【ポケクロⅢ】エミル(最終章)【ヴィクトリア】

理音@多忙で筆が進まない
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―これくらい…平気、へっちゃらさ!―
―こんなんでもね?僕元々ポケモンなんだよ?―

自分のタイムリミットが迫る中、決戦の地に立つエミル―
唸る拳は友のため、
駆け抜けるのも友のため、
死亡フラグ?知るもんか!!
それ行けエミル!今こそ命を燃やすとき!!


エミルの真名…“エミル”とは元来、“初代”の神子の名であり、里で一番強い“能力”を持つ“神子”にその名が受け継がれていた。故に、それまで名乗っていた名は、“真名”と呼ばれ、親族といった近しい者ですら“本人の許可なく”その名を呼ぶことは許されない。
故に、他人に真名をさらすということは、神子にとって最大の“親愛の証”でもあるといわれる。

エミルの場合、もともとは旭―アサヒ―という名だったのだが、神子として選ばれた時にすでにそれまでの神子たちを超えていたがゆえにすぐに名を解明させられた。他の神子達に習い、“騎士”である蕾葉も例外なく真名ではなくその名を呼んでいた。
しかし、里が滅び、その因習も守る必要性がなくなっていたのだが、当の本人たちが「今更呼び方変えてもなかなか治るものでもないし、今のままでもいいよな?」ということで元に戻すこともなく、そのままになっていた。


こちら【novel/6035885】にて衣装チェンジしました!
主な変化は以下の通りです。
コート&袖がログアウト
腕に新武器の装着
脚の装備の変更
ハーフアップをやめてボサボサロン毛状態
元ポケモンであるにもかかわらず、魔法の一切の使用が不可能に

時々喀血しますが、そのたびに首の赤いマフラーで隠します。

初期装備【illust/51084640

#【ポケクロⅢ】#【ポケクロⅢ:キャラシ】#【ポケクロⅢ:人間登録】#【ヴィクトリア】#【バケモノとそのキョウダイの話】

2015-11-13 13:31:08 +0000