颯稀天と地の世界樹【illust/54032140】に参加させていただきます。
「白藤、と申します。どうぞよろしくお願いいたしますね」
「お嬢様本日の夕餉は何がよろしいで･･･(あぁでも今朝いいたけのこが取れましたし)たけのこの煮付けにしましょう」
✱白藤
*13歳/160cm/男/地の民/【天:10 地:25】
心狐(しんこ)の一族で代々長のお付きをしている家系の子供。
要領のいいまじめな子ではあるが、末っ子のためか少し抜けており、言葉足らずになってしまう一面もある。桜と蜜団子が好き。得意料理はお稲荷さん(二種類)
✱家族
お父さん:ナハルさん【illust/55392466】
「父はいつも優しく笑って母を見ていました。父の舞は艶やかで、そして研ぎ澄まされた綺麗な舞でした。今でも思い出せるほどに、私はあの舞がとても好きでした。」
お母さん:菫【illust/55361589】
「母は時に厳しく、時に優しくお付きの仕事を教えてくれました。父といるときは良く笑い、恋する乙女のようでしたね。本人に言うとそんなことはないといわれるのですけれど。そして初代ご夫妻とお嬢様方をとてもとても敬愛していたのですよ。」
兄:霞さん【illust/55847435】
「兄は父の力を強く継いでいまして、得意なのは夏を呼ぶことなのですよ。とても優しく頼れる大切な兄なのです。」
✱心狐の一族【novel/6464060】
季告げ【illust/55392466】
✱スキル
✱憶玉✱
人の心に残る記憶や強い想いを喚び起したもの。薄く発光する球体のようで、ゆらゆらと揺らめき浮いているため狐火や人魂と勘違いされることも多い。
✱春灯の舞✱
人から憶玉を引き出す心喚び舞の舞と季節を廻らせる季告げの舞を掛け合わせた舞。憶玉を引き出したり花吹雪を起こしたり出来る。
✱鈴結び✱
憶玉の幻に惑わされないよう、儀式の前に神楽鈴から鈴をひとつ取り、相手の小指に結びつける。この鈴の音が幻からの帰り道を教えてくれる。
✱長:偲海様【illust/55921000】
「お嬢様、お社のご神体へ舞の奉納のお時間です。」
「とても集中なさって舞を練習されるのは良いことですが、他をおろそかにしてはなりません。休憩のお時間ですよ。お茶を入れてまいりました。」
「ええ、ええ。分かっております。お嬢様は既に初代様から長を引き継がれております。ですが私にとっては、まだまだお嬢様なのですよ」
(お嬢様はまだ、初代様の大きな背の影をおっておられる。本当はもう初代様と同じ位置に立っているというのに･･･。いつかお嬢様が自信を持ってご自分を長と名乗られるそのときまで私は偲海様をお嬢様と呼ぶのです)
大事なお嬢様:瑞雨公主様【illust/55575023】
「お嬢様、お帰りなさいませ。本日はどこまでお出かけになられたのですか？」
「そろそろ偲海お嬢様にお茶をお持ちしようと思っていたのです。瑞雨お嬢様も、一緒に参りましょう」
「お嬢様の尾は、初代様と同じく柔らかな毛並みですね。ふふ、私はお嬢様の毛並みを整えさせて頂くこの時間を、ひそかに楽しみにしているのですよ」
✱婚姻・既知関係について 所属問わず素敵なご縁がありましたら！
✱素敵なお相手様に巡り逢えました!(3/16)
夜空に輝く流れ星のような女の子
鏡月さん【illust/55574258】
「･･･はじめまして。いえ、少し驚いたのです。夜空から、流れ星が落ちてきたのかと思いまして。」
「夜空を飛ぶというのは、こんな気分なのですね。ええと、星空の海を泳いでいるようでとても感動しているんですよ。」
「鏡月さんは向日葵のようですね。あぁ、ええと、明るくて、周りにも元気や笑顔を届けてくれるような･･･私の足りない言葉にも嫌な顔もしないで聞き返してくれる。私は鏡月さんとお話しするようになって、自分の気持ちを言葉にするのが楽しくなりました。そして、言葉にして伝えることの大切さを教えてくれたのも鏡月さん、貴女なんですよ。」
「だからどうしても、この気持ちをきちんと言葉にして貴女に伝えたいのです。私･･･僕は、鏡月さんの事をお慕い申しております。よろしければ、鏡月さんのこれからの時間を、僕と一緒に歩んでくださいませんか？」
「白藤の花言葉は「決して離れない」なのだそうです。これからも貴女の傍にいられる幸せを言葉にして、沢山伝えてゆきますね。」
また、次世代も心狐の一族の長のお付きを代々続けていきたいと思っています。
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2016-03-11 16:28:12 +0000