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minase天と地の世界樹様【illust/54032140】第２期にも参加させていただきます。
◆霞（かすみ）
地の民/男/19歳/178cm
天pt【10】 地pt【25】
季告げの力を持つ父と心狐の一族である母との間に生まれた子。
真面目でお人好し、そして寂しがりや。
父 ナハル【illust/55392466】
「父さんの歌も舞も好きでした。でも、母さんと一緒にいるときの父さんが、一番好きでしたよ」
母 菫さん【illust/55361589】
「真面目で優しくて、一生懸命だった母さんみたいに、なれたらいいなって…」
弟 白藤くん【illust/55759922】
「ちいさいのに、お付きの仕事もきっちりしていて、俺は口下手だからあまり伝えきれてないだろうけど、本当に自慢の弟だなって…。今度一緒に舞おうか？」
季告げの一族：季節を廻すことが出来る「季告げ（すえつげ）」と呼ばれる能力を持つ。
歌（季告歌）と剣舞（季告舞）のふたつが揃ってはじめて季節が廻る。
心狐の一族：【novel/6464060】
◆スキル
季告げ（すえつげ）：四季それぞれに対応した歌と剣舞で季節を廻す
憶玉（おもいだま）：人の心に残る記憶や強い想いを喚び起したもの。薄く発光する球体のようなもので、お狐様の周りをゆらゆらと揺らめき浮いているため狐火や人魂と勘違いされることも多い。
◆所属・種族・性別等は問いません。また、スタックフィードにて返信状況を記載予定です。
（但し当方のキャラに同性で子供を成す設定は付随しておりませんので、同性でお声がけいただく場合は、そういった設定をお持ちの方に限らせていただきます）
返信は即日～２日程度みていただけますと幸いです。
素敵なご縁をいただきました！
天の民 ノノンノライラさん【illust/55656522】
ひとつ、季告げの運命めいた、出会いのはなし――
「誰でもよい！すまぬが私を引き上げてくれー！」
ひとりで往く道すがら、何故か足元から声がする。
最初は驚いたものだけれど、さすがに何度か繰り返すと慣れたものだ。
「…また、落ちたんですか？」
「おお！また逢ったな！霞殿！」
目の前の少女（と称するには微妙な年頃なのはこの際置いておく）を助けたのはひと月ほど前だろうか。
そして何度か穴の中や木の上に引っかかっているノノンノライラに手を差し伸べた。
理由なんて、無かった。困っている人がいれば、助けるのは道理だろう。
俺のそういう性格をお人好しだと揶揄する者も居たが、気にはしなかった。
だから、いつも通り、助けただけだったのに。
「偶然…いや、こう何度も助けられるのはもはや運命だと思わないか？！霞殿！貴殿はきっと、運命の相手だ！」
彼女の突拍子もない言葉に、俺は最初びっくりして、まじまじと彼女の顔を見た。
そして、きらきらと輝く彼女の瞳に、答えを視た。
「俺は…君が、運命だと感じた直感を…信じてみたい。俺のそばに、いてくれる？」
◆不備などございましたらメッセ等でご連絡いただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。
2016-03-16 13:09:04 +0000