こちら【illust/50627108】に参加させていただきます。
「絶対に幸せにしてみせる。だから、私と一緒にいて、愛しい子。」
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和(あまな)
150cm/女/450歳(外見年齢は18-20歳ほど)
人々の信仰から生まれた空の神様のひとり。
頼られること、奉仕することを好むが子供っぽい一面もある。
下界の時勢には疎い。
♡ 素敵な花ノ子を迎えさせていただきました (8/5更新)
花鏡 奏さん【illust/51392870】(奏)
私は人々の祈りから生まれたのだから、人に何かを求めるなどあってはならないと思っていた。
ただ、ふと目にしたあの人の子に惹かれる自分を抑えることはできなくて。
―ずっと、君の名を呼んでみたいと思っていた。
――ずっと、その温かさに触れてみたかった。
「はじめまして、私は和。嗚呼、ずっと君とこうして話してみたかったんだ。此処に来てくれて、とても嬉しい。」
「奏、それは…ろざりお?異国の神?はぁ…そういえばそういうこともあったような…」
「…うん。異国のものとはいえ、その『ろざりお』はとても綺麗だ…そう、君のおばあ様の物だったのか。
良ければまたおばあ様の話を聞かせてくれないか?君の思い出話はとても温かくて、聞いていてとても心地良い。」
私は、奏、君を”幸せ”にできているだろうか?
君を此処へ連れてきてしまったのは私の我儘に他ならない。
私の想いが、独りよがりのものではないかと思うと、とても怖いんだ。
だって、もしそうだとしても、私はもう、君という『温もり』を失えない。
「奏。来てごらん。私たちが植えた竜胆が咲いたよ。
―嗚呼、澄み切った青が、とても綺麗だ。」
「私の好きな花?…そうだな、――君は、甘菜という百合を知っているかい?まあその、野花みたいなものなのだけど…
……その、この竜胆と並べて植えても良いだろうか?」
人である君は、いつか私の元から去ってしまうだろう。
それでも、君と作り上げたこの庭が、君と育てたこの花々が、きっと温かな思い出になって、私を慰めてくれるだろう。
「奏、かなで。私は今、君の名を呼べることが、君に応えてもらえることが、とても嬉しい。
嬉しくて、たまらない。
奏、――愛しているよ」
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2015-06-28 15:09:12 +0000