ただひとつの Pixiv Merely One Ending【illust/44307098】
「其れ以上罪を重ねるな!尊く儚き命が悲鳴を上げている…嗚呼、なんと無惨な事よ」
(ああっそのキノコを踏まないで!あーぁ、こんなに潰れて可哀想に…)
◆天ノ泪–アマノ ルイ– 作品ID【49111674】
ハーゴウ・ルイ=P・リトピス・グレル=パフボール
所属:風の部隊
年齢:14才
性別:女
一人称:我(私)/二人称:貴様(貴方)
Main:戦力(65+6)+9【80】Sub:生命力(8+11)+1【20】Sub:運(7+33)+10【50】計150p
父親が風の部隊のためボーナスステータスを使用しています。
◇家族
父:ランスクネット・K・リトピス=グレル(風の部隊)【illust/48527106】
「父の云う事はうたた同情の念に堪えない...ただ我も、父には末永く健在して欲しいと願ってるんだ」
(父さん、また母さんから?もう、怪我をしたからってこんな不味い薬を作らなくてもいいのに...。でも、父さんにはいつまでもかっこ良くて強い父さんで居て欲しいって私も思うから、頑張って飲みましょうよ!ね?)
母:天ノ誘/ハーゴウ・イザナ=パフボール(水の部隊)【illust/48560651】
「獣の駆逐は我に任せろ!奴らの正鵠は既に我が凍てつく矢が射抜いているも同然!」
(狩りは私に任せてちょうだい!でっかい獲物を捕らえてみせるわ!)
姉:ハーゴウ・ミセリコルデ=K・リトピス=グレル・パフボール / 天ノ慈【illust/49126165】
「久方ぶりに相見えるが自由闊達なのは相も変わらずよ」
(あらミセリ姉さん!もう〜帰ってくるなら連絡くらいしてくれたらいいのに。いいわ!今日は姉さんの為にキノコスープをつくってあげる!)
誤言の一族の父と、天ノ羽一族の母の間に生まれた少女。
強気なおませさん。戦闘時は手先に凍炎を宿すことで氷の矢を放つ。
右目に紅の眼差しを受け継ぎ、普段は眼帯で覆っている。
きのこを媒介に様々な効力の魔法を考えるのが好きで、主に狩りの罠に用いる。
尾の蛇は甘えん坊で良く足に絡み付いている。
◇スキル
【羽膜】【角隠し・空色の炎】【破魔の凍矢】【誤言】【紅の眼差し】
◇種族一覧
天ノ羽一族/角隠し・空の血/パフボール一族ときのこ/誤言の一族/グレル族/リトピス族(紅の眼差し)
◇天ノ羽一族・スキル・その他詳細【novel/5133131】
(3/12)♡素敵なご縁がありました!
火の部隊から、幼くもしっかり者の旦那様フォスライト・C・ミヅキ=ズメイさん【illust/49018468】
「年若き児童よ。呪いに蝕まれし我が難解なる言語に耳を傾けるとは物好きな輩だな!...なに、児童ではない?だが貴様は我よりも随分と幼き顔立ちに背丈...ははっ冗談だ」
「——そして我は告げた、貴様は我らの血となり肉となる運命(さだめ)にあるのだとな!
...もう十分に話し込んだ。次は貴様の番、直ちにあの摩訶不思議で得も云われぬ珍術を我の前に示せ。そして我にも其の術の伝授を!」
「貴様は何時も何処か硬い。もう少し諧謔を弄する心の余裕を持ち給え。なに、背や力など忽ち我を追い越してしまうだろう、近い未来に、必ずな」
(こんな事言えやしないけれど、貴方には何時も笑って欲しいし幸せで居て欲しいの。でも真面目で頑固なフォスも、私は大好きなんだわ)
「あら、私が普通の喋り方をしているのがそんなに可笑しい?でもこれは父さんや母さんミセリ姉さんだって知らない、貴方だけに見せる特別な私なの。
どうしてか、分かる?...うん、何も言わなくても貴方にはすぐに伝わってしまうのね。
言葉はただの器。中の澄んだ水だけ掬いとってくれる、...フォスライト。私、貴方が世界で一番愛おしいの。愛しているわ」
****
深く閉ざされた貴方の心は、酷く冷たく震えていて
私はただ、その手を握る事しか出来なくて 悔しくて涙が 溢れて止まらない
いやだ いかないで 私をおいて行かないで
"———泪"
もう聞く事のない物と思っていたその声が あまりにも優しく響く
「...貴方って、酷い人。何度謝っても、絶対許さないんだから。
—————美味しくない嘘だって、また笑って。おかえり...フォスライト」
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▽対照的な二人の息子 長男:シナバ【illust/49585593】
次男:エニシ【illust/49651616】
「我ら違えぬ同士、即ち其の心に噓偽りは必要ない。...思い煩うな、愛しき子らよ」
(私たちは家族なの。楽しかったこと嬉しかった事、悔しかった事、...悲しかった事。なんでも父さんと母さんに打つけなさいな!
シナバ、エニシ...私たちはいつも、貴方達の味方よ)
2015-03-05 15:29:17 +0000