ただ一つの(illust/44307098)
新規家系もよろしくお願いします。
✾臘月院月夜見月代命(つき)
衛の部隊|男性|外見18歳|178cm
Main|魔力:0 Sab|生命力:0 運 : 10
ID:48546610
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月の天女の血を引き、生きながら祀られ 生かされていた青年。
人間と恋に落ちたことで羽衣を奪われ、人間に捕らえられ、故郷からも見放された母は日に日に弱っていった。
山奥の小さな社に住んでいたが、母が亡くなって以来 社のある周辺の山々や里は植物が育たなくなっていき 時が流れて里にも人が減り社は廃れてしまった。
社に訪れる里の者たちがいなくなってからも、これといって行き場もなく
なんとなくそのまま社のある山に住み着き過ごしていた。
天女の血は引いているものの、彼自身に特に特別な力はなく、老いは遅いが不死ではない。すこし魔術が使える程度。
しかし、傷を負っても多少のものならば水をつければすぐに治ってしまったり。
地上を歩けば一歩ごとに草が茂っては、すぐに枯れていくなど、およそ人とはかけ離れている。
性格は淡泊かつ能天気。自身に待つ運命がどのようなものであるかはなんとなく理解している。
麓の村から災厄の噂をきき、きまぐれに社を離れ山を下りてきた。
✾種族
月に住むという亜人。
彼らの棲むそこは月にあり、空の向こうに存在する特殊な異空間。
鹿に近い耳と尾、金がかった瞳が特徴。
月の力が満ちた場所では、頭の上に小さな光輪のようなものが浮かぶ。
その魔力は地上の生命に作用し、植物に豊穣をもたらすこともあれば枯らしてしまいもする。
穢れに弱く、災厄を恐れて地上に降りる者はほとんどいない。
地上に降りることは禁忌とされており、地上の者と結ばれた者は罰として羽衣を奪われ 死の呪いの枷をはめられる。
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地上に降りた天女の子孫は咎を背負い続ける。
その永遠にも近い長い生をひとり生き続けることでその血の罪を償う。
一族の者は地上を選んだことをけして赦さない。
✾skill
『咎の枷』天女の血を引く者たちにかけられる、死の呪いの枷。
それは人と同じ時を過ごすことを許さず、恋するとその者を少しずつ時間をかけて、やがて死にいたらしめる。
呪いが発動するのに、相手に同じように愛してもらう必要はない。
『月導灯』魔法で月の光を集め 灯りにする。
『体術』身を守る術。
✾婚姻
2/7 素敵なご縁をいただけました…!
風の部隊 リージア(日嘉)さん(illust/48521704)
風が運ぶ 香の薫り 笛の音色
ときおり微かに聞こえる 鈴の転がる音
「うん?ああ、すまない。ただ見ていただけだから気にしな……なんだ、笛もうやめちまうのか。いい音だったのに。
……なぁ、お前 いつもここで笛を吹いているのか?」
「お前ってさ、目があまりよく見えてないんだな。さっきだって目の前にいるのに声かけるまですぐには気づかなかったし…。ずっと黙ったまんまだし、眉間にシワ寄せたりなんかして、考え事でもしてたのか?……あっおい、どこ行くんだよ!」
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匠の部隊 数少ない友人なびゃくらさん(illust/48527919)
✾こどもたち
天(illust/49343541)
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雪花(illust/49263289)
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✾その他友人など、既知関係なども募集しております。
不備等ございましたらご指摘お願い致します。
2015-02-03 17:25:33 +0000