「お初にお目にかかります 『藍原 心姫』と申します」
「御父様も御母様も、類稀な美しさをお持ちだと人が噂しているのを聞きました
全く・・・そのせいで心姫がどのような思いをしているのか、少しは理解して欲しいものですわ」
「心姫は賭博などという火遊びが嫌いですの
こつこつと努力をしてこそ、本当の幸せが訪れるというものです」
「噂を聞きつけてやってきたのですか?
残念でしたわね 巷の『貴族の姫君』がこのような平凡で何の取り柄もない娘で
・・・そうですわ 私はただの、小さな娘ですのよ」
こちら【illust/47101565】の素敵企画様に第四世代に引き続き参加させていただきます。
名前*藍原 心姫(あいはら こひめ)
性別*女
種族*半妖(木霊:狐:樹木子:人間=1:3:1:3)
年齢*外見年齢 16歳
身長*148cm(+10cm(ぽっくり))
好き*家族、桜、鈴、甘味、香りのいいもの、御殿まりや芸事
嫌い*家族を傷つけるもの、花を手折ろうとする人、苦いもの、匂いがきついもの、見た目で判断する人
一人称:心姫 二人称:貴方様/貴女様
性格:生真面目で融通が利かない、自分に自信がない少し卑屈な性格。
備考:神社に住む半妖の娘。
父親と同じ桜色の髪を持ち、母親と同じ毛並みと瞳が特徴。
人の血が入ったためか、尻尾が1つとなったが、その先は御先狐と同じ2つに分かれている。
耳が人の位置と同じところになり、生え際に桜の花が咲き誇り、遠くにいてもわかるくらい優しい香りを常に身に纏っている。
母親から幸運を呼び込む力をもらい、父親に似て常に桜の花びらが周りを舞っている。
美しい両親に囲まれ、蝶よ花よと手放しに褒められて育った。
しかし、そのせいか何故か自分に自信がなく、少し卑屈な性格になってしまった。
他人を褒めることには抵抗がなく、素直に褒めれるものの、自分が褒められても素直に受け取れない。
また、どこでそうなったのか、生真面目で融通が利かない性格になってしまったため、賭博などの火遊びを毛嫌いするようになった。
芸事が好きで、特に鞠つきやお筝を好む。
日中は御簾の向こうで何やら書物を広げていたりひとり遊びをしている。
そのため、巷では『御簾の向こうには美しい貴族の姫君がいる』と噂されている。
それが余計に肩身を狭くしていることは、誰にも言っていない。
また、たまに仕込み刀の番傘片手にどこかへ出かけては、何かを作っている様子。
それについては、「御母様の答えを示すもの」としか教えてくれない。
*4/1 素敵なご縁をいただけましたヾ(*´∀`*)ノ
容姿などに囚われず、真っ直ぐと『自分』を見てくれる愛おしい旦那様 久壽米木 紗津さん【illust/49301508】
「あら、紗津様 御機嫌よう
こんな所でお会いするなんて奇遇ですわね
今日も街の方々の格好良い所探しですの?」
「紗津様は変なことを申しますね
紗津様はとても格好良いですよ
他の方がどのように申すのかは存じあげませんが、少なくとも心姫はそう思います
だって、困っている方がいらしたら、貴方様はちゃんと手を差し伸べるじゃありませんか」
「紗津様もお聞きになったことがおありでしょう?白泉神社に住む『貴族の姫君』の御話を
もし、その姫君とお会いすることができたとして、その方が何の取り柄もないただの平凡な娘だとしたら
…なんて、今の戯言は忘れてくださいまし」
「不思議ですね
心姫は自分に自信がございませぬ
御父様や御母様、兄姉がいくら褒めてくれても、それを素直に受け取れませぬ
ですが、紗津様の御言葉は、どうしてこうもすんなりと心に入ってくるのでしょうね
家族の言葉でも感じなかった喜びを、貴方様からのものなら、こんなにも感じることができるなんて…」
「紗津様、心姫は貴方様を御慕い申しております
その麗しい黒すぐりの御髪も、その真っ直ぐとした菫と石榴の瞳も、その裏表のない綺麗な御心も、紗津様の全てが愛おしゅうてたまらないのです
紗津様、心姫はこのように何の取り柄もない平凡な娘でございます
ですが、貴方様への気持ちに嘘偽りはございませぬ
どうか、どうか心姫を貴方様の傍に置いてはいただけないでしょうか?
どうか、最期まで、貴方様の傍に…」(編集中・・・)
*家族
父:藍原 華祥さん【illust/48873934】
「『鳶が鷹を産む』とはよく言いますが、心姫の場合はその逆ですわ
全く・・・女性より美しいだなんて、御父様はなんて酷い方なのかしら
少しは心姫の話を・・・て、そうやって手放しに褒めるのは止めてくださいまし!」
母:寿 月姫【illust/48784695】
「御母様、賭博をするのはもう止めてくださいまし!
御父様のお着物の為の資金がほしいのでしたら、もっと真っ当な方法で・・・
て、心姫は別にお小遣いがほしいから言ってるんじゃありませぬ!!」
兄:藍原 染桜さん【illust/49354152】
「御兄様ご冗談は止めてくださいまし!心姫はただの平凡でなんの変哲もない小娘ですわ
御兄様や心月とは月と鼈なので・・・て、御兄様!どこに行かれるのですか!
神に仕える身が賭博などという火遊びなど・・・あぁもう!話を聞いてくださいまし!」
双子の姉妹:藍原 心月さん【illust/49338116】
「辛気臭くて悪かったですわね!・・・心月が嘘を言わないのなんて、とっくに知ってますわ
心月が褒めてくれたのは素直に嬉しいですよ ありがとう
心月のその裏表のない話し方、心姫は好きです
たとえお世辞でも真っ直ぐとしていますから」*婚姻について。
お婿さん募集中です。
相性重視でいきたいので、種族・境遇など、特に制限はございません。
申請いただけた場合は三日以内に返信させていただこうと思ってます。
(随時更新中)
皆様に素敵な御縁のあらんことを...
2015-03-15 15:01:34 +0000