こちらの企画【illust/44307098】に引き続き参加させていただきます。
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♥2/6♥素敵なご縁いただきました!
【匠の部隊】ディオラさん(illust/48484401)
始まりは血の匂い・・・・・・
空はいつだって風が吹く。その風に乗って、変わった匂いが・・・
(おや、変な匂いはここで途切れて・・・あんたの血の匂いかい?とっても変わってるねぇ)
(ふふっ、喋りもせずただ笑っているあたしが可笑しいかい?)
(あたしはそんな反応を見せてるあんたの方が面白いと思うけどねぇ・・・)
名前を聞きたい、話したい、顔が見たい・・・この全てが叶わないなんてねぇ
初めて呪いが憎いと思ったよ・・・
(あんたは龍の姿のあたしを見てどう思うかねぇ?)
(今はそれを考えるだけで少し恐ろしい・・・なぜだろうねぇ)
“美しい”と言ってくれたあんたに、あたしは・・・
「惹かれてたんだ・・・」(!!)
「あ、声・・・・・目も見え、る」
「あははは、まさか・・・あんたが“還る場所”だったとはねぇ・・・願ったり叶ったりさ」
「あたしはネイト、またの名を竜田丸。この身終わり迎えるまで・・・あんたを守るよ」
「ねぇ・・・もう一度“美しい”って言ってくれるかい?」
(今度はしっかりと目を合わせて)
よく晴れた空・・・
こんな日は、好きな空であんたと舞いたい
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◆ネイト.E=シュトゥルムヴィント(Neith.Esperanza=Sturmwind)
零檀の名は「零檀・竜田丸(たつたまる)」
性別:♀
年齢:26
所属:風の部隊
一人称/二人称:あたし/あんた、名前(呼び捨て)
身長:人型(角含まない)174cm、炎尾220cm
◆ステータス割り振り
Main・戦力ステータス:60
Sub・生命力ステータス:8
Sub・運ステータス:12
◆作品ID:48484069 >>> 末尾「9」
◆スキル
天つ風:天を吹く風。全ての風は碧風鷲から。
碧風鷲の証:葬った数だけ刺青を入れる碧風鷲のしきたり。強い物ほどその刺青は広がっていく。
零ノ呪:自身の生涯をかけて盾となり剣となる“還る場所”を認めるまで話せない、見えない。
武天紅炎風:己の身体が武器そのもの、自身と他を護る火の粉が散る鋼となり、命を容易に絶つ刃にもなる。
激昂するとすべてを焼く火の粉を帯びた熱風を起こす。炎の色は碧。
◆碧風鷲:novel/4682739
◆零檀一鬼:illust/47480183
◆炎尾:illust/47425913
◆人物像
こちらを参照ください:novel/5223275
※『』の中は全て龍語です。同族以外は全て「グルルル」と龍の鳴き声のように聞こえています。
◆家族
父:【火】零檀・焔貴丸さま(illust/47963271)
『ちょっと、いつまで寝るんだい?母さんそろそろ家飛び出しそうだよ・・・』
母:【風】カーリー(illust/47894186)
『髪を巻いてるのかい・・・?あたしってどんな姿してるんだろうねぇ』
姉:【火】零檀・麗寿丸さん(illust/48484317)
『どっちが先に視界が開けるのかねぇ・・・ちょいと勝負といくかい?』
「おやぁ?案外小柄だったんだねぇ・・・ふふ、この勝負と背比べはあたしの勝ちだねぇ」
「なんで逝っちまうかねぇ・・・そんなところだけ速くなくていいのに」
「あんたも風になったんだねぇ・・・ふふ、今日はご機嫌かい?」
(あたしもすぐ行くさ、真っ先に会いにいくよ)
ディオラ、あんたと早く別れちまうのは悲しいけど・・・
あんたの言う、「美しい」姿のまま最期を迎えるのも・・・・・・悪くないねぇ
ねぇ、そうだろう?
2015-01-31 15:18:17 +0000