こちらの素敵な企画【魔王と花嫁(illust/51208458)】に参加させて頂きます!
「私はただ…昔みたいに、みんなで笑って暮らせればそれでいいのに…どうしてこんな…――」
❖ナージャ=パルトノイエ -Nadja=Paltnoie-
16歳/女/154㎝/一人称:私 二人称:あなた、~さん、~様 (年下以外には丁寧語)
❖かつて小さな町に存在していた仕立て屋の娘。
数年前に魔王の手により、故郷もろとも家族や友人すべてを奪われた。
その後、姉と共に親戚に引き取られるも虐待を受け、ある事件を機に追い出さる。
そして路頭に迷っていた所を教会に拾われ、新たな家族と共に貧しくも平穏な日常を過ごした。
(この時はまだ、魔王を憎みながらも生きることに必死で、復讐までは考えていなかった。)
しかしそれも束の間、ある日別の魔王により姉は「大切なもの」を奪われ、憎悪に駆られ豹変。
その姿に妹も悲しみに囚われ、「そもそも魔王が故郷を奪ったせいで自分たちは不幸になった」と思い込むように。
姉妹は両親の形見である一つの鋏を別ち、それぞれ復讐の刃を手に取る…。
❖元々大人しい性格ではあったが、故郷を奪われたことや虐待を受けたことで、より内向的かつ警戒心の強い性格に。
実年齢より性格が少々子供っぽく、姉にはべったり気味。しかし姉が豹変してからは少し距離を置くように…。
自分たちの人生を滅茶苦茶にした魔王には復讐を誓ってはいるものの、臆病な性格や根の優しさのため躊躇いがち。
また、こんなことをしても意味はないと心のどこかでは分かっていながらも、やはり憎しみは止められない様子。
❖婚姻・関係等について
8/24:素敵な魔王様に娶って頂きました!
炎を操る気分屋な魔王:アルトさん(アルト様→アルト)【illust/51858556】
――私は忘れない。白が赤に染まり、雪が灰になったあの日のことを。
たとえあなたが忘れても、私は覚えてるんだから。
わたしはあなたを ずっと ずっと まってたんだから――
「ええっと…ア、アルト様…? 私は…ナージャと言います…。ふ、不束者ですが…どうぞ…よろしくお願いします…。」
(うう…花嫁ってどんな風に振る舞うのが自然なんだろう…お母さんの真似したら良いのかな…?)
それは奇跡の再会。少女は故郷を灰にした炎の魔王に娶られ、不器用に花嫁を演じる。
「左目が見えていない…? …そう、ですか……じゃあ、これからは私が…アルト様の左目として、力になります…!」
(私のこと、全然疑ってないのかな…それともこれは嘘…? …まだこのヒトの考えてることがよく解らない…。)
「…酷い…どうしてそんなこと平気で言えるの…? 私は…私たちはあなたの玩具じゃないんです!!
…――っあ…、ご、ごめんなさい…あの、違うんです、私…えっと……」
(許さない、赦さない、ユルサナイ……こんな人のせいで私は…“私たち”は…!!)
自分と姉の幸せを奪いながら平然と笑う男に、憎しみは募る。
しかし少女には解せなかった。
ヒトと同じように笑い、言葉を交わす相手が、どうしてこんなにヒトと違う心を持つのか。
その疑問が、呪いの刃を握る手を緩ませ、やがては別の感情を生むことになる…。
なんで?どうして?
わからない わからないの
為すべきことは解ってるのに なのにどうして悩む必要があるの?
嗚呼
どうしてそんなに変わってしまったの
どうして私は識ってしまったの
弱い私はまだ灰になれないのに
ねえ あなたの炎ですべて燃やして
❖既知関係
何より大切なお姉様:オリガちゃん(オリガお姉ちゃん)【illust/51984830】
「お出かけ…? うん、行く、行きたい! …嬉しいな、一緒に町に出かけるの、久しぶりだから…ふふっ、すっごく楽しみ!
私もオリガお姉ちゃんに合う、可愛い生地探すね! そうだ、せっかくだから二人でお揃いにして、それでね、それでね・・・!」
「オリガお姉ちゃん、私もね、頑張るよ…絶対、“あいつ”を……そしたら、また…――ううん、何でもないの。何でも……」
(私はただ、お姉ちゃんが笑っていてくれればそれでいいのに)
❖交流について
交流ペースはかなりまったり。外部ツールでの妄想垂れ流しや落描きが多いので、そちらでもお相手頂けましたら嬉しいです。
R指定につきましては基本何でも美味しく頂きます。グロは直接的な生々しい表現がなければ問題ありません。
メッセージの返信は極力即日にお返しするように致しますが、最大3日程お時間を頂くこともありますのでご了承下さい。
何か問題等ありましたら、お手数ですがメッセージにてご連絡をお願い致します。
2015-08-14 18:52:36 +0000