開催おめでとうございます!
こちらの企画『茨の女王と魔宝の騎士』【illust/51893360】に参加させていただきます。
(キャプション最終更新:2015/10/01)
「慈しみの雨よ、どうか我がめぐし子たちに祝福を。」
「民は愛しい。もてる全てをなげうったとて惜しくはない、惜しくはないが――。王でない俺には何もない。それが虚しいんだ。」
「王たる俺でなく、個の俺に忠誠を。……朋友でも、相棒でもいい。ただのガフールには、唯一無二の相手が必要なんだ。」
アブー=ガフール Abu Ghaffour
エカラトゥム国王/158歳/187cm/男
一人称:俺/二人称:そなた、お前、家名呼び捨て(家名がなければ名前)
国主様相手→親しい相手:名前+陛下、特に親しくない相手:(国名)のお方
砂の国エカラトゥムを統治する王。天気を操り、広範囲に雨をもたらすことができる。アブーは民によって与えられた『父なるもの』という称号である。
▽エカラトゥム
国都と数箇所にあるオアシスを中心に栄える国。水や農作物には乏しいが貴金属や鉱物に恵まれ、宝飾品やガラス細工などを輸出して足りないものを得ている。植物が自生するところもあるが色鮮やかな生花はほとんど見られず、『花は砂金よりも稀なもの』とさえ言われている。
特産品:金などの貴金属、宝飾品、ガラス細工、紙、毛織物、香料、建築技術など
■関係者様■
無二の騎士 アルヴァン・ディール様【illust/52632563】(ディール、お前、我が騎士殿)
「四六時中側にいろとは言わんさ。お前は俺が憎いのだろう、我が騎士殿。」
「そうやって、好きなだけさえずっていればいい。お前の罵声も、愚者の強欲に比べればいくらかマシだ。」
「いいから側にいろ。いつも好きにさせているんだ、たまの命令くらい……いや、お願いだディール。俺がいいというまで、側を離れるな。」
アルヴァンさんから向けられる暴言を自分自身への憎しみゆえと誤解しており、騎士として側に置いているものの距離をはかり損ねている。周囲から見れば噛み合っていない二人であるが、臣下の忠言を退けてなお「我が騎士」と呼ぶくらいには、アルヴァンさんへの信頼は厚い。
同盟国インファンテ 女王コウキ・A・インファンテ様【illust/52609731】(コウキ陛下、姫)
「先王より受けたご恩を、このガフールは生涯忘れまい。女王陛下の御世においても、エカラトゥムは変わらぬ誠を示し続けよう。」
「そう面映いことを言ってくれるな。……もう十分過ぎるほど、姫は女王としての務めを果たしておいでだ。」
インファンテ先代王の御世に農産物や水などの生活必需品を得るため交易を結び、以来同盟国として友誼を深めてきた。先王が崩御した後も変わらぬ同盟とできうる限りの支援を表明し、コウキさんとも公事私事問わず穏やかに接している。周りに人がいないときにはつい「姫」と呼んでしまうが、コウキさんのお仕事振りは心底誇らしく思っている。
■願いについて
自分のためだけの存在、王でないガフールのための存在をほっしています。
彼の周りにある全てのものは国に属するもの。それゆえに、人も物も、王位を退く時には全てを後世に譲り渡さねばならず、彼自身の財と呼べるものが何もないことに孤独を感じています。
■関係者さまについて
同盟国は大歓迎です。ご希望がございましたら、お気軽にお声かけください。水、農作物などを取引してくださる国はいつでも募集しております。対価に出せるものであれば何なりと。
友人や既知関係は、特に報告なくご自由にしていただいても問題はありません(お声かけいただいた場合にはキャプション編集等させていただきます)。空白を埋めるモブにでもお気軽にお使いください。
また、キャラクターの設定上、婚約関係は考えておりません。
■交流について
細々と交流も出来ればと思いますが、かなりのスローペースを予定しております。あらかじめご了承ください。
当方のキャラクターは、死亡や瀕死に関わることでなければ企画規約の範囲内でご自由にお使いいただいて問題ありません。
その他質問やご指摘などございましたら、メッセージにてお問い合わせください。
近況はフィードもしくはツイッターにてご確認ください。
2015-09-19 15:01:02 +0000