◆開催おめでとう御座います。千国大河【illust/50050950】に参加させていただきます!
「父は俺に生きる様を教えてくれた。だからこそ俺もそうありたい・・・」
「・・・?俺は何か変なことを言ったか??」
「姉の話はやめてくれ!!あの人は昔から俺に対して容赦ないんだ!!!」
「強くありたい…護るために」
●少数民族「月兎」の生き残り。
古くは高い山々が聳え立つ山岳に居を構えていた少数民族男性。
月兎族事態は類まれなる身体能力と特殊な耳を持ち優秀は狩人であったが
魔王に里を滅ぼされ生き残った者たちはバラバラになってしまう。
彼はその壮絶な光景を目の当りにして自らの無力を痛感した・・・。
●柊
年齢/19歳 性別/男性 身長/181㎝
赤の歴史書 ポイント計10pt(強靭:4 知能:1 器用:1 機敏:3 幸運:1)
一人称 オレ 二人称 呼び捨て(仲良くなれば)さん 様 殿
真面目で融通の利かない硬い性格の青年。
幼い頃に里を滅ぼされ己の無力差を痛感し。
そして里の主として勇敢に散った父の背中の胸に研鑽を積んでいる。
大小二刀の珍しい剣と速さで相手を翻弄する武術が得意。
今は疎遠になってしまっているが姉が居る。
水上都市ニーヴェ・フォンターナに所属しました。
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8/8 素敵なご縁に恵まれました!
水上都市ニーヴェ・フォンターナの三柱の女性
アンナリーナ・イルヴァ・エリさん 【illust/51772230】
自らの武を示す旅の途中、美しい水上の都に足を踏み入れた柊は其処で儚げな女性と出会う。
美しく清廉な彼女こそが『水上都市 ニーヴェ・フォンターナ』の三柱が一人。
アンナリーナ・イルヴァ・エリ殿だったのです。
外から遣って来た柊に好意的でニーヴェ・フォンターナの彼方此方を案内してくれる彼女の優しさは
里を滅ぼされ自らの弱さに懺悔しながら旅を続けた柊には久しい感覚でありました。
そんな優しさに返せるものは。柊が外で体験した出来事、他の国の美味しいお菓子や若い女性の間で流行っている髪飾りの些細な旅の話題しかありません。
心苦しく思っている柊でしたが話を聞く彼女の笑顔を見る度に満たされる気持ちになったのです。
ソレは柊が今まで体験した事の無い感情でした。
そう柊はアンナリーナ殿に恋をしていたのです。
幾度目かの交流が続き柊はアンナリーナを外に誘います…が彼女からの返事は有りません。
笑顔の眩しい彼女の顔が一瞬曇ったことに心が騒いだ柊はノルンの三柱の事ニーヴェ・フォンターナの事を調べだします。
歴史を読み解いて行くうちに柊はアンナリーナ殿の悲しい運命に辿り着いてしまったのです…。
何時もの穏やかな語らいの最後。彼女を胸の中に仕舞い込んだ柊は総てを棄てて逃げて欲しいと悲願します。それが運命を受け入れ国の為に尽くす彼女を冒涜する事だと解ってはいても一度吐き出した気持ちは停まりません…。
水上都市の絵画の様な夕焼けだけが二人を包んでいくのです。
それから数百年。古ぼけた『水上都市 ニーヴェ・フォンターナ』の歴史書にはノルンの三柱、スクルドのアンナリーナ・イルヴァ・エリとその夫で護衛騎士の名前が色褪せた挿絵と共に刻まれていました。
台詞編集中
実姉【千国大河】天桐 桜華【第一期】【illust/51715540】
お耳がそっくりなちょっと怖い姉
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●絆等について
種族や年齢、性別などにこだわりはありません!ご縁があればお気軽に声をかけてくださいませ!
そのほかの絆などありましたら、婚姻関係以外なら、どんな関係でも喜んでお受けしたいと思います!
メッセなどの返信は出来るだけ即日を心がけるつもりでは御座いますが。返信に数日を要してしまう場合も御座います。もし三日以上たっても返信が来ない場合はお手数では有りますが。もう一度メッセージなど頂けると大変助かります。
最後になりましたが。投稿主は今回が企画初参加になります。不手際や失礼なことがあるかもしれません。そのときはお声などかけて頂けると幸いです。
2015-08-03 16:42:55 +0000