「この核を欲するならば心して掛かれよ。私にも呪術の心得がある。
我が姉の核を奪ったどこぞの愚か者のように、他者と交わることも出来ぬようにすることも容易いぞ」
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世代交代企画「ただ一つの」【illust/44307098】に二家系目参加させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
■リリィ=ユグレーヌ
水の部隊/女性/外見年齢19歳(実年齢100歳以上)/152cm
■Status
Main[魔力]:7
Sub[生命力]:2
Sub[運]:1
■作品ID【47346255】
■Skill
【精霊の加護】
精霊を呼び寄せる体質。魔術を行使する際、周囲の精霊に消費魔力を肩代わりしてもらう事ができる。
【記憶の花】
自らが吸収した知識・記憶を蓄積できる絶対記憶の花。この花の種を飲み込ませると、第三者にもその知識・記憶の一部または全部を共有する事ができる。リリィは左手の甲に植え付けている。
また魔術の術式を花に組み込んでおり、呪文を唱えずとも魔力を通すだけで発動できるよう応用している。
【精霊の唄】
魔力を乗せて歌う事で聴いた者の潜在能力を引き出し、能力を底上げする。
ただし周囲の邪気を吸収するデメリットがある。
歌えば歌うほど効果は上がるが、度を超すと吸収しすぎた邪気で体調を崩し、核も濁る。
■性格やら生い立ち等まとめ・・・【novel/4657607】
■ユグレーヌについて・・・詳細【novel/4616271】
神聖樹から生まれた木の精霊で不老長寿。動く事ができない御神木に代わり、森を巡回して守るいわば森の番人。
胸元の赤い宝珠はユグレーヌの核であり、割れたり腐ったりすれば息絶える。
一人称:私
二人称:人間、貴様、打ち解けるとお前さん、呼び捨て
■素敵なご縁を結んでいただきました!(12/5)
イストア・アイシュタイン様【illust/47349381】
人間への意識を改める為隊員に目を向けているところ、初めて見る彼の氷の美しさに目を奪われました。
興味の赴くまま彼に声を掛け、交流を重ねるうちにありのままでいられる居心地の良さに甘えて。
こんなに他人の前で気を抜けるのは彼も精霊だからという理由だけではないと、気付くのでした。
「貴様のその腕は石か何かか?透き通っていてとても綺麗なものなのだな。だが割れたりしないのか?」
「イストアの氷って花も作れるのか?私の羽のように立派な物をだ。それも溶けないのか?飾れるの?見てみたい。ちょっと試してみて!」
「怪我はない?なら良かった。何かあった時の為に私の髪の実を預けておく。それさえ飲めば重症の傷もあっという間に癒えるよ!ただ飲んじゃうとお腹の中で発芽して体が樹になっちゃうけど…って嘘嘘!嘘だよ!だから安心して危ない時はそれ使って!」
「私は、次の樹になるべきユグレーヌの代表で…ずっと、ずっとそれに見合うだけの立ち振る舞いをするべきだと思ってた。ローザにとって頼れる姉であるように…あの子が何の不安に襲われないように。けど、イストアといると、そういった責務の重圧に解放されたような気さえして…もっと頑張れる気持ちになるんだ。
だから…今度は私にも、お前さんを支えさせてほしい。ありがとう、イストア…その、だ、大好き…です…」
■家族
双子の妹:ローザ=ユグレーヌちゃん【illust/47346860】
「私も…私もローザの踊りはとても好きだ。もっと踊ってくれるか?」
「ローザは何も恐れなくていい。私がお前さんの事を、何があっても守るから」
「お前さんは器用な転び方をするな。大丈夫か?持っていた胡桃がイストアの方に飛んで行ったようだが」
「こら、動物は丁寧に降ろしてやらないと駄目だろう?それにしてもイストアは動物に好かれるな。皆彼の方に飛んでいってるではないか。それにしてもすごいな。リスがあんな滑空できるとは思わなかったぞ」
■時に姉のように接してくれる尊敬する隊長様
サラサ・ラヴィリーフ様【illust/46874045】
「私は人間の言うことなぞ聞かんぞ。私は私のやり方で災厄に立ち向かうのみだ」
「サラサ、この戦いが落ち着いたら私の森に来ないか?きっとローザも喜ぶ。私もいつかサラサの言う“海”を見たい!だから約束!絶対災厄になんか屈しはしないって。私も、サラサも。」
■セナエル君【illust/47346376】
「む、私がイストアの伴侶になるのがそんなにおかしいか。というかお前は誰だ。あぁ近寄るな!火気厳禁だ!!植物は火に弱いんだ!」
「…人間が皆、お前のように単純な奴らなら…まだ私達も、見方が違ったのかもしれないのにな…ん?褒めているんだぞ?素直に喜ばないか」
■既知関係について
問題児ではありますが既知関係を結んでいただける方がいらっしゃいましたらお気軽にどうぞ。
※不備などございましたら各種ツールにてお知らせいただけますと幸いです。
2014-11-30 15:12:52 +0000