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そらし❖企画 ただ一つの【illust/44307098】
❖陶 狭雲(トウ シァユン)/宇(纏) 狭雲/雨月院狭雲月卯木媛(うげついんさくもづきうつぎひめ)
∟女/25歳/157cm/風の部隊/一人称:私/二人称:貴方
※キャラシとキャプションの名前の漢字が異なりますが、キャプションのほうが正しいです
月の天女の血を引く父と、人間に嫁いだニンフの末裔である母との間に生まれた。
両親から受け継いだそれぞれの血の呪いをその身に宿している。恋をするか誓約を与えない限りは不老長寿。
また、父の母方の一族の例外にもれず視力を代償に広範囲を見渡す術を持つ。
代償の一部を魔力で補っていた父とは異なり魔力をほとんど矢として使っているためほぼ盲目。
普段は気怠げな雰囲気を纏い、口だけはよく回る。やや天邪鬼で精神年齢は実年齢より低め。
プライドは高いが鉄仙の力を与えることや、自分が犠牲になることに対しての抵抗はほとんどない。
素敵なご縁をいただきました！
衛の部隊、シャンズーさん【illust/49616115】
｢はあ････貴方、誰にでもそういうこと言っているんでしょう？ほら、ファンの子が勘違いするわよ。
･･･････は？私？･････はっ、自惚れないで頂戴｣
「ええ、この曲はここで終わり。この先は父しか知らないわ。だから人を弔う時に、この曲を吹いてたら向こうと通じる気がしていたの。ただの私の我儘よ。
でも、こんな辛気臭くしちゃ報われる人も報われないわ。これからは旅立つ人が笑顔になれるような演奏を目指すわね。
･････一緒に演奏してくれてありがとう。感謝するわ。」
｢触らないで！軽々しく声なんてかけないでよ！貴方といると自分が壊れてくみたいで嫌なの！
いい歳して少女みたいに一喜一憂したり、なんなの、こんな、こんなはずじゃ･････！｣
｢(恋をしたら幸せで、そのまま楽に向こうに行けると思っていたのよ。ああ神様、私の考えていた『恋』って、間違っていたのかしら)｣
｢ねえシャンズー。こんな私は今までたくさん迷惑をかけたわ。それでね、今から、一生で一番の迷惑を貴方に押し付けに来ました。
･･････私のすべてを貴方にあげる。だからこの命尽きるまでそばにいて欲しいの」
【家族(敬称略)】
❖父:陶 雪花(シュェファ)【illust/49263289】（風）
「変わっていたけど、なんだかんだで優しい人だったわ。ただ、父様のせいで曲の最後のフレーズだけは結局わからずじまいよ」
❖母：デュビーサ・エアリエ・シュナーベル【illust/49084748】（風）
「この身に課せられた呪いも、母様の存在を感じられて私は好きよ。……ああ母様、私は我儘みたいなの。災厄を倒して、素敵な恋をして、幸せに散ってそちらに行きたいわ」
❖妹：陶 香雪(シャンシュェ)【illust/49664865】(風)
「大切な大切な私の妹。シャンシュェには誰よりも幸せになってほしいのよ。
……これが純粋な気持ちなのか、私よりも枷の重い貴方への同情なのか憐れみなのか、今となってはわからなくなってしまったけれど」
❖ステータス
・main《戦力ステータス》:190/sub《生命力ステータス》:44/sub《運ステータス》:66･･･計300ポイント
❖ID：49585431
❖スキル
【鉄仙の梏桎】...両親の血の呪いを受け継いだ死の呪い。恋をするとをするとその者を少しずつ時間をかけて、やがて死にいたらしめる。
恋をした相手に誓約の口づけをし、鉄仙の力を与えることで相手に最大限の幸福と能力の向上をもたらす。
恋をした相手以外にも鉄仙を与えることは可能だが、効果は半減する
(※誓約を与えられるのは生涯にただ一人。恋の有無にかかわらず伴侶となる相手のみ)
誓約を与えると呪いが急激に進行し、死期も早まる。
(父方:咎の枷【illust/48546610】母方:誓の鉄仙【illust/47386506】)
【感知空間】...媒体で囲った範囲内すべてをぼんやりと見聞きすること、1人とならば共有することが可能。
共有した人は共有した時間ぶん視力が落ちた状態が続く
【光降る矢】･･･月の光をあつめて紡いだ矢を放つ。空気を切り裂くそれは流れ星のよう。
敵を射抜くための矢と浄化作用を持つ矢の使い分けができる。
【破邪の月香】...小さな災厄なら跳ね返す力のある香。月の魔力が込められている
❖クレマの一族、館の設定･･･【novel/4634776】
❖このキャラクターは【鉄仙の梏桎】により来期には故人となります。
婚姻以外の関係もお気軽にどうぞ。
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2015-03-31 15:13:08 +0000