ただ一つの【illust/44307098】 2期もよろしくお願いします。
アヴニール=マオルザルフ
匠の部隊/♀/19歳/157cm 1人称:私、アヴィ(家族の前のみ) 二人称:貴方、呼び捨て
「貴方の欲しいものは何かな?うんうん、まっかせて!パパッと描いちゃうから~!」
◆ステータス (計:30)
Main・戦力ステータス:20
Sub・生命力ステータス:4
Sub・運ステータス:6
◆作品ID:48013960
◆家族
父:クランテ=マオルザルフ【illust/47412992】
「とと様は優しくてどこかちょっと抜けてて、でもすごく強い人。そんなとと様だからこそ、かあ様は好きになったんだと思うの」
母:ユフィリエさん【illust/47347753】
「この痣はね、かあ様の花びらなんだよ。かあ様がアヴィの中にちゃんと生きてるっていう証。大事な大事なかあ様との繋がりなの」
兄:リンティ=マオルザルフさん【illust/47894596】
「にい様~!あのね、この間変わった動物をみつけたの!フワフワしててすごく可愛くて、そうだ!にい様にも視せてあげるね!」
「ずっと、ずっ~とアヴィにとってにい様は、たった一人の大好きなにい様だからね」
◆Skill
ハンズアイ:手で個体に触れ、形状・性質を精確に認識する。
月下の花弁:体に月下美人の痣を宿す。散ることもなく、月下の民固有の魔法を使うことも出来ない。
これは月下の民が、母が生きた証。
魔筆具現:ハンズアイで視たモノに限り、描くことで具現化出来る。ただし、オリジナルよりも威力・質等は劣化している。
◆土竜の一族
鉱石や原石が眠る山の地下で暮らす土竜の一族。
長きにわたる暗い地下での生活により視覚は退化。個体の外観はほぼ視認出来ず、瞳に映るのはぼやけた真っ暗な世界であった。
しかし一人の青年が入隊を機に地上での生活を始め、他種族と婚姻を結んだことにより真っ暗な世界に再び光が射し始める。
その瞳に映るのは、ぼやけた色鮮やかな世界。
◆素敵な婚姻を結んでいただけました(1/9)
✧匠の部隊 アンティム・マリーニナさん【illust/47989537】
貴方の言葉や態度はいつも少し乱暴でわかりにくいけれど。
でもね、泣いてる私に声を掛けてくれた時から気づいてるよ。
貴方が本当に優しい人だって。
「直ってる…とと様の筆……良かったぁ…。あのっほんとに、本当にありがとう!すごく大事な物だったの、ありがとぉ…っ!」
「どうしてそんな言い方するの!私は、皆にアンティムのこと誤解して欲しくなく、てだから…っ、泣いてないもん!
泣いてないってば!もうっアンティムなんてしらないっ!」
「今、アンティム笑ってくれたよね…?見えないけど、でもなんとなくわかるの。きっと今すごくアンティム優しい顔して
笑ってくれてた!…嬉しい、私の世界を認めくれたことも貴方が笑ってくれたことも。――ありがとう。」
「…あのね、誰かのことをこんなに知りたいって思ったのも、誰かの全部を視てみたいって思ったのも
アンティムが初めてなの。……だからアヴィにとってもね、アンティムは特別、なんだよ?」
アンティムは気づいてるかな。いつもは全然素直じゃないのに、貴方の奏でる音色はいつだって素直だった。
喧嘩をした時は『ごめん』、泣いてる時には『泣くなよ』って。
貴方の気持ちと優しさが、その音色から伝わってくるの。そして、今は―――……
演奏が終わったら伝えよう。
『ありがとう、すごく嬉しい。ずっと傍に居たい』って。――『貴方が大好き』だって、アヴィの気持ちを全部アンティムに。
***
今アヴィが視ている世界にはね、イェフィラがいて、アムールがいて、そして貴方がいる。
愛しい音色を奏でてくれるアンティムがいるの。
これが今のアヴィの世界、これからもずっと変わらずに在り続けるアヴィだけの世界。
「――アンティム。アヴィね、ハーモニカが聴きたい。1曲だけでいいから。
大好きなアンティムのハーモニカをアヴィに聴かせて?ねっ、おねがい」
2015-01-05 13:28:50 +0000