【千国大河】アン【第五期】

まかろに
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此方【illust/50050950】の素敵な企画に参加させていただきます

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 絆がもたらした「新たな幸福な形」と「新たな道」
 三毛猫の王たちは二人、顔を合わせ沢山の幸福を呼ぶ猫達と
 ひたすら話し合う、自分たちの在り方を、自分達が何をすべきかを 

 幸福とはいったい何?招き猫の最初の歴史の始まりは何?
 もう一度、皆で考えてみよう、もう一度一緒に歩きだしてみよう

 もう一度、みんなであの頃の様に旅に出よう

 素敵な「笑顔」が見られるように、たくさんの祈りを込めて


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幸運を呼ぶ一族「マネキャ」一族
◆財宝と縁結びの招き猫 アン

 「運命って信じる?私は、信じてるよっ」
 
◆身長:160cm 年齢:16歳
 通り名:ピンクローズ 本名:アン
 一人称:私 二人称:呼び捨て、~さん
 ポイント→190pt (強靭:50 知能:20 器用:50 機敏:0 幸運:70)

【能力】
→財宝と縁結び
 歴代マネキャと同じく「財宝運」を持ち合わせており、アンが喜べば純度の高い宝石
 そして金貨が転がり落ちる、またアンが笑えば麦の実は太り、春風を呼び込むことも。
 縁結びは運命の相手を見つけ出したり導いたり引き寄せたりが主であるものの
 国や人にとって「得」になる存在、人間関係を引き寄せる事も可能。

→ブルーローズ族
 祖先にあたる両耳に蒼い薔薇が生えていて幸運をもたらす種族
 青薔薇がピンクの薔薇へと姿を変え、ほのかに光っている

→郵便配達猫
 お供猫が幸福を詰め込んだお手紙を届けるようになった
 また、アンもよく手紙を書き家族や親戚に送っている
 アンの送る手紙からはほのかに薔薇の香りがする

→ガラス魔法
 父よりも巨大で透明度の高いガラス細工を作り出せる
 ガラスの強度が高く、防御魔法としても使う
 破壊された瞬間、小さなピンクの薔薇の形をしたガラス細工に変わる

→小さな角
 極端に短くなり、額に生えた角。
 本人としては女の子として、この位置はと少し気にしている

【お供】
→菜園鳥
 白菜の菜園鳥、主に3羽連れており名前は「レア」「ミディアム」「ウェルダン」

→お供猫
 真っ白な毛にハートが浮かんだお供猫
 のんびりやでとにかくブラッシングの要求率が高い
 名前は「ミスト」大体いつもフロートのどこかでくつろいでいる

 ※4p目は私服姿となっております

 ※魔王の影への返答※
 まだ影が自身の元へ現れてません

◆第四期
父親:ミケ【illust/53315154
白の歴史書
「パパってすぐに調子にのるの!だから何時も怒られてるんだからねっ
 次に会った時、またそんな風だったらパパのしっぽをリボン結びにするんだからっ」

母親:エース・キゥール【illust/53321027
黄の歴史書
「ママの書いてくれるお手紙は私の大事な大事な宝物なんだよっ
 私もたっくさんママにお手紙を書くから、心配しないでね
 私、今とっても楽しいの!ママに沢山色んな事、伝えられたらいいな!」

双子の姉妹:ジョーカー・ロゼ(アメリ)【illust/53825226
「アメリ、アメリっ今日はねアメリに似合うお洋服を見つけてきたんだよっ
 アメリとお揃いで着たいなって思って買ってきちゃった…お揃いだよ?」

「アメリ、私は私の道を探しに行くけど
 辛くなったらいってね、私はいつでも貴女の元に走ってくる
 お手紙も沢山かくよ、忘れないで貴女と私は双子なの二人でひとつだよっ」

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素敵な絆を結ばせて頂きました

ストラトフォード歌劇団
代表のローウェン・ストラトフォード・メルヴァドールさん【illust/53906138

猫は他人の赤い糸を見れても自身の見えない赤い糸の先にただ、不安を覚えていた
はたしてどんな出会いを果たすのか、悩み考える先で出会うは一人の男


「あのっ今日は見学を許していただき有難うございます!
 えっと、私サーカス団フロートリーダーの「ピンクローズ」って言います
 お邪魔にならないように気を付けますので、少しの間だけよろしくお願いします」

「…私、人と人を出逢わせるのは得意。それにお金を呼び込むのも
 でも、此処を見ていると人の心を動かす歌ってすごい、音楽もすごいって思うんです
 小さな幸福、私たちが探してるその一つもこの形だって…あ、聞いてないって?
 あはは、ごめんなさいよく家族からも注意されてました」

「ローウェンさんが読んで下さらないなら、うーんじゃあポケットにいれちゃいますっ
 ほらっいざってときに着火剤にもなりますよ!紙ですから!
 …何に使うんだって?…えーと…そのー…その時になってからのお楽しみ…?」

たったひと時、自身が経験してきた人生の中でもたったひと時
そのひと時を共に過ごした男の顔を猫は忘れる事が出来なかった
例えサーカス団が前に進もうと、例え自分はその席から降り一人男の元へ行く結果になろうとも
暗い影を落とし、音に埋もれる男を忘れることはできなかった


「…私、考えたんですけどローウェンさんとっても優しい方だと思うんです
 だって私が嫌なら、無視した方がよっぽど楽なのにきちんとお話ししてくださる
 それに悪口を用意して待っていてくださったんでしょう?
 
 私が手紙をローウェンさんや、皆さんにあげるように
 私はローウェンさんから頂いた言葉ひとつひとつがプレゼントみたいなものなんです
 逃げませんよ、私からここに来たんです。私は貴方だけの猫になりたい
 
 あっ、あと私の本当の名前「アン」って言うんです
 財宝と縁結びの招き猫「アン」っていいます、改めてはじめましてローウェンさん」

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2015-11-30 15:09:28 +0000