素敵な企画元様はこちら【illust/47101565】
「この国の平和は我ら軍がお守りします。はっはっは」←建前
「正義?平和?いやいやいやいや。軍ってのはくいっぱぐれが少ない職業なんだよ」←本音
「軍なんてもんは無きゃ無いでいいんだよ。国が亡ぼうが人は生きてくもんなんだからさ」
◆基本情報
氏名:来栖景桜(クルス カゲオ)
年齢:23歳
身長:187㎝
職業:陸軍軍曹
種族:半妖(人間、怪火、烏天狗、牛鬼)
幽の宴来栖景鳴さんと運送屋烏天狗楓の間の長男。
真面目そうに見えるが中身はそうでもない。
父親から怪火・母から羽と角・髪色は二人分足して二で割った感じに落ち着いた。
飛べるし、(怪火を)飛ばせる。
牛鬼の腕力を受け継いで細身ではあるがなかなかの怪力。荒事の多い職業なのでとっても助かっている。正義や平和の維持などという格好良い理由で軍閥に身を投じたわけではなく、末の妹が刀を、下の弟が稼業を継いだので身を持て余してくいっぱぐれの少ない職業を選んだ。
「てめえの身くらいてめえで守れよ。軍はおまわりさんじゃねーんだよ」
というなかなかひねくれた性格の保持者。
だが妹可愛い。弟も可愛い。家族大事。
ぶっちゃけファミコン(ゲーム機ではない。ファミリーコンプレックス。家族大好きっ子)
恋愛事の噂は無いが、年頃なのでそれなりに興味はある。
◆関係者
小さくて穏やかで愛らしい、大事な大事なお嫁様をいただきました。
風見雪柳さん【illust/48784820】
それはほんの気まぐれだった。
長期の行軍を終え、ようよう帰路についた頃。
【黄昏堂】
小物でも買い求めたのか、小さな袋を抱えて出てきた娘が開いた引き戸から
わずかな隙間から飛び込んできた鮮やかな色彩に目を奪われた
華やかな橙や赤、涼しい青に若葉色。
幾重にも重なり、絡まり、結ばれたそれらは、男の自分ですら綺麗だと思えた。
「悪ぃ、こういうのに縁が無くてよ」
家で待つ母と妹に、何か適当なものを見繕って欲しいと告げれば、人形のように小さな店主はコクリと頷き、奥から小さな髪飾りを選んで差し出した。
「ふうん、悪くない」
一つ二つつまみあげて細工を確認する。
とても丁寧で想いの籠ったものなのだと、触れるだけで分かった。
小さな店なのに、客が途絶えないのも納得した。
ふと、顔をあげて店主の顔を見る。
まだ幼さの残る少女は、不躾な視線を真正面から受けてにこりと笑った。
「あのさ、あんたの名前、教えてくれないか?」
何故尋ねたのか。
ただ、なんとなく、名前を知りたいと、この娘の事を知りたいと、欲が湧いた。
そして気づく。
娘が今の今まで一言も声を発していない事に。
「ああ雪柳、あんたの声聞きたかったなあ。きっとその鈴のように涼やかで愛らしい声だっただろうに」
だけどそんな事不便とも思わないほどに
「音が無くても構わない。俺の名前を呼んでくれないか?」
この唇が自分の名を紡ぐ様を、いつまでも見たいと願ってしまうのだ。
父:景鳴さん【illust/48193923】
「はー相変わらずふわふわと掴みどころのない奴だよなーほんっとお袋好きなのね、いっそ見事だわ」
母:楓【illust/48194183】
「おーふーくーろー目んたまハートにしてねーで飯くれよ、飯ー腹減ったー」
弟:景柳さん【illust/48855639】
「景柳は真面目だねーいいんじゃね。俺とお前は違うんだし、お袋の稼業お前が継いでくれたおかげで俺はこうしてのらりくらりできんだからよ」
妹:景千代さん【illust/48783765】
「千代がつえーのは知ってっけど、お前は女なんだからな?無茶すんじゃねーぞ。危なくなったら兄ちゃん呼べ。最新の銃ぱくって戻ってくっから」
◆申請について
婚姻以外の関係についても随時大募集中です。
申請いただきましたら、即日~二日ほどでお返事いたします。万が一それ以降も連絡が無い場合エラーの可能性があります。お手数おかけして申し訳ありませんが再度お声かけいただきますようお願いします。
背景素材お借りしています。【illust/47604254】
置き逃げツイッタ(鍵付ですが)【twitter/kayako777】
※キャプション随時編集します。
2015-02-22 03:10:08 +0000