向かい合う二人、戦いの火ぶたは今にも切って落とされそうであった。しかし異形の男のほうに何やら通信が入る。男はその通信内容を聞き終わると、騎士に向かってこう言った
「悪いな、蠅の騎士よ。お前を相手している暇がなくなった、今度けりをつけてやるよ。」
そう言い終ったかと思えば、異形の男は大量の赤黒い霧を放出した。
その霧のせいで騎士の視界は奪われ、霧が晴れた時には異形の男の姿はその場にはなかった。
というわけで
illust/51135693の流れをくませてもらいました。
もし、戦闘が開始されてたとしても、自キャラは真正面からの1対1での戦いは苦手なので隙をついて逃走してました。
お借りしたキャラクター
骸骨紳士【illust/49672442】
2015-07-02 15:19:19 +0000