【彩世絵巻】花好【第二世代】

空閑

 「いらっしゃいませ!あたしの姉様の美味しいお料理は如何ですか?笑顔になれますよ!」
 「母様も父様も、勿論姉様も優しい人なの!あたしは家族が大好き!」


 「ねえ、あたしあなたと一緒にいたいって思うの。会えたことがとっても嬉しい」

✦彩世絵巻:illust/47101565
 20150202:婚姻確定させて頂きました

花好|ハナヨシ|妖(二口女と夜刀神の子)|164cm
 一人称|あたし
 二人称|あなた、~さん
 性格 |両親に似て穏やかであり、ハキハキと話し笑顔を絶やさない。
     母が営む店を姉と手伝っており、たくさんの人が喜んでくれたら自分も嬉しいなと思っている。
     手伝いはするがよくドジも踏む半人前。
     夜刀神として災厄を降らす力は持っているが血が混ざったことにより制御できるようになった。
     花好は笑顔が見たいために災厄を降らす力は振るわない。
     また、母譲りで髪を操ることができる。
     後頭部の口は驚かせないよう常に帽子で隠している。


□素敵な旦那様と婚姻させて頂きました!


 憎めない柊羽さん【illust/48345527】(柊羽さん)

 「いらっしゃいませ!…柊羽さん、またあたしをからかいに来たんですか!?今日はもう騙されませんからね!」
 「また騙したんですか!?もーー!柊羽さんといると調子狂います!黙ってご飯食べてて下さいよ!」
 「…あたしは柊羽さんの種族とか、柊羽さんを縛るものとか分かりませんけど、それを和らげられるならって思うんです」
 「柊羽さんはそうやって、いっつも唐突に... あたしも、柊羽さんのこと誰よりもお慕いしてます。誰よりも何よりも、大好き


 唐突にあたしの前に現れた貴方は穏やかな見目とは違って子供のような方で、
 あたしのことをからかって、でも不意に浮かべる笑顔を見ると憎めなくて。
 種族の因果から人間が苦手で、それでも知りたいと思っている貴方を
 支えたいと思い始めたのはいつからだろう。
 たまに聴く透き通るようなその歌声も、金に光るその瞳も、柔らかく光を反射するその髪も、
 全てが愛おしい。


 「柊羽さん、…柊羽。ずっとあたしを貴方の側に置いて、ずっと、ずっと愛して

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✦父:浅葱illust/47565362
 「父様は母様と一緒にいてとっても幸せそう!えへへ、あたしまで幸せになっちゃうな」
 「ねえ父様、父様も母様と出会った時こんな気持ちだったの?」

✦母:美好illust/47624810
 「母様母様!あたしにも母様のお料理教えて欲しいな!母様のお料理美味しいもの!」
 「ねえ母様、あたしは母様みたいにあの人を支えられるかな」

✦姉:好未illust/48264820
 「姉様のお料理、母様の味に近づいてきたけど。姉様って感じもあって、あたしとっても好き!」
 「ねえ姉様、聞いて。お客様は皆大好きなのにその中でも特別な人ができちゃった。花好は駄目な子かな?」

□子供達-------

兄|羽竜illust/48801039
 「羽竜、人間は悪い人ばかりじゃないのよ?ううん…」

妹|叶羽illust/48796118
 「叶羽ならきっととーっても素敵なヒトと出会えるわ、私と柊羽の子なんだから!」

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2015-01-19 12:57:48 +0000