】第二期に参加させて頂きます!
✔ クルアハ・アイム
天の民 / 女 / 16歳
【ステータス】天*10pt / 地*0pt
畏怖の念から、いつしかガーゴイルと呼ばれるようになった種族の少女。
周囲に対してあまり関心がなく、愛想もない。
日々淡々と任務をこなしながらも幼馴染に対して無意識に羨望の念を抱き、
いつしか自分も何かに情熱を注いでみたいと考えている。
幼馴染:サージュさん【illust/55921084】
「…どうしたの、難しい顔して。
…ふぅん…。戦術学、ね。…ふふ…頑張って?」(負けないけどね)
✔ スキル
【魔物の五感】
異常に優れた五感でどこまでも獲物を追う。
【毒仕込みの剣】
文字通り毒が仕込まれた剣。
他のガーゴイルよりもやや腕力が劣る分を道具でカバー。
✔ ガーゴイル
高い戦闘能力を持つ少数部族。翼はその全てが非常に軽く頑丈な鋼鉄でできており、且つしなやか。
部族そのものが傭兵団として組織されており、鎧を纏った威容と、角と翼をもつ姿から
いつからか種を指してガーゴイルと呼ばれるようになる。
純血種は色素の薄い髪と赤い目を持って生まれるため、大半の者は似た色合いの髪色と目の色をしている。
戦闘能力や五感が優れている反面人間よりも短い50年ほどの寿命しか持たない、短命の種族でもある。
武勲を立てた者が自分の羽を一枚、親しい者や家族、将来を誓い合った相手などに贈り息災を願う習わしがある。
✔ 傭兵団
ガーゴイルで編成される組織。個人を識別するため顔を隠す面頬や鎧の意匠が若干異なる。
任務中は互いにほぼ言葉を発さずハンドサインといった身振り手振りで意思疎通を行う。
傭兵団独自の鉄の加工技術を持ち、鎧や武器といった装備の製造方法は門外不出のものになっている。
❉素敵なご縁に恵まれました!❉
サザンクロス さん【illust/55684291】
「誰…?どうして此処にいる。死にたいのか…?」
ある任務中、ターゲットと見誤り刃を向けた相手は道に迷った青年でした。
「ここならもう安全。…さようなら。」
安全な所まで送り届け、すぐに立ち去ったものの、その青年の事は少しだけ印象に残っていました。
-自分の事をあんなに尋ねられたのはいつ振りだろう?変なヤツ…。
もう会うことなんてないだろうに、そんな相手の事を知ってどうするんだか…。
******
「また会うなんてね。今度は何?
翼が気になるなら触ればいい。でも、どんなに柔らかくても鋼は鋼。
下手に触って怪我をしても知らない。」
「どうしてそんな顔をするの?コレが私たちの生き方。心配しなくていいのに。
でも、そうね。この羽をあげる。息災を願って。
…それから、コレだけ何度も会えたんだから、きっとまた会える。
その再会も願って。」
「死ぬ事は怖くない。でもいつか、あの樹の麓で魂だけになった時、
貴方とはぐれてしまわないか…、これまでの絆が消えてしまわないか、それだけが不安かな。
だから、その時がきたら……手を、握ってて欲しい。」
最初は、自分が攻撃された事にも気づかない、頼り無い男だなんて思ってた。
でも、今ではこんなにも頼もしいと思える。
貴方の笑顔と子供達の呼び声に何度も救われて来た。
私にこんな日々が来るなんて、思ってなかったんだ…。
貴方に沢山の物を貰った。
幸せな毎日も、ただ一人を想う気持ちも、全部。
能力なんて使わなくても、貴方は私にとっての幸せその物。
ありがとう、サザ。
幸せな日々に終わりが来るのは寂しい。子供達と別れる事も。
でも、心配はしていない。
私と貴方の血と魂を継いでいるから。
だけど叶うなら、これから先も貴方と一緒に見守って生きたい。
子供達のことも、その先に続く命達のことも。
そんな風に思えるようになったのも貴方のおかげだね。
サザ…サザンクロス、いつまでも私は貴方を愛してる。
例え魂だけの存在になったとしても。
◇婚姻につきましては、相性重視で考えています。
所属や種族、性別は問いません。
素敵な御縁があれば嬉しいです。
既知関係なども、ピンと来るものがあれば是非お声かけください。
メッセージ等を頂いた場合、遅くとも2日以内にはお返事いたします。
2日経過しても返信が無い場合、エラーが発生している可能性がありますので、
お手数ですが再度同じ内容のメッセージを頂けたら幸いです。
何かお気づきの点などございましたら、ご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
2016-03-20 14:51:53 +0000