【狐嫁弐】真赭【社の狐】

ありこ※ブクマ遅い

素敵な企画に参加させていただきます!【illust/46965207

■真赭(まそほ)/百十八齢/158cm
一人称/わたし 二人称/あなた、~様、~さん、ちゃん(関係に応じて)
※漢字がでにくいので、平仮名表記で大丈夫です。

「こ、これがケイタイデンワ…はじめて見ました!」
「最近の着物は可愛いものが多いですね…!」
「これが…食べられるのですか…!?」

■素敵な旦那様 五十崎 仁さん【illust/47903076


「わたしこれでも、仁さんより100歳もお姉さんなんです!」
「あああ!仁さん!仁さん!ケイタイデンワの中に七緒さんが!!」
「着きましたね!山!…えっ川?川に行くんですか?えっ?」
「仁さんはいつもたのしいことを教えてくださるので、今日は私がお手玉を教えて差し上げます!えっできる?」

「(不思議な人、何故貴方の小指の糸は 切れても繋がってもいないのでしょう
  私にも見えない赤い糸なんて 貴方が初めてです)」


ご飯も食べた。片付けも終わった。
お風呂も入って、あとは寝るだけ。
窓際で並んで涼む私達の頭の中の世界はきっと違うんだと思うのです。
窓の外をずっと眺めて、隣にいる私の事をうっかり忘れているのです、貴方はきっと。

まだ帰らないあの人のことを考えていらっしゃるんです。

最初は一緒に外を眺めて
「今夜は遅いですね」
なんて話しかけていたのに、いつからかできなくなって。
貴方より100も生きているのに
私はまだまだ未熟な、一尾狐のようです。

「(寂しい)」

私はそっと、離れて部屋の奥に下がろうとする。
そしたら必ず貴方は言ってくれるのです。
「どこにいくの」
と。
部屋に下がらせて頂こうかと、と答えると
「ふうん」と言って窓を閉め、貴方も部屋へ戻る。

きっと、私にしかわからないと思います。
たったこれだけの、わずかに気を向けてくださることが、どんなに嬉しいか。



「知っているのです、貴方にとって一番誰が大切かなんて」
「その短い生のほんの一部だけでも私に向けてくれたならどんなに」
(私がささげる願いの鈴に、貴方は何を願うのでしょう)

「どこまで連れ出していいですか?どこまで、連れて行ってくださいますか?」

「この長い命と魂を持つ御陰で貴方に出逢えたのに、
 この尽きぬ命と魂の所為で 貴方はいつか 居なくなってしまう」

「お慕いしています、この世の誰より」


■ご利益:縁結び

照れ屋、恥ずかしがりやです。
初対面の方には恥ずかしい気持ちと怖い気持ちで上手に話せませんが
懐きやすく、街中で見かけると必ず声を掛けます。
誰かの支えになったり、助けになることに喜びを感じ
一生懸命尽くす子です。
素敵なご縁にめぐり合えたらと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

何かございましたらお手数ですがメッセージお願いいたします。
ついったお気軽に【@Alico1582】

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2014-12-31 15:02:32 +0000