「こんにちは、ラレティエールの者です!今日から僕も1人でやらせてもらえるようになったんです!」
「こんばんは、マギアシュテルの者です。少し、知りたい情報があるんです。」
✽-ジール・M・ラレティエール(ジール・L・マギアシュテル)-✽
水の舞台所属/16歳/男性/167cm
魔力:22(9+3+10) 生命力:5(0+5) 運:3(1+2)
作品ID:48276535 末尾数字:5
✽父:ユーゴ・ラレティエール【illust/47435017】
所属:風の部隊
「父さん今日はどこまでお仕事に行くの?遠くまで行くのなら僕も連れていって!
早く父さんや兄さんみたいな立派な飛脚になりたいんだ。邪魔しないから、お願い!」
✽母:カノン・マギアシュテル【illust/47378140】
所属:水の部隊
「母さん何の調べ者してるの?僕が手伝ってあげよっか!母さんからだ弱いんだから遅くまで起きてちゃダメだよ。
えっいや...べ、別に首つっこもうなんて考えてないよ...ほんと。」
✽兄:ナタン・M・ラレティエール【illust/47956570】
所属:風の部隊
「に、に、に、兄さーーーーん!!おかえりなさい兄さん!遠くまでお仕事、忙しそうだけど寂しかった...。
だからお休みしたら、また僕と遊んで!えへへ、おうちの中でくらい兄さんに甘えたいの!」
✿1/21 小さくて可愛らしいお嫁さんに巡り合えました!✿
童話妖精類サンドリヨン種様【illust/48280770】
お父さん、お母さん、兄さん、久しぶりのお手紙になっちゃってごめんなさい。
ここ最近はいつもいつも、つい時間が過ぎるのを忘れてしまうくらい嬉しい事があります。
実は僕、昔に仕事終わりの夜、小さくて、可愛くて、とても不思議なお友達ができました。
まだ小さかった時に寝る時読みきかせてくれた本にいた妖精さん、本当にいたんだよ!
その妖精さんと出会ってから段々お仕事以外の時間も会いに行くようになって、
気づいたら結構な時間たっちゃってました。
「こんにちは~!妖精さん今日もお手紙とかなぁい?
無いんだったら僕とお話しよう?あってもお仕事終わったら会いにくるよ!
だって僕今日お仕事ないんだよ、でも君とお話したいから抜け出してきちゃっただけ。
この前言ってた薔薇ジャムのスコーンにホールケーキ、僕妖精さんと一緒に食べたくて
色んな薔薇で作ってきたんだから!
今日は2人だけでのーんびり、ここでお話でもして過ごしたい。」
「やぁトロイこんにちは、君に花束のお届け物でーす。
なーんてね、お仕事みたいにかっこよくお届けしたかったけど、やっぱりちょっと照れくさいな。
ねぇトロイ、君はもう自由になれたんだし、君の夢、そろそろ叶えてあげたいよ。
君の望んでた王子様には程遠いかもしれないけど、やっぱりトロイの喜ぶ顔が見たいって思った。
それに君とはずっと一緒にいるって約束したからね。僕の、お嫁さんになってください。」
【スキル】
✽風脚の翼
ラレティエール家の装飾品。靴に装着して自在に空を翔ける。
靴に装着することで、身軽に空を翔ける。
ジールは魔力を与えた風脚の翼を屍の持つマスケット銃につける事で
弾のスピードや方向など的確に撃てるようにも使用している。
✽薔薇の夢見る自由<屍と紅薔薇>
呪いに負けないために鏡の悪魔からもらい受け継がれてきた、悪魔の恩恵。
持っている魔力を暴走させてしまうのなら、自分が持っていない方がいい。
魔力を自由に媒体に与える事のできる能力。その媒体が自分の武器となる。
与えた魔力に逆いきれない媒体は操られる形となり、与えた魔力を使いこなせる媒体には力となる。
与えている間は命を預けている状態になり、媒体が壊れたり死亡すれば本人もおなじくらいの生命力を消耗する。
魔力の供給は自由に切る事もできるが、再び与えるのに体力の消耗が激しいためあまり乱用はできない。
✽枯れ薔薇の呪い
遥か昔に一族の先祖が対立していた悪魔にかけられた強力な呪い。
自慢だったはずの魔力を暴走させてしまい、自分の魔力に徐々に命を奪われ衰弱していく。
魔力のないものには意味のない呪いだが、マギアシュテルの一族にとっては大きな痛手。
【マギアシュテル家】
白薔薇の村に遥か昔からある魔力に優れた魔法使いの家系。
悪魔の呪いと悪魔の恩恵を持つ生と死に左右される一族。
詳しくはこちら【illust/47378140】
【ラレティエール家】
依頼とあればどこまでも手紙や贈り物などを届ける飛脚を生業とする家系。
風客の翼と呼ばれる装飾品を装着することで羽のようにどこまでも身軽に行く事ができる。
詳しくはこちら【illust/47435017】
ただ一つの【illust/44307098】
素材お借りしました【illust/42053370】
2015-01-20 06:41:17 +0000