こちらの企画【illust/44307098】へ引き続き参加しております。5期三家系目もよろしくお願いいたします!
▼セレスタイト=ズメイ=ディラメント=シェルシャンテ(Celestite=Zmey=Dirament=Cielchanter) 略称:セト
・戦力:230/生命力:75/運:165/※父・衛の部隊所属の為ボーナス使用 = 計470 / 作品ID【49710243】末尾:3
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(2015/04/09/00:00)素敵なご縁を頂きました!!
火の部隊:エストラ・ユディアンサ=ライ・K・ユグレーヌさん!(ID:4)【illust/49584854】
戦場で傷だらけになりながらも戦う君を見つけた。花のように綺麗な君を。
『お節介とは思うが、あまり無理はするな。少し動かないでいてくれ…あぁ、怖がらせてしまったらすまない』
手を取ろうか、後退したほうがいいか、悩むより先に体が動いた。我ながら、いい歳をして不甲斐ない。
「俺?俺か?えぇと…セトだ、セレスタイト。あぁ…年頃の女の子がつけていい傷じゃないな…痛むか?
そうだ。よければ一つ持っていくか?気休め程度だが…水にでも浸して飲めば、多少は治りが早くなる
…あっと、その…一人で帰れるか?もしよければ送るが…その…街までで…よければ…っ」
金冠角にぶらさがる硝子のかけらを一つ、取って手渡した。ふと、細くて小さい手を見て我に返る。
(小さくても女性だ)
彼女が原因でないことは明白なのに。母譲りのマントがこんなにもありがたかった日があっただろうか。
逃げるようにして彼女を送り届けた後、何度つまづいたことか…。
「…?あ。あぁ、君か。ユディアンサ?あー…えー…そうか、その、済まなかった…だが礼は別に不要だ。
あー…えーと…あー…じょ、女性に、慣れていなくて…その…すまないがその…目のやり場に困る…」
彼女を女性だと意識すると、会話にも四苦八苦してしまう。本当に情けない…。
それでも彼女とは度々顔を合わせる事となった。きっと偶然の巡り合わせだろうと思っていた。
「ユディアンサに言われたら?…そうだな…(誰にだろうか)
…君は可愛いから、もしそんなこと言われたら…悪い気はしないだろうな」
悩んでも悩んでも、彼女を見ていたら分かるのに。
単に俺が、答えを告げるのが怖かっただけだ。今にしてみればそう思える。
あぁ多分、生涯でもうこれほど、想うことはないだろうなと、少し自分に自信が持てた。
初めて触れた時と同じ、細くて小さな手をとる。真っ白でとても綺麗で、けれど少しだけ傷が残っている。
「…ユディ、前にその…君にすき、と言われたら嬉しいかと、聞かれただろう?
俺はその時、言葉を濁してしまった。その相手が誰なのかは分からない。
けれどもしもそれが、俺だったなら…俺は君と共にいたい」
「いつも感謝していた。探してくれたこと、傍にいてくれたこと、好意をくれていたこと。
けれど、俺は不甲斐なくて、君にちゃんと伝えていなかったな。
ユディ、その、あ、愛して、いる…その、年甲斐もないのは分かっているんだ、だけど…愛してるんだ」
返事が怖くて、君の顔が見れない。もう生涯、こんな風に思えるひとはきっと、君しかいない。
「だから、俺と、結婚を前提に付き合ってくれないか…?」
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「…あ、あー…と…その、ユディ、末永くその…お手柔らかに頼む…」
彼女の応えに、頬に当たる感触に、ただ、嬉しさだけが溢れる。
今はただ、伸ばした腕の中にいる彼女がとても、愛しい。
…この先も君と伴に。 そして君を守ろう。
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▽性別:男 年齢:29歳 身長:196cm(龍の姿は50mぐらい) 一人称:俺 二人称:君、あなた
武器:剣盾 錬成により剣の型を。盾のように金属輪が浮かぶ。錬成した金属を纏うことでより強固な盾となる。振るうことで硝子の矢を放ち、時には蒼穹の風を吹かせることも。父よりも回復量はあがった。
▼Skill→イラスト中に格納。
▽金冠龍ズメイについて/セト詳細【novel/5069687】
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▼家族
母:ソノラニヒス【illust/49036441】
「俺が池に落ちたり何もない所で転ぶのは母さんに似たからだとルネに言われたよ。
危なっかしい母さん、だから父さんとゆっくりしててくれ(なでなで」
父:ベゼリアイト【illust/49106076】
「相も変わらず、貴方は母さんもルネにも心配ばかり…あだだだ!何でマント引っ張るんだ…え?縮め?」
弟:シャンフォルネ【illust/49672438】
「何かあればすぐに言え、ルネ。どんなに憎まれ口を叩かれようと、俺にとってはお前は大事な弟だ(なで」
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▽既知関係
◇幼馴染の・ルヴェラティオ君【illust/49585048】
「ルヴェ、少しは気をつけなさい…なんで木に引っかかるんだ…(救助中」
◇幼馴染の・セルフィスちゃん【illust/49571684】
「セルフィ、お前も少しは女の子らしく…いや、でもそうすると俺が苦手になってしまうか…?うーん…(なでなで」
◆幼馴染のズメイこと・シナバ君【illust/49585593】
「お前はよく女性に声がかけられるな… そうだな、さて呑むか。
あぁ、つまみも作って持ってきたから遠慮無く食べてくれ(…ん?あぁなんだシナバが持っていったのか…まぁいいか)
…そういえばシナバ、結婚おめでとう。いや、びっくりしてたぞ大爺様」
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▽婚姻申請に関しましては、決定しましたので削除しました!
既知関係等は一報頂ければご自由にどうぞ!
お返事に関しましては即日~最長3日間お時間を頂くことをご容赦ください。
他、何かございましたらお手数ですがご連絡をお願い致します!
2015-04-06 20:21:36 +0000