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アントン2/313/314/315/316/317/318/319/3110/3111/3112/3113/3114/3115/3116/3117/3118/3119/3120/3121/3122/3123/3124/3125/3126/3127/3128/3129/3130/3131/31■第一章 ライダー編 illust/51519791
■第二章 セイバー編 illust/53049875
■interlude 戦国の女龍 illust/53181938
■第三章 ランサー編 illust/53887714
■第四章 バーサーカー編 illust/55529519
■第五章 アーチャー編 illust/55907975
■第六章 キャスター編 illust/56372871
■第七章 アサシン編 illust/56607623
その国に強大な竜が現れた。
兵も軍も太刀打ちできず、国王は困り果てる。
そんなあるとき、一人の魔法使いが現れた。
「私があの竜を退治しましょう、代わりに姫を妻としてむかいいれたい」
国王は承諾し、魔法使いは杖を振るった。
かくして竜は退治され、国に平和が戻った…
しかし、国王は魔法使いとの約束を守らず、かの者に軍を差し向けた。
魔法使いは傷つき、国王に報復を誓う。
国王が最も大事にしている姫、彼女に呪いをかけたのだった。
衰弱と忘却の呪い。
国王は困り果て、魔力の源アニムスが豊富な地上界へ姫を静養させることとなる。
警護には将軍と近衛隊長を派遣し、見守ることとなった。
――――――時は流れた。
新鋭隊長が先の大戦による負傷が悪化しなくなると、その娘が派遣される。
支配人代行を任された彼女は、著しく動員数を減らしているパークの再建を目指し、
奮闘することとなるのだが…
2015-12-05 01:50:27 +0000