「―・・・さあ、最後に華咲かそか」
◇花巻和葉(はなまき かずは)◇
男/3年/183cm
一人称:俺 二人称:あんさん
古くから一廼穗家に仕えている庭師の息子。
和葉自身も幼い頃から住み込んでいるので極道に片足突っ込んでいる。
片足なので抜けるけど、まあ和葉もそこから抜けることはしない。
趣味は庭いじり、ハーブ栽培など植物に関することが好き。
ハーブを使ったお菓子やお茶を入れるのも好きでお気に入りの時間でもある。
関西弁でゆるい喋り方をし、あまり表情が変わらないのが特徴。
主である季咲君が苦手ではあるものの向き合うことで一つ成長し自然と後ろを守る立ち位置にいることが増えた。
卒業後は進学し、家業の修行にも力を入れる予定である。
2013夏【illust/35937993】2013冬【illust/39624612】2014夏【illust/43538881】2014冬【illust/47252562】2015夏【illust/50542646】
◇心剣:新緑◇
切った部分から茨が伸び相手に絡みつきじわじわ痛めつける。痛めつけた相手の血を吸い薔薇の花を咲かせる。その花びらが散るとそのものの一番思うものを忘れた世界という幻覚を見せることができる。
地面に突き立てることで茨を発生させ罠や捕縛ができる。
◇関係者一覧◇
恋人:森岡三星ちゃん【illust/54026828】
「今年で最後。一緒にがんばろな、三星」
「…今日のお菓子は何にしようか。」
「卒業しても、一緒にいてほしい…今更だけど」
大好きな恋人。一緒にいてまったりするのも好きだし戦うのも好き。よく近くで寝てる。
幼馴染:狐野宵利ちゃん【illust/53808996】
「宵利、頑張ったな」
「相談とかあったら、おいで。お茶、用意しとくから」
昔から一緒にいる幼馴染。泣き虫だった頃からの成長に嬉しくも寂しいという心境。気を許して過ごせる相手。
主:一廼穗 季咲くん【illust/53809002】
「―・・・ほんっまに、お前は嫌いや」
「やけど、信頼はしとる。ー・・・次期頭領としてな」
「まあ、そうやけどな。ここまで手入れしてはいそうですかって人に渡すんいややし。俺の意地や」
昔からひどい目にあってきているのでとことん嫌いな雇い主の息子。最近の姿勢や宵利ちゃんに対しての態度から緩和し、信頼を置くようにはなった。
3年間ありがとうございました。
小さな芽、咲き誇って―・・・大輪となす
2015-12-05 07:25:28 +0000