◆千国大河(illust/50050950)
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◆滅びた国 ジュビレー
代表 ◆ 生き残りのジュビレイン
ポイント 10pt (強靭:1 知能:3 器用:2 機敏:3 幸運:1)
∟ジュビレー族詳細(novel/5903620)
▶滅びた国 ジュビレー
魔王の支配により滅んだ国。体のどこかに現れる刺青のような花の模様が特徴の一族が暮らしていた。中性の者が多く、強い魔力を持っていた。平和な国ではあったが閉鎖していており、族内婚を繰り返した結果、魔王に抗える充分な力が持てずに滅んだ。
▶生き残りのジュビレイン
王族が魔王に対抗するために悪魔と契約を結んだ結果、生贄として生まれてしまったジュビレー王族の末裔。滅んだ国の生き残り。悪魔の力により超人的な回復力を持つ。
▶悪魔憑きのクレーヴェル様(illust/51932606)
滅んだ国の王家が契約を結んだのがこの悪魔さ。僕が読んだ書物じゃあ従えていた一族がいたらしいんだけど、こいつもそうなのか?どうであれ、あれは近づいたらいけない。初めて会ったときの幼い僕でも震えるくらいわかったよ。先祖というか親が勝手に約束して、勝手に滅んだための生贄になんてなってたまるか!そろそろ、この国にも居過ぎた。見つかる前に、逃げないと。遠くへ。
「お姉さん、大丈夫?具合が悪いなら…。…ごめん、僕は知らない。知らない!人違いだ!さよなら!」
「逃げなきゃ…怖い…!どこでもいいから、ここじゃないところに、逃げなきゃ…!」
「なっ…!なんでこの町にいるんだ!どうしてわかる!あいつはほぼ記憶がないみたいなのに、どうして…くそッ。こんなところでくたばるかよ!」
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素敵な絆を頂けました!
◆ヒトヨイツの王・ヨキ様(illust/51766791)
▶組織としては「ジュビレー」が「ヒトヨイツ」の傘下に入り、代表同士は婚姻させていただきました。
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ヒトヨイツに初めて来た日にそこらへんの人に話しかけたら、国王だった。人をつけないで歩く王もいるもんなんだな。僕も色々経験していたつもりでいたけど、さすがに驚いたよ。思わず城に押しかけるくらいにさ。それからも色々と構ってもらってね。本当は、生き延びるためには移動してないと、と思ってたんだけど思った以上にヒトヨイツ、そしてヨキのことを気に入っちまって離れられなくなった。でもなんていうか。生きがいを見つけて、こんな人生でもいいんじゃないかって思えてきてな。それに、悪魔ならきっとヨキが倒してくれると思うんだ。あいつは「強さ」の国の一番強いやつだからな。まぁ、僕から見た話だけどね。自慢の国王だろ?
「そこの強そうなキミ。そう、キミ。時間があったらでいいから、この国のことを教えてくれねえか?僕はジュビレイン。旅しているんだ。この国の文化に興味がある。例えば、国旗は何を意味するんだ?」
「ヨキーーーーーッ!!!キミが国王だろうと何だろうと、僕は友人として接すことをやめないからよろしく!んじゃあ!会議の邪魔して悪かったな!」
「なぁ、ヨキ。僕はヒトヨイツも、キミのことも気に入った。だから、国王のキミが友人として誇れるような位になろうと思う。それが出来るのはイコヒトヨイツのまた良い所だね。待ってなよ、歴代最高速で高官まで上ってやろう!それくらいじゃないと見合わないだろう?ヨキ陛下」
「僕はあまり人と縁を持つことはなかったから、感情があってもそれがなんなのか知る機会がなかったんだよなぁ。ヒトヨイツに来てから不思議なことばかりだ。そうそう、例えばさ。ヨキの隣にいたいのに気づいたら苦しかったり怒っていたりして、でも最終的にすげえ幸せになるんだ。悪魔にも負けないって思えるくらい前向きになれちゃってさ。不思議だろ?ヨキはこれの名がわかるか?」
「そう…そっか。あっはっは、それは心強い!ヨキと一緒の限り、何も負ける気しねえな。
じゃあ、僕の身と心だけじゃなくて、僕の魂もヨキのものだな」
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次世代(illust/52567973)
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2015-08-01 03:10:48 +0000