引き続きこちらの企画にお邪魔します【illust/44307098】
✥リマルト・ジルベルスタイン
女性/25歳/145cm/風の部隊
✥ステータス
Main・戦力ステータス:40
Sub・生命力ステータス:10
Sub・運ステータス:10
✥作品ID:48740820
✥家族
父:テュルキス【illust/47899609】
「父さん、やっぱり雲には乗れなかったわぁ。風に乗れるんだったら雲でもイケる気はしたんだけどねぇ…でも父さんは別に何に乗れ
なくてもいいでしょお?母さんがいるんだからぁ」
母:セキランさん【illust/47897517】
「母さんは細かいこと気にしすぎなのよぉ、もっと余裕持って構えてもいいんじゃなぁい?そりゃまあ、父さんほどになれとは言えな
いけどぉ…ふふっ、結局母さんはそのままが一番って感じよねぇ」
双子の兄:ストラトさん【illust/48620240】
「アタシの方が大きいのはアレねぇ、女の子の方が成長が早いって言うしぃ?だからきっと、ラトはそのうちアタシよりおっきくなる
わぁ。…アタシは逆にちょっと羨ましいのよぉ?取り残されるだかなんだかは置いといてぇ、とにかくその分たくさん色んなものを見
られるんだからぁ」
✥種族やスキルについてはこちら【novel/4792688】にまとめました
✥素敵な御縁を頂きました
家族を探して旅をする少年のような見た目のあたたかな青年、同じ風の部隊のエテレインさん【illust/48857257】
「そこの一人と三本…それとも三匹かしらぁ?まあいいわぁ、えっとぉ、愉快な仲間たちでいいわよねぇ、ちょっとお話聞かせて貰っ
てもいいかしらぁ?ふふっ、なんだか楽しそうなんですものぉ」
「やっぱりアナタも驚くのねぇ。ふふっ、そうよぉ、アタシこれでもお姉さんなんだからぁ。でもアナタだって思ってたよりしっかり
した歳なんですものぉ、アタシだって驚いてるのよぉ?」
「その三匹っておいしそうよねぇ、煮付けなんかにしたら最高…ふふっ、冗談よぉ。ごめんなさいねぇ。それじゃお詫びってわけじゃ
ないけどぉ、アタシは空から行くわねぇ?…何って、家族探すのアタシも手伝うって言ってるのよぉ」
「アタシこうやって風に乗って色んなとこふらふらしてるでしょお?でもぉ、やっぱりアナタ…エテレインの横にいて一緒に歩いてる
のがぁ、結局落ち着くし楽しいのよねぇ。だからアタシはもうどこにも行かないしぃ、行ったとしてもアナタの灯りを導に必ず帰って
くるわぁ。…つまりぃ、アタシもエテレインのことが好きってことよぉ?ふふっ、お互いがお互いを好きでずっと一緒にいたいと思え
る、これって幸せよねぇ」
「ずっと一緒って言ってもぉ…ほらぁ、アタシってまだまだ生きるでしょお?だからぁ、エテに限らずいつか置いていかれることくら
い覚悟はしてたわぁ。…たまたま、アナタがその最初だったってだけよぉ。置いていかれるのってこんなに寂しいのねぇ…泣くなって
のは無理よぉ、少なくとも今は…だってこの悲しみを燃料にするんでしょお?だったらまだ泣くのはやめないわぁ、アタシが帰るまで
に燃料切れ起こされたら困るものぉ。…アタシがそっちに帰るまでにはまだ時間がかかるわぁ、だからちゃんと灯しててよぉ?エテの
灯りが頼りなんだからぁ。…ねえエテ、とてもだいじなアタシの一番のひと、今までもこれからも、ずっと好きよ」婚姻については、所属・末尾数字問わず御縁がありましたらと思います。
また、既知関係もひっそり募集しておりますので何かありましたらお気軽にお声掛けください。
メッセージの返信は早くて即日、どんなに遅くても3日以内にはお返しいたします。
3日以内にこちらからなにも連絡がない場合は、障害でメッセージがこちらに届いていない可能性があります。
もしそのようなことがあった場合はお手数ですが、再度メッセージを送信して頂けると助かります。
素敵なご縁がありますように。どうぞよろしくお願いいたします。
「娘がね、一人。帰ってこないの。あの人…エテを見つけるまでは帰らないんだって言ってたわ。もしかして本当に見つけちゃったのか
しら。だって、涙が止まらないの…何をしてても止まらない。悲しみや辛さがないわけじゃないのよ?でもこの涙はそれとは違うよう
な…上手く言えないわね。泣くことが自分の一部というか…きっと、最後の手段なのよ。こうやって涙を絶やさないことが。泣くのを
やめたその時、アタシはきっと自分を保てなくなって壊れてしまうわ…もう、遅いのかもしれないけどね」
2015-02-14 03:10:41 +0000