◆モリ・サチルナー・ヘールタル(愛称:サチ 一人称:わたし 年齢:外見12/実際??)
◆50pt(強靭:10 知能:28 器用:5 機敏:5 幸運:2)
「パパ、本を読んで欲しいわ」
「わたし、今忙しいの。もしもあなたの用事が、わたしがパパの為に努力する時間を削る価値があるというなら、話は聞くけれど?」
「わたしの家族はパパだけ。わたしにはパパだけなのよ」
◆
たった一人の家族である養父が大好きで重度のファザコン。パパに見合う娘でいたいと、とにかく知識を蓄え芸術を修め武術も嗜むハイスペック幼女(外見)。純粋な知識量だけなら王の側近だった師父にも劣らないかもと養父が舌を巻くほど。
どうも長命種であるらしく、同年代の人間に比べて成長が遅い。その為外見年齢通りの扱いをすると怒る。
優先順位はパパ>パパの知り合い>自分の知り合い>>>その他。
人目のあるところでの外面や対応は猫かぶりで淑やかだが、それ以外には興味がないので割と辛辣。しかしパパのことを褒めたりするとあっさり友好的になる。
◆ゴーン・モリ
馬上で生まれ死すまで落ちぬと言われる騎馬遊牧民。緑の衣を纏い馬と一体で駈ける様から、「緑の馬」の意が部族名と認知されている。 サチは血こそ引いていないが、養父がこの一族である為に一族の一人として勘定されている。特定のものへの執着・熱情(サチの場合は養父への信愛)は確かにゴーン・モリの特色の一つでもある。また一族の乗馬技術などもきちんと教えられて受け継いでいるので暴れ馬も乗りこなせる。
サチルナー・ヘールタルという名はゴーン・モリの使う古語で白い/光り輝く草原を意味する。
◆関係
モリ・アムグラン・シン【illust/52311495】
・大好きなパパもとい養父。年の大半は彼と共に旅をしている。元は彼に拾われた赤子であり、別に実の両親がいることは教えられて知っている。彼が師から渡されたリボンをお守り代わりの髪飾りとして渡された。
ファシユアン国王 ホウジュ様【illust/52801379】
「子ども扱いしないでくださ……、だから!撫でないでくださいって!言ってる傍から!」
「あなた、この国の王だもの。パパに迷惑かけたくないから、一応敬意は払うわ」
「ほ、本を用意してくれたこととか、色々紹介してくれたことは、…………………感謝するわ」
・養父が先代から仕える王であり、本来なら膝を折るべき相手。しかし子ども扱いされているのが不服であり、割とすぐ噛みつく。医学、薬学に興味を示したサチに色々紹介して下さった方でもある。が、前述故どうにも素直に礼を言えない。
◆絆について
老若男女、種族、歴史書問わず。恋愛でも同性可(※ただし前提としてサチは重度のファザコン)。希望の関係性や出会い方など、ご提案があれば添えて頂けると想像しやすいので嬉しいです。関係性など、場合によっては続投の可能性あり。
既知関係も大歓迎で募集中。
編集中
2015-10-06 11:36:47 +0000